Kawasakiが発売するフルカウルバイク、ninja400のインプレッション
2016/01/20
showta14
125ccクラスのスクーターで最も人気のあるホンダPCX。そのPCXを購入した人のインプレッションを調べ、魅力を探りたいと思います。これから、PCXを購入したいと思っている方や、気になる方などはインプレッションを見て参考にしてみてください!
ホンダ・PCX 125㏄
エンジン型式:JF56E
エンジン種類:水冷4ストロークOHC単気筒
最高出力:8.6kW(12PS)/8500rpm
最大トルク:12N・m(1.2kgf・m)/5000rpm
全長×全幅×全高:1930×740×1100㎜
車両重量:130kg
ホンダが製造販売するPCXはスクータータイプのオートバイです。バリエーションは、125㏄クラスのPCXと150㏄クラスのPCX150があり、日本以外にもヨーロッパや東南アジアなどにも輸出販売されています。
「クラスを超えた質感の高さと先進スタイリング」「高い動力性能と環境性能の両立」「スクーターに求められる快適さと使い勝手の良さ」をキーワードに売り出され、スリムな車体と流れるような曲線美から、2010年にはグッドデザイン賞を受賞しました。現在125㏄クラスのスクーターでは最も人気があり、そのデザインや性能の高さなどが人気の理由のようです。
ホンダ・PCX 150㏄
エンジン型式:KF18E
エンジン種類:水冷4ストロークOHC単気筒
最高出力:10kW(14PS)/8500rpm
最大トルク:14N・m(1.4kgf・m)/5000rpm
全長×全幅×全高:1930×740×1100㎜
車両重量:131kg
それでは、PCXのインプレッションを見ていきましょう。実際にPCXを購入した人はどのような評価をしているのでしょうか?インプレッションから、魅力を探っていきます。
まずは、グッドデザイン賞を受賞したというPCXのデザインに関して、インプレッションを見ていきましょう。
PCX デザインインプレ
流麗で伸びやかなフォルムを基調とし、精悍な印象のデザイン。フロントフェイスには、LEDヘッドライトやラインビーム状のLEDポジションランプを採用し、優れた被視認性を追求しました。このデザインも人気の秘密なんです。
ほぼ100%と言っていいほどデザインが購入の決め手です。原付二種の中から選ぶとなると本当に選択肢がない中、群を抜いたデザイン性。カラーはブラックです。最初から黒に決めていましたがホワイトもかっこよかったです!
大きくもなく、小さくもないサイズがまず良いと思います。
スクーターっぽくないデザインもGOOD。
メーター周りも見やすく、車みたいでカッコ良いと思いました。
PCXのデザインインプレッションを紹介しました。125㏄とは思えない大きな車体と、LEDのヘッドライトがかっこいいと高評価でした。また、タイヤが細いのが少し残念という声もありました。
PCXはどのようなエンジン性能なのでしょうか?インプレッションを見てみましょう。
PCX エンジンインプレ
PCXのエンジンは排気量124㏄の水冷SOHC4ストローク単気筒エンジンを搭載します。低・中速域での力強さを重視した出力特性で、街中での走りを快適に楽しめ、高い静粛性による上質な乗り心地をもたらします。
とにかくエンジン始動もアイドリングも走行時の音が静かで環境に優しいです。トルクもあり、発進時がスムーズで慣らし中なのに気がつくとすぐ70km/h…あわててスピード緩めました。250ccの4気筒と比べ、出だしは単気筒特有で初めはびっくりしました。エンジンはさすが!HONDA☆と感じます。(急加速しようとアクセルをガバッっと開けたときは若干反応が遅いです。すぅーっとアクセルを開ける方がスムーズに加速します。やはり小型なので…)
思っていたよりも低回転時も使え、徐行が楽々できます。
アクセルも回してみると、スムーズに加速します。スムーズすぎて速く感じませんが、メーター見てみるとあっという間に法定速度です。
PCXのエンジン性能についてのインプレッションを紹介しました。加速もスムーズで、エンジンも静かで、快適に走行できそうです。
続いては、PCXの走行性能についてのインプレッションを見てみましょう。
PCX 走行性能インプレ
停車時にエンジンが自動で止まるアイドリングストップ機能や、125㏄クラスのスクーターとしては初のスターターモーターと交流発電機が一体化されたACGスターターを採用しています。AGGスターターによって、アイドリングストップモードの停車時からでも、静かでスムーズな発進が可能です。
軽くてスムーズにコーナーリング等楽しめますね♪街中でもスタートがスムーズなので、車に置いていかれることもありません。(リアショックを交換してさらにコーナーリングに自信が持てました。タイヤもハイグリップにすれば安心だと思います。また、2人乗りでも坂道楽々でした。)
とにかくボディ鋼性が良く、その後も車体から余計な雑音、振動はまったくありませんし、ホイールベースが長いので、車体の安定が良いので、山道のコーナーも楽にクリアーできます。
大径タイヤと低重心によりどっしりして安定していると思います。
轍の多い国道での車線変更時なども安心です。
原2クラスとしては抜群なのではないでしょうか。
PCXの走行性能についてのインプレッションを紹介しました。安定感があり、小回りも良いようです。125㏄とは思えない走行性能の良さで、満足している方が多いようでした。
PCXの乗り心地はどうなのでしょうか?乗り心地についてのインプレッションを紹介します。
PCX 乗り心地インプレ
PCXの足回りは、安定したハンドリングと快適な乗り心地に貢献する14インチの大径ホイールを採用し、ホンダ独自の連動ブレーキシステム「コンビブレーキ」を搭載しています。また、足つき性に配慮した760㎜のシート高や、自由度の高いライディングポジションが可能です。
1時間ほど乗っているとお尻が痛くなってきますがもう少しクッションのストローク量があってもいいかなと思います。他のスクーターと違ってかなり姿勢に自由度があり、マニュアルバイク上がりの自分としましては非常に楽、らくという言葉しかないです。シグナスは原付を大きくした感じで直立オンリーですが、意外とシートは良かったです
シートは最初は硬いと感じましたが300km/1日、乗っても痛くはなりませんでした。ただし、大きな段差ではリヤ側が跳ねるような感覚があります。所詮、ユニットスイングなので、こんなものかと。自分は段差が前もって判ると上半身をシートから浮かして対処しています。
雨の日を除いては最高の出来と思います。雨の日に乗ると、丁度おしりの部分に雨水が溜まる状況となり、少し低価格の合羽を着ているとお尻がびちょびちょになり、おもらししたようになります。
PCXの乗り心地についてのインプレッションを紹介しました。シートは硬いという人も柔らかいという人もいたので、個人差があるようです。取り回しに関しては、車体が大きいので駐車場から出すときなどで苦労するという方もいましたが、立ちごけなどの心配はなく比較的扱いやすい重さのようです。
PCXの燃費と価格はこのようになっています。
PCX
<燃費消費率(㎞/L)>
国土交通省届出値:定置燃費値(60㎞/h)⇒53.7(2名乗車時)
WMTCモード値(クラス)⇒50.6(1名乗車時)
<メーカー希望小売価格>¥329,400
それでは、PCXの燃費と価格についてのインプレッションも見ていきましょう。
先週の納車以来、毎日一桁台前半の気温の中を約10キロほどの通勤に使用していますが、燃費計表示では43km/Lとなってます。(慣らし中なのでアイドリング・ストップ機能はOFF)
原1スクーターよりも燃費が良くて正直驚いてます。
PCXの燃費も価格も納得している方が多いようでした。価格は少し高めという方もいましたが機能と性能を考えると、満足という評価でした。
PCX まとめインプレ
PCX購入者のインプレッションを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?PCXは人気のバイクなので他にもたくさんのインプレッションがあります。様々なインプレッションを見て、購入検討の参考にしてみてください。
最後にPCXの総合評価について、インプレッションを見てみます。
コストから言えば最初の機種代は30万以上と決して安くありませんでしたが、交通費は電車通勤に比べると約3分の1まで落とすことに成功し、寿命が来る頃には元が取れると思います。買ったのは3年前くらいで古いモデルですが燃費もよく、夏場の時は55km/Lを更新したこともあります。値段が高いのが多少ネックですが、それを差し引いても満足度が高い一台と言えそうです。
私は今まで、MTバイクにしか興味が無く10台以上乗りましたが、スクーターがここまで素晴らしい物だと初めて知りました。
昔バイクで遊んでた方も、PCXなら走る楽しさを思い出せてかつ、利便性が高いので是非買ってバイクライフを送って頂きたいと思います。
アドレスの走行性能の不安定さから、長距離ツーリングからは遠ざかっていましたが、これからは、キャンプツーリング等に活躍してくれそうです。とにかく、普通のバイクの感覚に近く、アドレスよりも乗っていて安心感が全然違います。
ホンダ・PCX
購入者のインプレッションから、PCXの姿が少しでも見えてきたでしょうか?走行性能の高さや、機能の充実など、人気の秘密が少しわかりましたね。今回のPCXのインプレッションのまとめを見て購入の際の参考になればと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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