「自由」なスタイルで!カワサキ・250TRのパーツについて調べてみた!
2015/11/14
kktto
250TRでツーリングに行く際、何を持っていきますか?ツーリングの距離が長くなればなるほど荷物も増えるし、疲れます。そんなツーリングの疲れを軽減する装備を紹介します。250TRでの快適ツーリングをするために必要な装備とはなんでしょうか。
250TRとはKawasakiの250㏄のバイクで、1970年6月に販売が開始されました。
初代250TRに搭載されているエンジンは上級車種の350TRと基本的に共通で、ボアだけを80.5mmから68mmに小さくした空冷2ストロークロータリーディスクバルブ単気筒エンジンで、最大出力23.5psを発揮しました。パワフルで伸びの良いエンジンは、当時のライバルであったヤマハのDT-1やスズキ・ハスラーTS250を凌ぐものだったと言われています。
2代目250TRは2001年の東京モーターショーで発表され、2002年1月から販売されました。基本的な外観は初代と変わらないシンプルなものです。エンジンは、排気量249ccの空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒を搭載し、シリンダーボア66mmにピストンストローク73mmのロングストロークは、国内現行250ccクラスでは最長であり、最大出力14kW/19ps、最大トルク18Nmを発揮します。
250TRの新車価格は35~40万くらいで、中古車価格は5万円台~60万円台まで幅広いです。
しかし、手ごろな値段で手に入るため、多くの人がセカンドバイクにと購入を決めているようです。
そんな250TRでツーリングに行ってみたいと思いませんか?
2500㏄なので高速にも乗れますので、街乗りだけでなく、ちょっと遠出もしてみたいですね。
250TRでのツーリングで役立つアイテム、快適なツーリングをするための装備を紹介します。
まずは250TRのハンドル周りの装備を快適にできないか考えてみましょう。
やはりバイクに乗る際に一番大事なのは、アクセル操作、クラッチ操作をする手の疲れを軽減することですよね。
手の疲れを軽減するための快適装備をご紹介します。
グリップヒーター
これは一度つけるとやめられないほどに重宝するようです。晩秋から春先まで使えますし、これがあればロングツーリングでない、ただの街乗りでも快適に走行できそうですね。
かじかんだ手でグリップやクラッチを握るのは本当につらいですからね。
スクータの時からこれは止められません。
雪がほとんど降らない地方だけに、真冬でも装備をきちんとすれば
ツーリングも楽しめます。
納車時は真夏の為、装着しませんでしたが、さすがに寒くなってきました。
スロットルロッカー
次はスロットルアシストホルダーです。これは手のひらでアクセル開度を変えられるため、グリップを強く握り続ける必要がないということです。
ただし、取り付け位置に注意しないとアクセルを開けすぎてしまったりするので、必ず注意事項をよく読んで取り付けるようにしてください。
私は握力はあるほうですが、それでも長距離のクルージングでずっとアクセルを握りつつ、手首をかえして一定のアクセル開度をキープしつづけるというのは、結構疲れます。
そういう意味では握力の少ない女性ライダーや筋力の落ちてきた老年ライダーなどには、特にお勧めできますね。
次は250TRの積載量を考えていきます。
ツーリングに必要なものを考え始めると、雨具、万が一の工具などいろいろ浮かんできますよね。特に泊りがけでとなると、着替えなども必要です。
そんな時に役立つ装備をご紹介します。
250TR用 リアボックス用ベースブラケット付きタンデムバー
こちらはトップボックスを乗せるためのバーですが、トップボックスをのせなくても、ロープで荷物を縛って固定することもできます。
これがあるのとないのとでは荷物の持ち運びやすさが変わってくると思います。
250TR用 リアボックス付きタンデムバー
こちらはトップボックス付きのタンデムバーです。セットで購入できるので便利ですね。
トップボックスがあればたいていの荷物は乗りますし、ヘルメットなんかも入れることができるので、駐車の際にも役立ちますね。
次は250TRの乗心地を考えていきます。
ツーリングで大事なのが疲れの軽減ですよね。そんな時シートが硬くてお尻が痛い、風で体力を消耗させられたとならないように、快適装備をご紹介します。
この装備があれば250TRでの快適なツーリングが楽しめそうです。
EFFEX ゲルザブ R バイクシート 巻きつけタイプ GEL-ZAB EHZ3030R
ゲルザブを使用している人の多くが、腰痛持ちだったり、お尻が痛くて休憩回数が増えて困っていた人たちです。
その方たちの多くが痛みが軽減されたと評価しておられました。中には、30分しか乗れなかったバイクに3時間も乗っていられたという人もいました。
スクリーン シールド
そしてもう一つ、風対策のためのシールドです。バイクは全身で風を受け止めながら
走行しています。それがバイクの良さでもあるのですが、同時に風を全身で受け止めることで体力を消耗しています。
ロングツーリングに行くなら、シールドである程度の風を軽減させて、少しでも快適に走れるようにしておきたいですね。
次は、ツーリングに行くならあったほうがいい!すごく便利なアイテムを紹介します。
二輪用ETC
一つ目はやはりETCです。250㏄なので高速道路で走るのは少しつらいでしょうが、それでもゲートをくぐる際にいちいちバイクを止めて、財布を出し入れする手間を考えるとあると便利なのは明白ですね。
二輪用ナビゲーション
二つ目はナビです。スマホホルダーをつけて代用している人も多くいますが、着信があったりすると気になって、つい画面に目が行ってしまうようです。
二輪用のナビなら防塵、防振、防水なので万が一の急な悪天候でも安心して使うことができます。
最後に250TRでツーリングを楽しんでいる人たちをご紹介したいと思います。
250TRでツーリングに出ている人はどのように楽しんでいるのでしょうか。
250TRの最高速度は時速120~130キロくらいであることが判明した。ちなみにスピードメーターは時速140キロまで刻んである。R1で6速で時速120キロくらいのスピードを出した場合、エンジンの回転もさほど上がらず、腕や身体に伝わってくる振動もほとんどないため、平和にツーリングをしているといった感じであるが、同じスピードでも250TRでは状況はまったく異なる。タコメーターがついていないので回転数は不明だが、単気筒250ccのエンジンはオーバーレブせんばかりに悲鳴を上げている。まさにただ今エンジン全開です!、これ以上スピードは出ません!といった感じだ。
休日ふと乗りたくなった時や高速を使わないツーリング時に気軽に乗れるバイクをと探し、TRにたどり着きました。
元々旧車好きな為デザインは申し分ありません。燃費も良く、ノーマルでも心地良い鼓動のエンジン&マフラーもお気に入りです。
非力とのご指摘もありますが、アクセス開けても安心の楽しいバイクです。
普通にツーリングするだけかと思いきや、林道でツーリングをしている人もいるようですね。
オフロードにも強い250TR、楽しみの幅が増えますね。
いかがでしたか。
250TRは歴史が長いので、価格や形、エンジンの種類も複数あるようですが、一貫して乗って楽しめるバイクなようですね。
高速にも乗れるので、どこにでも行けるところがより一層250TRの人気を高めています。
250TRでツーリングに行こうと思った方は、今一度装備を見直して、より快適なツーリングになるようにしてみませんか。
装備を整えてからのツーリングは、より一層楽しい思い出になること間違いなしです!
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