ホンダ・CBR1000RRの評価は?インプレから見るCBR1000RRまとめ
2015/12/04
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気軽にオフロードを楽しめるデュアルパーパスのカワサキ KLX250。今回は、オフロードでもストリートでも全力で楽しめるKLX250のインプレッションをご紹介します。購入者のインプレッションから見るKLX250には、どんな魅力があるのかをまとめました!
カワサキ KLX250
KLX250は、川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニーが製造・販売するオフロードタイプで、250ccクラスの普通自動二輪車です。
1979年、モトクロッサーKX125の車体にデュアルパーパスKLの4サイクルエンジンを搭載した新しいモデルとして、KLX250が発表されました。(数年で一旦販売停止)
その後、ホンダ・XRのライバル車としてKDXの車体にKLRの4ストロークエンジンを搭載し、1992年にKLXシリーズとして再開発されることになりました。
今回はこのKLX250に注目して、デザイン・性能・価格などについて詳しく知りたい方や興味のある方のために、KLX250のインプレッションをまとめてみました!
KLX250は、2008年に製造された型で、これまでのデザインから大幅なモデルチェンジをしました。その際、スタイリングの刷新だけではなく、燃料供給のF.I.化や足まわりなどがグレードアップされました。これ以降、毎年製造される型は、カラーとグラフィックのみが変更され続けています。
KLX250 ライムグリーン
KLX250 ブライトホワイト
カワサキといえば、ライムグリーン。現在はそのライムグリーンと、さらに違ったシャープな印象をもつブライトホワイトの2色が販売されています。
それでは早速、KLX250のデザインインプレッションを見てみましょう!
癖のあるフロントマスクのデザインだが、フラッシュサーフェス化されていて、下手なメーターバイザーより整流効果がある。走行中に前に手をかざすと、ヘッドライトからライトカウルにかけて風が駆け上がっていくのがわかる。その他車体デザインは今風の感じになっていて特に違和感は無い。
KLX250のデザインインプレッションは、ほとんどの方が大満足しているようです。やはり、カワサキのイメージカラーのライムグリーンが気に入っているインプレッションが多いですね。
KLX250は、水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒です。発売当初は『闘う4スト』というキャッチフレーズが使われ、このオートバイを表す代名詞でした。
KLX250 エンジンインプレッション
KLX250は、高性能車に採用されることが多い、フューエルインジェクション(電子制御燃料噴射)搭載エンジンを採用しています。そのため、燃費がよく、パワフルなので、軽快にスポーツ走行を楽しめます。
さて、KLX250で日常を楽しんでいる方たちのインプレッションはどのような感じか見てみましょう。
ダートでは十分にパワーがある。国道バイパスや高速道などの舗装路ではイマイチパワーが足りずに「400CCエンジンが欲しい」と思う事があるが、田舎道の風景を楽しみながらてろてろ走るには問題ない。
KLX250のエンジン性能のインプレッションでは、みなさん満足されている様子がうかがえました。パワー不足かと予想していたけれど、期待を裏切るパフォーマンス!というインプレッションなどもありました。
エンジン性能のインプレッションの次は、KLX250の走行性能について見ていきましょう。
KLX250 ユニトラック式リアサスペンション
このサスペンションは、カワサキが開発したモノショック型のスイングアーム型式で、16段階の伸び側・圧側減衰力調整機能。
KLX250 フルデジタルメーターパネル
バーグラフ式タコメーター、デジタルスピードメーター、時計、デュアルトリップメーターを装備しています。
KLX250購入者の走行性能のインプレッションをまとめました。
細いくねくね道からちょっと荒れた林道まで十分に楽しめる。悪路でもサスが踏ん張ってくれて、前輪がはじかれて浮いたり流れても、次の瞬間には路面をグリップしてくれること多数。おかげで無転倒記録更新中。
KLX250の走行性能のインプレッションはこのような感じでした。ほとんどの方がカワサキ開発のユニトラック式リアサスペンションの良さに満足しているインプレッションです。
次は、KLXの乗り心地について見ていきましょう。
KLX250 乗り心地インプレッション
KLX250のシート高は890mmでかなり高めです。
KLX250購入者のインプレッションをまとめました。
販売店にお尻が痛くなると言われて覚悟してましたが、全然問題なしで嬉しい誤算。痛くなるという人もいますので、これは個人差があると思います。私は痛くなりそうになったら、シート上でお尻の位置を少しずらして対応。痛みでバイクを止めるようなことはありません。
KLX250の乗り心地のインプレッションでは、シートについて意見がわかれているようでした。不満を感じている人は、シートが固いということでしたが、足つきの悪さなどについてのインプレッションは無いようです。
気になるKLX250の燃費と価格はこちらです。
舗装平坦路燃費 40.0km/L(60Km/h)
価格 554,040円 [消費税8%含む](本体価格 513,000円)
それではKLX250の燃費と価格のインプレッションを見ていきましょう。
燃費がよい!! 林道走行のみで計測時、1速2速で回していたのにもかかわらずリッター30キロには驚いた。ゆっくり遠乗りすればリッター40キロ行く。
KLX250の価格のインプレッションは、おおむねの方が購入価格に満足しているようです。また燃費のインプレッションでは、燃費の良さに驚いている声が多かったです。
KLX250を購入した方々のインプレッションをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?やはり購入前には、保持者のインプレッションを聞くのが一番だと思います!
最後にKLX250の総合的なインプレッションを見ていきましょう。
今売っているフルサイズオフローダーの中では、一番つぶしがきいていろんな分野で楽しめると思う。「ヤマハWRもいいバイクだろうけど、KLXだっていいバイクなんだ」と素直に思った。人生初カワサキ車だけども、カワサキの心意気に惚れた。
フルサイズのオフ車なので敷居の高い部分もありますが乗ること自体が楽しいです。扱いやすさでいえばセローもいいのですが、オフもツーリングも峠もとあらゆるシーンで楽しめてカッコいい魅力はKLXがいい味出してると思います。
大径倒立サスなど林道を走るには十分な性能があり、且つ舗装路でも申し分なし。あぜ道や近所の裏道探検も楽しい。田舎道をのんびり走るにも適す。オフロードマシンは楽しい。
KLX250を購入した方々のインプレッションから、他の250ccのオフロードバイクと比べて比較的安く、マイナスの面も少ない、バランスのとれたバイクなんだなと感じました。
こちらのまとめが、KLX250の購入を考えているみなさんのお役にたてれば幸いです!
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