先進性と高い機能性デザイン！ホンダPCXを徹底的に調査しました！

PCXは、ホンダ（本田技研工業）が製造、販売しているスクータータイプのオートバイです。2010年3月に販売を開始し、現在5年目、2代目を迎えています。

ホンダPCXの特徴は、125ccモデルと150ccモデルの2種類が存在し、製造をホンダベトナムで実施している点です。また、2014年4月に125ccモデル、2014年5月に150ccモデルが、フルモデルチェンジを実施しました。主な変更点は、ライトのLED化、燃料タンク容量のアップ（5.9L→8.0L）他となっています。

また、ホンダPCXは、かっこいい外観デザインもさることながら、その機能性も高い評価を得ています。

今回は、このホンダPCXについて、ご紹介します！

まずは、ホンダPCXの性能をチェックしましょう。

ホンダPCXのエンジンは、水冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載しています。
このエンジンは、
総排気量：124㎤、最高出力：8.6kW[12PS]/8,500rpm、最大トルク：12Nm[1.2kgfm]/5,000rpm
を発揮します。

ホンダPCX150のエンジンは、水冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載しています。
このエンジンは、
総排気量：152㎤、最高出力：10kW[14PS]/8,500rpm、最大トルク：14Nm[1.4kgfm]/5,000rpm
を発揮します。

ホンダPCXの気になる燃費は、
・PCX　　　 ⇒　　　53.7km/L〈2名乗車時〉（60km/h定地燃費値）
・PCX　　　 ⇒　　　50.6km/L〈1名乗車時〉（WMTCモード値　クラス1）
・PCX150　⇒　　　52.9km/L〈2名乗車時〉（60km/h定地燃費値）
・PCX150 ⇒　　　45.6km/L〈1名乗車時〉（WMTCモード値　クラス2-1）
となっています。

それでは、ホンダPCXの性能について、ユーザーの声を見てみましょう。

・燃費優先のエンジンかと思っていましたが、結構いけそうです。
・駆動系の設計が良い為なのか、ストレスを感じません。
・エンジン始動時、アイドリング時、走行時ともに音が静かです。
・軽くてスムーズにコーナーリング等楽しめます。

・スムーズに加速し、不満は全くありません。（PCX150）
・雨の日など、若干滑りやすいのではないでしょうか。（PCX150）
・車両重量とパワーのバランスが秀逸です。（PCX150）
・少なくとも高速道路での走行には何の問題もないでしょう。（PCX150）
　

などといった声がありました。
全体的にホンダPCXの満足度は、高いのではないでしょうか。

次にホンダPCXのデザインや乗り心地です。
デザインは、男向けでかっこいいですね。

こちらは、ホンダPCX：キャンディーノーブルレッドです。カラーバリエーションは、マットテクノシルバーメタリック 、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリックの計4色あります。

こちらは、ホンダPCX150：ポセイドンブラックメタリックです。カラーバリエーションは、PCXと同じ4色です。

それでは、ホンダPCXのデザインや乗り心地について、ユーザーの声を見てみましょう。

・LEDヘッドライトなどもありカッコイイと思います。
・ボディデザインの好みは断然PCXです。
・新型のフロントマスクのデザインが個人的に好みです。
・スクーターの割に、ちょっとオシャレな感じで一目ぼれで購入しました。

・乗り心地は、非常に良いと思います。
・シートが硬いという話も聞いていましたが、若干硬いかなぁと思うくらいで、お尻へのダメージは、比較的少ないのではないでしょうか。
・段差もソフトで振動も気になりません。

などといった声がありました。
全体的にホンダPCXのデザイン、乗り心地の満足度は、高いのではないでしょうか。

それでは、最後にホンダPCXの値段をチェックしましょう！
新車と中古車の値段はこちらです。

【新車の価格相場】
ホンダPCXのメーカー希望小売価格は、
・PCX　　　　 ⇒　　　329,400円
・PCX150　　⇒　　　360,720円
となっています。

【中古の価格相場】
ホンダPCXの中古相場は、
・PCX　　　　 ⇒　　　10万~45万円台
・PCX150　　⇒　　　15万~35万円台
となっています。

ホンダPCXの中古価格は、新車と比較すると平均価格で5万円程安くなっているようです。

いかがでしたか？
今回の記事では、ホンダPCXの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。

ユーザーの満足度はかなり高く、特に若い男性やおしゃれな男性にぴったりではないでしょうか。

ホンダPCXの購入を迷っている方は、ぜひ、参考にしていただければと思います！