ホンダ・CBR1000RRの評価は?インプレから見るCBR1000RRまとめ
2015/12/04
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スズキGSR750は、ストリートファイターと評される!そして、よりパワーアップしたエンジンと洗練されたスタイリングを得てスポーティにアップグレードしました。そんなGSR750のインプレッションを紹介します。購入者のインプレから見るGSR750はどんなバイク?!
スズキGSX-R750のヒストリーをざっと振り返ると、’04年、’05年モデルのミドルクラスGSX-Rは、純粋なレーサー・レプリカとして開発されるGSX-R600と、サーキットからストリートへとパフォーマンスの比重を移して開発されたGSX-R750、とキッチリ性格分けがなされていました。この’05GSX-Rが一つの節目となり、翌’06年からのミドルクラスGSX-Rは、GSX-R600が開発の主体となり、750はそれの排気量アップ版というスタイルに変遷を受けてきています。
スズキGSR750は、斬新なスタイリングと爽快な走りを特長とするロードスポーツバイクGSR750のエンジンは、直列4気筒DOHC 4バルブエンジンを搭載し、コンパクトに引き締まった車体に、エッジを効かせたデザインのヘッドライトカウル、フロントフェンダー、フレームサイドカバー等を採用し、近未来的で斬新なスタイリングを採用しました。
スズキGSR750のデザイン・性能・価格などのインプレッションをを詳しく紹介したいと思います。
スズキGSR750は、アグレッシブなストリートファイタースタイルのコンパクトな車体は、
フロントからリヤへと力強いラインを形成し、そのスタイリングはライダーが乗車し、マシンと一体となり、ライダーの心をくすぐります。
そのインプレッションを調べてみました。
GSR750ABSのメカニカルなイメージを決定づけるヘッドライトカウルはエアインテークを備え、バックミラーへと続くエッジの効いたデザインと防振性に優れたミラーを採用してます。
ヘッドライトカウルからタンク、シートカウルへと連なるエッジの効いたフォルムや、スリムな車体に沿うようにデザインされた異径サイレンサー、LEDタイプのテールランプなど外観上もクールにスタイルアップされている。アナログ式タコメーターと液晶ディスプレイが合体したメーターパネルも見やすく、なかなかカッコいいと思う。
試乗インプレ・レビューより
GSR750のインプレユーザーレビュー・評価より
デザイン】
ガンダムチックな風貌は、アラフォーな私にはど真ん中!
モノアイ的なライト回りなんかは、デザイナーの好みが如実に出ていると思います。
そして、斜め後ろの下からのアングルが最高に格好いい。
ただし、タンクが思ったより大きいのが難点かな。
GSR750のインプレユーザーレビュー・評価より
GSR750のインプレッションは、総合的に皆さんの評価は、デザイン性の好感度が感じられます。やはりカッコ良さでしょうか!
スズキGSR750は、ベースとなった’05GSX-R750エンジンからの変更点の最大のポイントは、カムプロフィールの変更と吸排気系の見直しにより燃焼効率の向上が図られたことです。徹底したフリクションロスの低減とともに、11,500rpmのレッドゾーンまでのほとんどの回転域で、ベースとなったGSX-R750よりも出力、トルクともに上回る数値を発生しています。GSX-R750のレッドゾーン14,500rpmをリミッターを装備して抑え込むことで最高出力の数値を106PSの枠内に収めています。
GSR750 ABSに惹かれる理由は、4気筒だからエンジンが重くて動きが……なんてことがないところ。フットワークは軽くクイック。さっと倒し込めてさっと旋回していく。より排気量の大きいライバルにはない軽快なコーナーリングがある。600ccクラスと変わらない動きながら、ナナハン4気筒のパワーを持つ。正真正銘のいいとこ取り。このバランスが絶妙だ。
その他、エンジン音に関しては、エンジンに遮音用カバーをつけたりしながら世界一厳しい日本の音規制をクリアしてます。1速から6速までの変速比、エンジン本来の回転をミッションに伝える時の1次減速比、ミッションからタイヤを動かすところまでの2次減速比までまったく同じ数値のままだそうです。
スズキGSR750のインプレ走行性能は、走る楽しさ、扱いやすさ、コンパクトな車体から発生するベストバランスなフィーリングが、 官能的なパフォーマンスがライダーを魅了し、その妥協のない走りが、ストリートを、ワインディングを爽快に駆け抜けるような走りが最大の魅力です。
スズキGSR750の試乗インプレッションを見ていきましょう。
試乗レポートでこんなことが書いてありました。
エンジンは低中速トルクを厚くしたといっても、元々が R750 である。もちろんアイドリング発進も楽々できるし、楽なライディングポジションとハンドル切れ角のおかげもあってスーパースポーツマシンが苦手とするUターンも安定してトライできる。ただ、やはり本当に美味しいのは高回転。7,000rpm 辺りから排気音がワンオクターブ高くなって、パワーを炸裂させるキャラクターは変りようがない。さすがに公道では、ピークパワーの 106ps を絞り出す 10,000rpm まで回すことはできないが、それでもオブラートに包まれた本当の中身をうかがい知ることはできた
スズキGSR750のインプレレビューを見ての印象ですが、足回りは固めのようです。
しかし、小回りが良くすいすい曲がって行けるようです。
そして、足つきは膝が軽く曲がる程度でとてもいいと言う声が多いようです。
その口コミを抜粋して載せてみました。
【乗り心地】
YZF-R6と比べれば、クラウンに乗っているかのようなフワフワ感。
突き上げ感もほとんどありません。
しかし全般的には固めとの評価が多いです。
・乗り心地、取り回し
試乗して出だしの数分の感想は正直ガッカリ、、、だったのですが、すぐに変わりました。
とにかく素直な加速。欲しいだけのパワーがすぐに入力できる。これは恐怖すら感じるものです。
これは、命も免許もいくらあっても足りない。暴力的に速いです。3速でリミッター行きます。
あと、タイヤマネジメントができてないとコケるとスズキの方も言ってました。
しっかり暖めてグイっと加速!標準のタイヤが温まり易いタイヤなので、メンドクサがらずに暖めましょう。
コンパクトな車体はヒラヒラと倒せて小回りもきく。重量は400ccクラスの重さなので、取り回しはそれなりにラクです。
シートはお尻が痛くなることは無いです。滑り易く、柔らかい。まぁバイク乗りなら解る程度のシンドさです。
【乗り心地】ハンドル&ステップはラバーマウントとのことで、常用域の振動がほとんどない。クラッチも軽くて(以前乗っていたSSと比べて)全然疲れないし、右手の痺れもなくなった。ポジションもちょうど良い。なめらか&スムーズな印象で、尻痛さえなければどこまでも行けそう。サスはイニシャル調整しかできないが、どっちかと言えばやや固め。購入検討で試乗したCB1300のような船みたいな乗り心地ではない。
スズキGSR750 新車価格帯(メーカー希望価格)
96万9840~ 100万2240円
スズキGSR750のインプレレビューでの燃費性能について見てみました。
街乗りと遠乗りとでは、全然違う燃費のようです。
【燃費】
街乗りですと20km/L程度です。
しかしR6は23km/Lをコンスタントに出していたので
ちょっと期待はずれです。
またレギュラー仕様ですが、圧縮比は結構高め。
たまにハイオクを入れてタンク内のオクタン値を少し上げておくといいかもしれません。
・燃費
レギュラーガソリン。
都内だと16キロくらい。平均23キロくらいで走っています。
とにかくアクセルの開け閉めで燃費が大きく変わります。ガバっとあけるとダメです。丁寧なアクセルコントロール。
このバイクの搭載されている燃費計で34キロをマークしたこともあります。
とにかくツーリング向きのバイクですね。
フルタンクで自分の乗り方ですと、300キロは走ります。
【燃費】これが街乗り(通勤等)と遠乗りでは大きく差ががあります。これまでほとんど4気筒車両ばかり乗ってましたけど、こんなに差があるのは初めてです。と、いうか今まで乗ってたのは排気量ほとんど関係なく、街乗りとか関係なく僕の乗り方ではリッター20kmぐらいだったんですけど、この車両では街乗り18km、遠乗りでは25、27kmとかになります。これにはビックリします。高速道路とか使わなくても信号の少ない箇所を走ると25kmぐらいは行きます。(山中の狭い対抗できるかどうかの道でも)
スズキGSR750のインプレッションを調べてきました。
色々なインプレッションを紹介してきましたが、購入を考える時の参考になりましたでしょうか?購入者のインプレッションを参考にすると、色々な面が解ると思います。
最後にスズキGSR750の総合的な評価、インプレッションを紹介します。
【総評】スズキ車はこれが2台目ですが、(モトクロッサーとか除いて公道車両では)エンジンがよくできています。厳しい規制をクリアしながらもそれなりにパワーを出し、そのエンジン形式の特徴を生かしながら、決して乗りにくくはなく、それでいてかなり燃費がいい。車両代とかはカワサキもけっこう安いですけど、スズキ車は車両代もかなり割引あるし、部品代もけっこう安い。
電子デバイス満載の最新鋭を求める方にはこの車両は全く当てはまりませんが、素性の良い直4らしいエンジン特性(排気音なども含めて)を良燃費で味わいたいならお勧めですよ。
【総評】
去年ネットでその存在を目にし、まさに一目惚れしたこのバイク。
それまで中免で十分と思っていた自分の思いを大きく覆してくれました。
そう思った瞬間、大型二輪免許取得のために教習所に通い、免許をゲットして購入した思い入れのあるバイクです。
長い付き合いになりそうです。
購入者のインプレッションから、スズキGSR750の魅力が少しでも見えてきたでしょうか?このスズキGSR750のインプレッションのまとめを、購入をお考えの方の参考にしていただければと思います。
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