Kawasakiが発売するフルカウルバイク、ninja400のインプレッション
2016/01/20
showta14
1978年に発売されたYAMAHA SR400。今回は、今も変わらず愛され続けているYAMAHA SR400のインプレをご紹介します。購入者のインプレから見るYAMAHA SR400には、どんな魅力があるのかをまとめました!
YAMAHA SR400
SR400は、ヤマハ発動機が製造・販売している、単気筒エンジン(シリンダーの数が一つのエンジン)搭載の普通自動二輪車です。
オールドルックタイプと呼ばれるSR400は、もともとはヤマハ発動機が製造・販売していたオフロードバイクXT500をベースに、ショートストローク化した車種です。
販売当初から受け継がれ、オートバイの原型と言われているスタイルに、老若男女に人気がある美しい洗練されたデザイン。
今回はこのSR400に注目して、SR400のデザイン・性能・価格などについて詳しく知りたい方や興味のある方のために、SR400のインプレッションをまとめてみました!
いつまでも色褪せない伝統的なデザインのSR400には、年代を越えて多くのファンがいます。35年以上長く愛され続け、2012年には公益財団法人日本デザイン振興会から「グッドデザインロングライフデザイン賞」をしました。
YAMAHA SR400 ニューパールホワイト
現在はダークグレーイッシュレッドメタリック3(マルーン)、ニューパールホワイト(ホワイト)、ヤマハブラック(ブラック)の3色が販売されています。
それでは早速、SR400のデザインインプレッションを見てみましょう!
SRって不思議なほど「自分色」にできる環境が揃っていますね。
ちょっとカスタムパーツを組み、 ペイントすればバイクのイメージまでも変わるSRの癖の無さは素晴らしい。
空冷エンジンの美しさ。
現在、新車で販売されているバイクの中で一番バイクらしいデザイン。
たまたま地元のバイク屋で新車で売れ残っている最終型の
キャブ車を発見。
迷わず即決しました。
SR400のデザインインプレッションは、シンプルなところがいいという意見と同時に、カスタムパーツが豊富なうえ、専用のカスタムショップがあるので、気軽に自分の好きなように変身できる楽しさもあるという、インプレッションも多いようでした。
SR400は、高性能車に採用されることが多い、フューエルインジェクション(電子制御燃料噴射)搭載エンジンを採用しています。そのため、燃費がよく、パワフルなので、軽快にスポーツ走行を楽しめます。
SR400 エンジンインプレッション
スロットルポジションセンサーが、スロットル開度に合わせて最適な点火特性を設定。
SR400はキックスターターのみによる始動ですが、デコンプレバーで無駄な力を使わずにエンジンを始動できるので難しくありません。
さて、SR400で日常を楽しんでいる方たちのインプレッションはどのような感じか見てみましょう。
始動はほとんど一発でかかります。(昔は30分真冬ににもかかわらず汗だくになってもかからなく、投げ出したい時もありましたが)
インジケータを見ずとも。
シリンダー内の一つ一つの爆発が、エンジンを一生懸命、けなげに回しているという可愛さ。信号待ちで身体全体に伝わる心地よい拍動は魅力です。
キックスタートは座ったまま、多くても3回以内で大丈夫です。チョークを引いて、デコンプで合わせて。普通に整備されていれば初心者にも扱いやすいと思いますよ。少し暖機は必要かなと思います。
FIになって、随分とキックも楽になり、イッパツでかかります。
80キロぐらいまでは、心地よい鼓動に、時代の進化を感じながら走っています。(以前は振動が多く 長距離は苦痛でした。)
SR400のエンジン性能のインプレッションは、キックスターターが魅力的で、一発で始動できた時は快感だそうです!現在はセル始動のオートバイが多いので、珍しいというのも良いのでしょう。
さらに、SR400は単気筒独特のドコドコドコという音を味わうことができるのがいい!というインプレッションもありました。
エンジン性能のインプレッションの次は、SR400の走行性能について見ていきましょう。
SR400 走行性能インプレッション
SR400はライダーの負担を低減する、握りやすい低荷重クラッチを装着しています。長距離走行をするライダーに優しく、疲労を軽減してくれます。
SR400購入者の走行性能のインプレッションをまとめました。
軽量な車体を生かしたヒラリ感は400㏄クラスでは特筆すべきものがある。ブレーキ性能も許容範囲内。上りは辛いが下りは本当に楽しい。絶対スピードは遅くともその操り感はには大いに満足。
高速走行に関して、やはり多少の振動はあります。一時間も乗っていると手にジ~ンと心地よいシビレが残ります。でも、どの速度で巡行していても、エンジンの回転を感じ続けて走る快感がありますね。
スリムな車体のおかげで自転車感覚で運転が可能。軽量なことが制動旋回加速に大事なものだと再認識させられる。とはいえやはりドラムブレーキは制動力がディスクに慣れた人には事前認識必須。左右でバランスの違う旋回のコツやポイントも慣れが必要か。単気筒のドコドコ感はスピードよりも楽しい乗り味がある。
SR400の走行性能のインプレッションはこのような感じでした。ほとんどの方が軽量感を重視していて、峠を気持ちよくヒラヒラと乗れるそうです。さらに、そんなにスピードをださなければ心地よい振動で走れますが、それを越えると振動が激しくなってくるとのことです。
次は、SR400の乗り心地について見ていきましょう。
SR400 乗り心地インプレッション
SR400のシート高は790mmで、車両重量は174kgです。
SR400 ディスクブレーキ
SR400のフロントには外径298mmのディスクブレーキが装着されています。力強く、しっかりとサポートしてくれるこのディスクブレーキは、優れたブレーキタッチはもちろんのこと、コントロールがスムーズにできます。
SR400購入者のインプレッションをまとめました。
振動が勿論ありますが、ケツが4つに割れるとか手が痺れて仕方ない(長距離乗るとちょこっと痺れますが)とかはありません。慣れの部分と割り切れば何ともないってのがありますが。ちなみに自分のSR400の後ろにも乗りましたが、後ろは正直乗りにくかった。トルクが強いしエンジンブレーキも聞き易いのでカクカクなり易いです。
SR400の乗り心地のインプレッションでは、“ごく普通”というシンプルなものが多く見られました。
SR400はカスタムを好む人も多いので、純正シートが気に入らない場合は簡単に交換できます。車体が軽いうえ、足つきも悪くないとのことなので、SR400は女性にもお勧めの車両ですね。
気になるSR400の燃費と価格はこちらです。
舗装平坦路燃費 41.0km/L(60Km/h)
価格 550,800円 [消費税8%含む](本体価格 510,000円)
それではSR400の燃費と価格のインプレッションを見ていきましょう。
SR400の燃費のインプレッションでは、購入者は満足しているようです。また、価格のインプレッションでも納得されている方が多く、長く付き合うことを考えれば妥当な価格という感じでした。
SR400を購入した方々のインプレッションをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?やはり購入前には、保持者のインプレッションを聞くのが一番だと思います!
最後にSR400の総合的なインプレッションを見ていきましょう。
エンジンを掛ける時から楽しいバイクってのはそうそうない。
原付からリッターバイクまで34台の様々なバイクを乗り換えて
来てSRで35台目です。
やっと長く付き合える相棒を見つけました。
SR400を購入した方々のインプレッションから、本当に愛され続けているバイクなんだなと感じました。
こちらのまとめが、SR400の購入を考えているみなさんのお役にたてれば幸いです!
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