大型バイク ホンダ・VFR800Fのインプレッションをまとめました!
2015/12/13
yoshi09
老若男女、世界中で愛されるホンダ大型バイクの中で、大型バイクとしての新しい面を見せてくれるのがこのホンダ・NC750Sです。今回はそんなNC750S購入者のインプレをご紹介します。購入者のインプレから見るNC750Sはどんなバイクなのか、明らかにします!
ホンダNC750S
ホンダNC750Sはホンダが販売する745cm3のエンジンを積んだ大型バイクである。
ホンダがスポーツ大型バイクとして発売しているNC750S。先に2012年にNC700Sが販売されたのですが、シンプルなネイキッドがウケて大人気!開発テーマとして“市街地やツーリングなどの常用域での扱いやすさ”と“快適で味わい深く燃費性能に優れたミドルクラス”、そして“求めやすい価格”を掲げた。その後継車がこの”NC750S”
ホンダNC750S
日常のチョイ乗りから、めいっぱいの高速性能まで頼もしい相棒となるこの「ホンダ・NC750S」。
今回はこのNC750Sに注目して、NC750Sで日常を楽しんでいる方たちのインプレッションを見ていきたいと思います。
NC750Sのデザイン・性能・価格などなど、NC750Sについて詳しく知りたい方、大型バイクにちょっと興味のある方に、NC750Sのインプレッションをご紹介します!
まずはじめにNC750Sのデザインインプレッションから見ていきましょう!
NC750S
前作のNC700Sで人気が出たように、あっさりとした、ネイキッドスタイルがいいようです。その中にエッジと湾曲とメリハリがきいた、スタイルに魅かれます。
これまで乗ってきたものと比べ、見惚れるようなスタイルのバイクではありません。
ただ、ボテッとした見た目が愛嬌あるとは思っています。
デジタルメーターは針タイプよりも気分が盛り上がらないのですが
使い勝手はとても良いです。燃料消費計は1/10L単位の表示で恐ろしく正確です。
メットインケースは見た目以上に容量を感じ、非常に便利です。
今まではぶらり乗るときにリュックを背負っていましたが、文字通り肩の荷がおりて
快適になりました。
加えて、メットイン内部からバッテリーに簡単にアクセスできる点が高く評価できます。
NC750Sのデザインのインプレではこのような感想がありました。デザインに関しては前作で出尽くした感があるのか、こんなものと言う意見が多いです。しかしシンプルだからこそ飽きが来ない!そんな意見もありました。
NC750Sのエンジン性能は、やはりホンダが誇る電子制御による燃料噴射装置「PGM-FI」を採用しているので、お財布にも環境にも優しい技術!エンジンはどのような評価なのでしょうか。みなさんのNC750Sのインプレッションを見てみましょう。
NC750S エンジンインプレ
軽量・コンパクトなPGM-FI採用745cm3水冷直列2気筒エンジンを採用。低回転域でのゆとりあるトルク特性を実現するとともに、低振動に貢献する2軸バランサーにより扱いやすさと快適性を追求している。また、燃焼効率を徹底追求し、ピストンストロークをロングストロークタイプとし、低・中速回転域で確実な燃焼を行うための理想的な燃焼室形状やバルブタイミングの最適化、低フリクション化などにより、常用回転域での走る楽しさを追求しながら、優れた燃費性能を実現。
2000回転以上での実用域ではトルクがあり使い易いです。加速もアクセルの開け方に応じてスムーズに加速していきます。ただハイギアードのせいか、2000回転を下回る25㎞以下のスピードを維持するには 半クラッチを多用しないとギクシャクします。低速は苦手な感じです。(教習所のCB750は2速で完全繋いで対応できたのですが...)
ドコドコと言う排気音と共にゆっくり流し乗りする自分にとっては十分と言えるパワーと、トルクです。
以前の鼓動感は少し影をひそめましたが、相変わらず振動の少ない疲れないエンジン特性です。低回転(2000回転以下)では鼓動感を楽しめますが、ギクシャク感がやや伴いますので、2000回転以上を使いたいです。
購入者のインプレッションを見るところ、低回転ではギクシャク、高回転で使いたいという意見がありました。ビッグエンジンですので、エンジン回してなんぼです!スピード出ますよー!
エンジンの次はNC750Sの走行性能について見ていきましょう。購入者の走行性能についてのインプレッションはこのようになっていました。
NC750S 走行性能インプレ
ブレーキには、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を設定。前・後輪に装備した車輪速センサーからの情報をもとに、自己診断機能付ECUがタイヤのロックを常時監視。ブレーキのかけ過ぎや急な路面変化によるタイヤのロック傾向を検知するとタイヤのロックを回避し、車体コントロールをサポートする。
低重心なので苦なく出来ます。以前250CCのフォルツァに乗っていたのですが、自分の感覚では余り変わらない感じです。足つきは身長175センチの私ですが、足が短いせいか両足の踵が少し地面より浮く程度で丁度良いです。(シートの一番後ろに座った状態)
700より幾分改良されたような感じがします。コーナリングも至って普通で倒しこみも400並に軽い。750になって普通のバイクが更にスムーズさを向上させて正に正常な進化を遂げたようです。
インプレッションでは走行性能はこのように評価されていました。低重心で取り回しが楽。低重心と言うことは、安定感も◎
ではNC750Sの乗り心地はどうなのでしょうか?購入者のインプレッションを見ていきましょう。
NC750S乗り心地インプレ
ツーリングからスポーツ走行、タンデム走行まで多様なシチュエーションに対応した、段差が少なくゆったりと座れる前後2分割シート。
お世辞でも良いとは言えません。700Sで言われていた突き上げ感は 恐らく全く変わっていないと思われます。少しの段差でもショックが大きく、硬い一言です。シートもウレタンの厚みが薄いので板に座っている感じです。
NC750Sの乗り心地のインプレでは、あまり好評化とは言えないようです。
シートが硬いこと、高速性能でのハンドルポジションなど、工夫が必要かもしれません。
NC750S 燃費・価格インプレ
NC750S
価格・燃費はこのようになっています。
NC750Sのスペックはこのようになっていますが、購入者はどのように感じているのでしょうか?
インプレッションを見ていきましょう。
価格設定は当然のこと、総合的に満足のいく製品で安い買い物と思えました。
パニアケースやロングスクリーンなどその他パーツに気兼ねなくお金を注げました。
購入者のインプレッションでは燃費に関してはおおむね満足されているようでした。価格についてですが、安い、という方はあまりおらず、「こんなものかな」「許せる範囲内」と納得されている方が多いようでした。
NC750S
いかがでしたでしょうか?ホンダ・NC750Sの購入者のインプレッションをご紹介してみました。様々なインプレッションがありますが、購入者の自由な意見が聞けるので、ネットなどでインプレッションを見てみることは購入の参考になります。
最後にNC750Sの総合的な評価、インプレッションを見ていくことにしましょう!
内燃機関だから空気を吸い込むし、ブレーキもローターにパットを押し付けるわけですから機械としては
「異常ではない」のでしょうが、これから購入を検討されている方は必ず試乗してみることをおすすめします。
4気筒400ccの方が、ラップタイムは速いかもしれませんが
さすが750ccの排気量だけのことはあり、どの回転数からもひとひねりで
力強く加速します。
バランサーが1軸から2軸に変更になっていますが、270度のクランクのせいか
鼓動感があり、少しアメリカンっぽくDCTの単調さを紛らわせてくれます。
DCTのタッチも変えたようですが、加減速に違和感はありません。
ちなみに点火プラグは、NGKに問い合わせて初めて判りましたが
専用のイリジウムプラグが標準で装着されており、交換サイクルは4万キロと長い。
最近のオートバイは、250ccクラスでも70万オーバーだったりして
大型クラスだと軽自動車の方が安いなどという非常識な価格だったりしますが
このNC750Sは納得できる価格設定でCPが高く満足です。
購入者のインプレッションから、NC750Sの姿が少しでも見えてきたでしょうか?このNC750S、インプレッションのまとめを、みなさんの購入の参考にしていただければ、と思います。
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