根強い人気を誇るヤマハSR400！燃費についてまとめてみました！

SR400はヤマハより発売されているビッグシングルと呼ばれている単気筒バイクです。デビュー当時から大きなモデルチェンジもなく受け継がれているスタイルに、年代を超えて人気を誇っっています。30年以上のロングセラー、ヤマハが世界に誇るマシーンそれがSR400です。

SR400の新車価格は39万円から77万3千円が相場だそうです。

この記事では、そんなSR400の燃費に関する情報を記載していきます！

それでは気になるSR400の燃費についてお伝えしていきたいと思います！SR400のカタログ燃費は、なんと60キロ走行時の燃費は47キロとのことです。びっくりな数字ですね。

・SRらしくトコトコ走れば燃費は30キロ、高速道路ではなんと41キロ！
・山道のワインディングでは28キロ、高速道路でアクセルを開けて走ったので31キロでした。
・下道では29キロ、高速道路では32キロでした。
・ツーリングというかクルージングで燃費は24キロから27キロでした。
・渋滞もある街乗りでは23キロ、郊外でのツーリングでは28キロから30キロとなりました。

SR400の燃費は年式の差もあるのかとても幅の広い結果になりました。およそ29㎞/Lぐらいだろうということがわかりました。ガソリンタンクの容量が12L,予備タンクは2.2Lなので、ガソリン満タンだとおよそ400㎞以上も走る計算になりますね。

SR400の燃費はおよそ29㎞/Lということがわかりました。はたしてそれは燃費が良いと言えるのでしょうか？同じく実際にSR400に載っている人の声をまとめました。

・高速道路で最高35km/Lなので400クラスでは素晴らしい燃費だと思う。
・単気筒で低回転型エンジンなのでかなり良いです。
・燃費が良いので満足しています。
・燃費に関しては十分ですね。
・力が無い分無駄な燃料を使わないため燃費は最高です。

ユーザーのみなさまの意見によりますと、SR400は低燃費で満足しているということですが、そのSR400をさらに燃費を抑えて走る方法はないか調べてみました。

・無駄なアイドリングを減らすことで燃費をアップ
・キャブのセッティングで燃費が向上。Oリングなどの消耗パーツは新品に交換。
・自分のSR400に合うエンジンオイルを使う

◆SR400のライバル車　〜CB400SS〜

SR400のライバル車として挙げられるのが、CB400SSです。CB400SSはその名の通りホンダのバイクで、2001年にSRと同じ単気筒エンジンを抱えるバイクとしてデビューしました。もちろん対向車種はSR400です！

CB400SSの燃費を見てみましょう！

●街乗りで21キロくらい、郊外で25キロくらいです。
●街乗り燃費だとだいたい25キロくらいで、高速走行だと30キロでます。
●タンク容量11L、満タンから走り始めて218キロでガス欠になりました。

◆SR400のライバル車　～W400～

同じくSR400のライバル車として挙げられるのが、カワサキから販売されていたW400ですCB400SS同様に排出ガス規制強化により2008年に生産終了となっています。ではW400の燃費を見てみましょう！

W400の燃費について見てみましょう！

・街乗りでは25キロくらいでロングツーリングの際は28キロくらいでした。
・200㏄のバイクも所有していますが燃費は良く街乗りで25キロ、ツーリングでは30キロ以上です。
・だいたい燃費を平均するとリッター25キロ前後です。

◆SR400のライバル車　〜ドラッグスター400～

SR400のライバル車として同じくヤマハから出ているドラッグスター400です。ドラッグスター400はアメリカンスタイルのバイクでXV400ビラーゴの後継車として登場しました。

ドラッグスター400の燃費を見てみましょう！

・一般道では燃費はだいたい20キロで高速道路では26キロくらいです。
・燃料タンクが15Lで300キロは行けます。燃費はだいたい街乗りの場合でも20～25キロぐらです。
・燃費はだいたい28キロくらいで、高速走行だと24キロくらいになります。

SR400 の燃費をライバル車と比較してみましたが、数キロですがSR400の燃費の良さが上回りました。さすがシングルスポーツとして長らく人気を誇るSR400という結果が出ました！

以上、SR400の燃費についてお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。燃費はバイクに乗る方にとって欠かせない問題ですので、情報として知っておきたいですよね。この燃費の記事が皆さんの参考になれば幸いです。