カワサキの大型バイクが欲しい!それならば逆輸入バイクはいかが?
2016/01/30
h_matsu
初心者からベテランまで、いろんな年齢や腕前の人に幅広くおすすめのバイクであるカワサキ・KLX250の紹介をしていきます。オフロードも視野に入れたデュアルパーパス車であるカワサキ・KLX250はどんな性能と乗り心地を誇るのか。その詳細についてまとめました。
カワサキ・KLX250
姉妹車のDトラッカーはスーパーモタードだが、こちらはオフロードの側面が強く出ている
現在のカワサキ・KLX250は、2008年に発売されました。
フューエルインジェクションを搭載して国内の排ガス規制をクリアし、メーターもデジタル表示、ライトに関してもV字型の2灯になるなどいろいろな変更が加えられています。
KLX250の歴史は古く、最初は1979年に数年間発売されましたが、それ以降は一旦発売されていませんでした。
カワサキ・KLX650R
現在のKLX250の前身とも言える車種
その後、1990年頃からエンデューロレースでKDXシリーズが活躍していましたが、長距離においては4ストロークのホンダXRに軍配が上がっていた為、カワサキとしても4ストロークエンジンのエンデューロマシンを開発する事となり、KLX650RからKLXシリーズは再び発売されることになりました。
1993年にカワサキからKLX250Rとして発売され、1998年にフルモデルチェンジを果たし、それからも数回のモデルチェンジを経て現在のカワサキ・KLX250は誕生しました。
カワサキ・KLX250 - エンデューロライディング
舗装路も山道も元気よく走る様子が分かる
動画では、エンデューロライディングで舗装路や山道を爆走する姿が見られます。
これだけの走行性能があれば、街乗りでもトレールライディングでもこの一台でこなせそうですね。
まずは、カワサキ・KLX250の基本性能について紹介します。
カワサキ・KLX250
闘う4ストロークと言われるくらい、オフロード走行での自信を押し出した車種。
エンジン:水冷4ストローク単気筒・DOHC4バルブ
エンジン排気量:249cc
全長:2,200mm、全幅:890mm、全高:1,190mm
最大出力:24ps/9,000rpm
最大トルク:2.1kgm/7,000rpm
タンク容量:7.7L
トランスミッション:常時噛合式6段
燃費:40.0km/L(定地燃費)
車両重量:136kg
メーカー希望小売価格:554,040円
次に、カワサキ・KLX250の乗り心地についてまとめていきます。
カワサキ・KLX250
オフロードで高回転を維持出来る上級者にとっては、休日の息抜きなどには持って来いの一台。その乗り心地の評価に迫る
水のある場所や荒れた路面でも問題無く走る様子
雪道でさえお構いなしに走り抜けるその様は圧巻
・オフロードでの走行性も抜群
・車体がスリムなのにハンドルが広い
・何よりも見た目の良さと燃費の良さ
といった声が見られました。気になるオフロードでの走行性も良いようです。
・シート高が高いから少し苦労する
・ウィンカーのインジケーターが一つのため、うっかりどっちを付けたか忘れてしまう
・タイ生産なので若干割高と思ってしまう
といった声が見られました。姉妹車のDトラッカーではウインカーのインジケーターは二つなので、この点に関しては改善してほしいという声もありました。
次は、カワサキ・KLX250の価格についてまとめていきます。
他の250オフロードに比べ評価の高い車種。価格もお手頃なのか気になるところ
519,300円〜740,000円
といった感じになっています。
296,000円〜481,000円
といった感じになっています。
いかがでしたでしょうか?今回は、カワサキ・KLX250について紹介しました。
この記事を通して、カワサキ・KLX250についての魅力や性能が伝わったと思います。
通勤でのバイクとしてももちろん、セカンドバイクとしても、休日のオフロード走行も一台でこなせる万能なバイク。
この記事を参考にして、ぜひ購入を検討してみてください!
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