カワサキの125デュアルパーパス!KLX125を中古で探す時の注意点!
2015/11/14
Mahari
軽量でコンパクトなカワサキ・KLX125についてまとめました。アイドリング時の回転を調整するアイドルコントロールシステムや、フューエルインジェクションを搭載したカワサキ・KLX125の性能・乗り心地・価格などを詳細にまとめて紹介していこうと思います。
カワサキ・KLX125
姉妹車のDトラッカー125との外見の違いは真っ先にタイヤ
カワサキ・KLX125は、2009年12月に125ccエンジン搭載のデュアルパーパス車両として発売されました。
モデルとして、車体はアメリカで発売されているKLX140Lのものをほぼ流用しています。
違いとしては、キャブレターで無くフューエルインジェクションを搭載しており環境規制に対応しています。
カワサキ・KLX125
環境規制にも対応した優秀な小型バイク
また、カワサキ・KLX125では静粛性の高いクラッチプレートと、4速のギア比を変更することによって日本の騒音規制にも対応しつつ10.2psの出力を確保するなど、カワサキの技術力を使用されたバイクでもあります。
その他にも、カワサキ・KLX125には、冷間始動時にエンジン回転を自動で調整するアイドルコントロールシステムが搭載されていたり、5速のマニュアルトランスミッションが搭載されています。
MT車であることから、初めてバイクに乗る初心者でもカワサキ・KLX125であれば本格的なライディングを楽しめます。
カワサキ・KLX125のメーター
デジタル表示で見やすくなっている
メーター類に関しても、デジタル表示のスピードメーター、バーグラフ表示のタコメーター、トリップカウンターやオドメーターなどが搭載されているため、普段使いに関しては抜群の使い勝手を誇ります。
今回は、そのカワサキ・KLX125の基本性能から、乗り心地や価格について紹介していきます。
ではまず、カワサキ・KLX125の基本性能について紹介します。
カワサキ・KLX125
セカンドバイクとしての使い勝手も十分なバイク。その性能はいかに
エンジン:空冷4ストローク単気筒・SOHC2バルブ
エンジン排気量:124cc
全長:1,980mm、全幅:770mm、全高:1,090mm
最大出力:10.2ps/8,000rpm
最大トルク:1.0kgm/6,000rpm
タンク容量:7L
トランスミッション:常時噛合式5段
燃費:53.5km/L(定地燃費)
車両重量:112kg
メーカー希望小売価格:348,840円
次にカワサキ・KLX125の乗り心地について紹介します。
カワサキ・KLX125が走る姿
カワサキ・KLX125でのオフロード走行
オフロードタイヤを装備しており、前輪19インチ・後輪16インチというサイズで走破性を重視しているが、その評価は?
実際に購入し、所持している方からのレビューを簡潔にまとめて下記に紹介します。
ユーザーの生の声は、バイクに限らず車の購入前にはチェックポイントでも最重要項目となります。
・加速性能が良い
・通勤には便利
・ちょっと飛ばしても40km/Lという優秀な燃費
といった声が見られました。通勤に便利というポイントは注目だと思います。
・シートの改良がされていない初期型だと長距離走行でお尻が痛くなる
・本格的なオフロードを走ろうと思うとサスペンションを交換する必要がある
といった声が見られました。
次は、カワサキ・KLX125の価格についてまとめていきます。
300,000円〜435,000円
という価格になっていました。新車の中にはキャブレター搭載の海外仕様もありました。
178,000円〜398,000円
という価格になっていました。
いかがでしたでしょうか?今回は、カワサキ・KLX125について紹介しました。
カワサキ・KLX125は、軽くて乗り心地も良く、通勤などには便利という事が分かったと思います。
小型車の購入を考えている方は、この記事を参考にして頂ければ幸いに思います。
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