Kawasakiが発売するフルカウルバイク、ninja400のインプレッション
2016/01/20
showta14
2007年に発売されたYAMAHA WR250X。今回は、スタイリッシュで街乗りが楽しくなっちゃうYAMAHA WR250Xのインプレッションをご紹介します。購入者のインプレッションから見るYAMAHA WR250Xには、どんな魅力があるのかをまとめました!
YAMAHA WR250X
WR250Xは、ヤマハ発動機が製造・販売している、250ccクラスの普通自動二輪車です。
WR250Xはスーパーモタードと呼ばれるジャンルで、兄弟車としてWR250R(オフロードモデル)があります。
WR250Xの名前の「WR」とは、ヤマハ発動機製のエンデューロレーサーにつけられているものです。WはWide、RはRatio(ギアレシオ)の意味です。
モタードタイプは、オフロード車を競技用にオン/オフ混合のカスタムをしたスタイルで、オンロード用のタイヤなのでアスファルトでの走りが良く、オフロード車の運動神経の良さも兼ね備えています。なんとも欲張りなバイク!!
今回はこのWR250Xに注目して、デザイン・性能・価格などについて詳しく知りたい方や興味のある方のために、WR250Xのインプレッションをまとめてみました!
WR250Xは、ヤマハ発動機のさまざまなバイクのデザインを手がけたGKダイナミックスがデザインしたものです。
4つのデザインコンセプト「エルゴノミクス」「センターマス」「ミニマム」「ニュームーブメント」があり、これまでにない革新的なオフロードバイクのデザインとなっています。
XR250X ヤマハブラック(ブラック)
WR250X パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト)
現在はヤマハブラック(ブラック)とパープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト)の2色展開で、どちらも同じグラフィックが採用されています。
それでは早速、WR250Xのデザインインプレッションを見てみましょう!
登場した当初から、リア周りのデザインは気に入っていました。フェンダーレスキットを付けると、さらに「シュッと」した見た目に。スリムで引き締まった外観です。
WR250Xのデザインインプレッションは、ほとんどの方が気に入っているようです。ただ、大満足というよりは、走る事を優先にし、無駄なものは全て削ぎ落したデザインというインプレッションが目立ちました。
水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒で高圧縮のショートストローク高回転仕様です。ガソリンはハイオク専用になります。
WR250X エンジンインプレッション
WR250Xは高性能車に採用されることが多い、フューエルインジェクション(電子制御燃料噴射)搭載エンジンを採用しています。さらにダウンドラフト・ストレート吸気のおかげで、低中速域での豊かなトルク特性、アクセルワークのレスポンスもいいです。
さて、WR250Xで日常を楽しんでいる方たちのインプレッションはどのような感じか見てみましょう。
強烈の一言。吹け上がりが良く、爽快に回ります。排気音も単気筒の高圧縮サウンドがとても良いです。ノーマル管ですが、最近のバイクとしては排気音はかなり大きい方だと思います。深夜・早朝は近所に気をつかいます。
低速ではよくねばり、高速ではとても滑らかにエンジンが廻ります。「単気筒、オフ車での高速走行はツラい」と、よく聞いていましたが高速走行もフツーにこなせます(人間/車両ともに)。しかし1速でのエンブレが強力で、時々ギクシャクした走行になることも。
WR250Xのエンジン性能のインプレッションでは、良い面と悪い面が見えました。WR特有の高回転型エンジンが良いという反面、低速ギアでのギクシャク感があるようです。それでも、やっぱりこのエンジンパワーには満足!というインプレッションも多々ありました。
エンジン性能のインプレッションの次は、WR250Xの走行性能について見ていきましょう。
WR250X セミダブルクレードルフレーム&アルミ製リアアーム
メインフレームは前後の鋳造アルミパーツ同士を高精度でつなぎ合わせるフレームワークで、ストレート吸気方式を最大限に活かしています。また、軽量で高剛性のアルミ製リアアームを装備しています。
WR250X ブレーキ&17インチラジアルタイヤ
ブレーキはWR250X専用のウェーブディスクを装備しています。また、前後とも17インチホイールとラジアルタイヤを装着しています。
WR250X購入者の走行性能のインプレッションをまとめました。
非常によく曲がります。コーナーでも安心感が高い。このあたりは標準タイヤのブリジストンBT090によるところも大きいでしょう。3速くらいで高回転で回すと、ワインディングをとても楽しく走れます。また6速まで上げれば、高速巡航も燃費よく走れます。
少ないパワーを効率よく引き出すセッティングと感じました。一般的なオンロード車よりもかなり重心が高いですが、コーナリングは安定感してます。SSやネイキッドでは避けたくなる路面のデコボコも、まったく苦になりません。
軽快そのも、高い目線で遠くまで見えるので、首都高や街中でも走りやすいです。高速道路も高性能フルアジャスタブルサスペンションのお陰で安定性抜群で、車体が軽いにもかかわらず、ギャップではねる事は皆無でした。
WR250Xの走行性能のインプレッションはこのような感じでした。ほとんどの方がコーナリングでの安定感の良さに満足しているインプレッションです。高速道路での走行も問題なく、快適のようです。
次は、WR250Xの乗り心地について見ていきましょう。
WR250X 乗り心地インプレッション
WR250Xはリアサスペンションを専用の設定、ショックユニット長もWR250Rと比べて短くし、シート高は870mmとなります。
WR250X購入者のインプレッションをまとめました。
背が高く重心も上がりますが軽いしバランスがいいので苦になりません。サスもいいものがついているようで乗り心地はいいと思います。ちなみにハイシートに変更してます。
足回りがしなやかで、段差を乗り越える時も非常にスムーズです。標準で良いサスが入っているので、まったく不満はありません。ただし標準シートはかなり硬く、長時間乗っているとお尻が痛いです。
WR250Xの乗り心地のインプレッションでは、残念ながらシートに不満を感じている人が多く見られました。長時間乗るとお尻が痛くなるので、クッション性を重視し、ハイシートにカスタムする人が多いようです。
気になるWR250Xの燃費と価格はこちらです。
舗装平坦路燃費 34.0km/L(60Km/h)
価格 753,840円 [消費税8%含む](本体価格 698,000円)
それではWR250Xの燃費と価格のインプレッションを見ていきましょう。
高いです。保険金がなければ新車では買わなかったです。ただ250のみという制限がある中ではそれだけの価値があるものだとは思いますし、高いという部分にブランド力を感じて満たされるという部分もあるのでそれでもいいのかなというところです。
250ccとは思えない価格ですが、乗って納得。全ての面でお金がかかっている分、むしろコスパはいいのではないでしょうか。ドノーマルでもバッチリ満足できます。
WR250Xの価格のインプレッションでは、ほとんどの購入者が、「高価格だけど、価値やその他の部分で満足」しているようです。また、燃費のインプレッションでは、燃費が良いとのことでしたが、タンクの大きさに不満を持っている方も多かったです。
WR250Xを購入した方々のインプレッションをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?やはり購入前には、保持者のインプレッションを聞くのが一番だと思います!
最後にWR250Xの総合的なインプレッションを見ていきましょう。
あらゆる部分にヤマハの本気がうかがえるバイクです。無駄を削ぎ落とし、運動性能を高めた車体。ちょっとした距離でも、乗っていて楽しいと感じる事ができます。それでいて高い耐久性もあります。妥協のない造り込みが、こだわり派の僕には最高の250ccでした。
本当に買ってよかった。一発で音叉マークのファンになりました。50万くらいでバイク購入を考えている方は、もう少し頑張ってこのバイク買ってください。絶対に後悔しないはずです。
色々ひっくるめてほんとにとてもいいバイクです。個人的には、キャストホイール&abs&もう少しタンク容量増&タコメーター&シフトインジケーター機能つけてもらったら最高です。
WR250Xを購入した方々のインプレッションから、スーパーモタードバイクの特徴や魅力がうかがえました。
こちらのまとめが、WR250Rの購入を考えているみなさんのお役にたてれば幸いです!
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