ホンダのソロでツーリング三昧!!病みつきになるソロツーリング!
2015/12/05
ダミアン
ツーリングに出かけるとき、何を準備しますか?着替え?雨具?でもそれだけでは疲れは軽減できません。疲れを軽減し、快適なツーリングをするためにはある程度の装備や準備が必要です。SR400でのツーリングを快適にする装備とは何でしょうか。SR400の快適装備をご紹介!
SR400は1978年に発売されて以来、今も変わらずキックスタートのみです。セルでのスタートが主流の現在でさえも、キックスタートを貫いています。
誕生以来ずっと変わらないそのこだわりがSR400の人気の秘訣と言えます。
SR400に搭載されるエンジンは空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ・単気筒・フューエルインジェクション搭載エンジンとなっています。ビッグシングルならではの豊かなトルクに加えて、ショートストローク設計により低・中回転域では強い鼓動感を、一方では高回転域までスムーズに吹け上がり、軽快なスポーツ走行を楽しめるようにもなっています。
SR400にはライダーの負担を低減するための低荷重クラッチが装備されています。握りやすい低荷重クラッチを装着していることで、ロングツーリングにおけるライダーの疲労軽減に貢献しています。
SR400の新車価格は550,800円 [消費税8%含む](本体価格 510,000円)となっています。
人気車種で歴史も長いので、中古車も多く出回っています。
今回はこのSR400でのツーリングを快適にするための装備を紹介していきます。
これを読んで準備してからツーリングに行くと、きっと今までとは違った快適なツーリングができるはずです。
まずは快適なツーリングをするために、SR400のハンドル周りの快適装備を見ていきましょう。
ラフ&ロード スロットルアシスト ブラック フリー TR001
まずはこのスロットルアシストです。これはグリップを握るのではなく、手のひらで押すという感じなおで、非常に疲労が軽減されるようです。
スロットルをつかんで回す感覚ではなく、手首のスナップや手のひらをヒラヒラさせる感じでスロットル操作ができて、長時間のスロットル保持も楽になります。
上向きにぐるっと周回させてベストポジションを決めれば、道路事情に合った速度の維持に役立ち、疲労軽減につながります。
ホットグリップ
こちらは別名グリップヒーターともいわれていて、晩秋から春先までのツーリングには欠かせない装備となっています。
これを体感するとなしではバイクに乗れないほどなのだそうです。
次はSR400の積載量を考えてみましょう。
SR400は非常にスリムなバイクで、収納スペースは皆無です。そのためツーリングに必要な荷物は背負うことになります。
ちょっとした移動なら荷物も少ないのでそれでいいのですが、ロングツーリングともなると荷物も増えるため非常に疲れますね。
そんなロングツーリングのときに便利なSR400の装備を紹介します。
SR専用タンクバッグ
鞄職人によって手作りされるこだわりの逸品で、SR400のタンクにぴったりなサイズとなっています。また専用なので装着した際の違和感はありません。
さらにいいのが、このバックを取り外すとショルダーバッグとしても使用できるところです。
ただし、適合車種は93年以降のモデル(ノーマルタンク装着車)で、'08以前のサンバースト外装セットには対応していません。
SR専用シングルサイドバッグ
こちらも鞄職人手作りの逸品でリアサイドガーニッシュ装着車に対応しています。SRのウィンカーへの緩衝を防ぐ縦型構造となっているため、装着感に違和感は出ません。取付は左側専用となっています。またこちらも取り外してショルダーバッグとして使用できます。
次はSR400の乗り心地を考えていきましょう。
ツーリングに出ると、お尻が痛くなった、腰が痛くなった、風で疲れたという声です。
このような声が上がらないように快適にツーリングするための装備はないのでしょうか。
EFFEX(エフェックス) ゲルザブ R
こちらはバイクシートに巻きつけるタイプのゲルザブとなっています。ほかにも埋め込み式などもあります。
長時間のライディングにおいて、負担軽減を体感できます。
私の場合、純正では30分程度でおしりがいたいと感じますが、ゲルザブを使えば2時間程度連続で乗っても平気です。
SRモデレートスクリーン
写真のスクリーンはSR400用に専用設計されたものですが、現在は生産終了となっていますので、非常に入手困難です。また、適合車両は03年以降のイモビライザー標準装着車両のみとなっています。
しかし、スクリーンやシールドは汎用品が多く出回っているため、SR400に合うものが必ず見つかると思います。
そして最後はSR400でツーリングに行く際にあると便利なアイテムを紹介します。
アンテナ一体型 JRM-12
やはりツーリングに行く際は何が起こるかわかりませんから、ETCはあったほうが何かと便利ですよね。
SR400は高速には向いていないという声もありますが、いざというときに高速を利用できるのはいいですね。
ナビゲーション
ツーリングに行くなら、やはりナビもあったほうがいいですね。
スマホの普及によってスマホで代用する方もいるようですが、途中で着信があったり、電源をとって充電したりするのが少し不便ですよね。
さらにはスマホでは防水、防振、防塵対策が不十分なので、やはりきちんと対策済みの二輪専用のナビをオススメします。
次はSR400でツーリングを楽しんでいる人たちの様子を見ていきたいと思います。
ツーリングですが、週末の200km~250kmは最高に楽しいです。富士の周りや箱根を適当に有料道路を使って走るには丁度いいです。リッター32kmの燃費も魅力です。
東名高速は時速100キロまでなら大丈夫。風圧を弱めるため、デイトナのエアロバイザーをネットで買ってつけました。結構いいです。
SR400でツーリングしている人の特徴はのんびりと走っている人が多いということですね。
高速よりも山道や海沿いなどを走っている人が多いように思います。
いかがでしたか。すでにご自分のSR400にも装備されているものはありましたか。
楽しいツーリングですが、備え無しで挑むと充実感とともに疲労感もすごいのです。そんな疲労感を少しでも軽減するお手伝いができていたらうれしいです。
SR400でツーリングに行く前に持ち物だけではなく、SR400自身の準備も整えてみてはいかがでしょうか。
きっと楽しい思い出のツーリングになることでしょう。
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