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思わず二度見してしまう不思議なカタチと動き!ヤマハ トリシティ!

大島優子さんがイメージキャラクターをつとめるヤマハ トリシティ。前輪が2つ付いたその不思議なカタチをCMで最初に見たときは、強烈なインパクトを残しました。今回の記事ではとっても気になる三輪バイク、ヤマハ トリシティの秘密に迫ってみたいと思います。

これってイケてるの?不思議なカタチのヤマハ トリシティ。

ヤマハ トリシティ

イメージキャラクターは大島優子さん。
2014年9月10日の販売開始以来、好調な売れ行きを見せています。

ヤマハ トリシティは前輪が2つ、後輪が1つといった、まったく新しいデザインの125ccバイクです。不思議なカタチですが、意外にも高評価を得ているとか。

ヤマハ トリシティ 125

マットディープレッドメタリック3(マットレッド)

今回はこのヤマハ トリシティについて、お伝えします!

斬新すぎる・・・ヤマハ トリシティはこんなバイク!

ヤマハ トリシティはヤマハが提案する、LMW(リーニング・マルチ・ホイール)を実現した三輪バイク。

ヤマハ トリシティ125

ブラックメタリックX(ブラック)

LMW(リーニング・マルチ・ホイール)とは、直訳すると「傾く、複数のホイール」といったところでしょうか。

ヤマハ トリシティ

LMWでスムーズなコーナリングが可能に。

複数のタイヤが路面状況に合わせて個々に動く(傾く)ため、安定した走行を実現。特にハンドルに直結している前輪部分をLMWにしたことが乗りやすさの秘密だそうです。デザイン重視ではなかったんですね。

ヤマハ トリシティは高性能◎

LMW以外の、ヤマハ トリシティの性能をチェックしてみました。

ヤマハ トリシティ

横から見たデザインも個性的。

エンジンは水冷・4ストローク・2バルブエンジン。発進時のスムーズな立ち上がり、軽快な走り、機動性を引き出します。

ヤマハ トリシティ

燃料供給には、ヤマハ独自のFIシステム「YMJET-FI(ワイエムジェット-FI)」を国内車としては初めて採用。

最高出力は8.1kW(11PS)/9,000r/min、最大トルクは10N・m(1.0kgf・m)/5,500r/min。

燃費性能は60km/h(2名乗車時)の定地燃費が35.8km/L、WMTCモード値で38.8km/L(1名乗車時)となっています。

ヤマハ トリシティ

前後連動ブレーキシステムであるUBS(ユニファイドブレーキ)を採用。左レバーを握るだけで、リアブレーキ、フロントブレーキ同時に適度な制動力を生み出してくれます。ブレーキ時にハンドルのふらつきが少なく、コントロールしやすくなります。

ヤマハ トリシティ125 ABSには、UBS(ユニファイドブレーキシステム)に加えて、新開発のABS(アンチロックブレーキシステム)まで搭載されています!

ヤマハ トリシティ

125ccなのでタンデムも可能。

ヤマハ トリシティの性能について、ユーザーの声を集めてみました。

 ・少しラフに運転しても、燃費は常に40km超/Lで満足
 ・風の強い日も殆んどハンドルをとられず安定した走行
 ・エンジン音はスクータらしからぬ、バイクに近い音
 ・0kmから83kmまでストレスを感ぜず、スムースに加速
 ・一番の長所は、コーナリング時の安定性としっかりとしたブレーキング
 ・エンジンは走行距離が伸びるにつれドンドン良くなっている印象
 ・街乗りを前提としてなら必要十分なエンジン性能

といった声がありました。
ヤマハ トリシティの性能については、概ね好評のようです。

ヤマハ トリシティの乗り心地やデザインは?

つづいてはヤマハ トリシティの乗り心地やデザインについて見てみましょう。

ヤマハ トリシティ

海外の町並みにも溶け込むおしゃれなデザイン。

その独創的でモダンなデザインにより、2014年度のグッドデザイン賞にも選ればれています。

ヤマハ トリシティ

ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)

デザインコンセプトは、エレガント&スマート。次世代のスタンダードなシティコミューターになることを目指し、親しみやすさや楽しさを感じさせるよう造形を織り込んだそうです。初めて見たときは、ちょっとびっくりしたけれど、なんだかすごくカッコよく見えてきたりしませんか?

ヤマハ トリシティ

LMWの乗り心地はいかがなものでしょう?

ではヤマハ トリシティのデザインや乗り心地についても、ユーザーの声を見てみましょう。

 ・特撮に出てきそうなデザイン
 ・スタイリングは秀逸。信号待ちで必ず誰かの視線を感じる
 ・これほど リアボックスが似合うバイクがあるだろうか
 ・個人的にはフロント側斜めからのアングルがカッコいいと思う
 ・積載量が少ない
 ・足元がちょっとせまい

デザインについては、こんな声が上がりました。乗り心地についてはどうでしょう?

 ・『凹凸がある事に気付かない』レベルで走れる
 ・安定感は秀逸!
 ・普通に道路を走ってる限り、前二輪と一輪の差が判らないくらい違和感がない
 ・もう二輪車には戻れない
 ・シートの問題だろうから、お尻が痛くなる
 ・シートにあるタンデムとの段差が、かなり邪魔。

やはりLMWの安定感は高評価を得ているようです。マイナス面で目立ったのが「お尻の座りが悪い」というご意見。フラットシートに交換したら段違いに快適になったよ!というユーザーの声もありました。

ヤマハ トリシティのお値段は?

それでは最後にヤマハ トリシティの気になるお値段を見てみましょう!
新車と中古車の価格相場を調べてみました。

ヤマハ トリシティ

思ったよりもスリムな印象。

新車の価格相場
35万6400円~ 35万6400円

中古車の価格相場
24万8000円~ 42万9000円

高性能の割には、コストパフォーマンスは良いのではないでしょうか?

ヤマハ トリシティは次世代の街乗りバイク!

ヤマハ トリシティ

マットブルーメタリック3(マットブルー)NEW COLOR!

いかがでしたか?

今回の記事では独特なフォルムが人気の三輪バイク、ヤマハ トリシティについて取り上げました。LMWという新しいカタチが、多くのユーザーに支持されている理由がよくわかりました。

125ccということで原付二種の取得が必要になりますが、ヤマハ トリシティをきっかけに50cc以上のバイクにも興味を持つ方が増えるとうれしいですね。

街乗りバイクをお探し中のみなさん、ヤマハ トリシティを選択肢の1つに加えてみてはいかがですか?

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