BMW GS新時代の幕開けを告げた!?BMW R1100GSについて徹底調査
2015/11/03
みーこ11
今見ると性能は決して良いとは言えませんが高い人気を誇っているBMW R100GS。そんなBMW R100GSの性能・乗り心地・デザイン・価格をまとめました!BMW R100GSの購入を検討している方も、興味がある方も、こちらで人気の秘密を確認してみてください!
BMW R100GS
BMW R100GSは世界で最も過酷な耐久ラリーレイド、パリ=ダカール・ラリーで4度ものチャンピオンに輝き、世界的に高い評価を受けた R80G/S (1980年)の血統を受け継ぎ、熟成と進化を遂げた本格的なエンデューロ・マシン。
オフロードでのスポーツ走行と、アドベンチャーやレジャーを目的とする貪欲なライダーの望みを叶えるマルチ・パーパス・モーターサイクルとなっています。
BMW R100GS
今回はこのBMW R100GSについてご紹介します。
まずはBMW R100GSの性能をチェックしましょう。
BMW R100GS
エンジンは排気量を 1000(980)cc のフルサイズへ拡張し、最高出力は必要十分に抑えつつ、低回転から豊かなトルクを発生する GS 専用チューニングが施されています。
リアサスペンションにはBMW Motorrad の特許であるパラレバー・サスペンションを装備し、前後ホイールにはチューブレス・タイヤが装着可能なまったく新しい独自のクロス・スポーク・ホイールを採用。
BMW R100GS
ではBMW R100GSの性能についてユーザーの声を見てみましょう。
走り出すと違和感ばかり。右足はキャブに当るし、おかげでリアブレーキはうまく踏めない。
右側のシリンダーが後ろ側になるため?反対だったら良かったのに。しかし、欠点を補って余りあるほど、このエンジンは良い。
などといった声がありました。
全体的にBMW R100GSの満足度は、高いのではないでしょうか。
つぎにBMW R100GSのデザインと乗り心地に関する評価をご紹介したいと思います。
BMW R100GS
BMW R100GSは1993年にマイナーチェンジが施され、ハンドルマウントのフロントマスクがフレームマウントの大柄なフェアリングへと変更、より高速走行を意識した造りとなりました。
ツーリングではたくさんの荷物とともに快適な移動を可能とし、オフロードに踏み入ればGSならではの快走を見せます。後に燃料タンク容量を拡大した派生モデルも登場しています。
BMW R100GS
デザインについての評価としては…
などがありました。
BMW R100GS
乗り心地についての評価は…
重心が低いので非常に乗りやすい。足つきが悪いがそれでも困った事が無い。パニヤケースを左右セットとシート後部でキャンプ道具一式が十分に載せられ、しかも重さを感じない。何でも乗せられるので、荷物を省く必要が無い。
それでは最後にBMW R100GSの値段をチェックしましょう!
BMW R100GS
BMW R100GSの新車と中古車の値段はこちらです。
BMW R100GS新車価格の相場
発売当時124万円代
BMW R100GS中古車価格の相場
89~142万円代
BMW R100GS
いかがでしたか?
今回の記事では、BMW R100GSの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。
ユーザーの満足度はかなり高く、古いバイクですがアドベンチャーやレジャーを目的とする貪欲なライダーの望みを叶えることができるとの評価もあります。
そんなBMW R100GSの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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