シンプルなデザインに魅力がいっぱい!!BMW R80GSについて徹底調査
2015/11/02
みーこ11
GS人気の立役者的モデルBMW R1150GS。そんなBMW R1150GSの性能・乗り心地・デザイン・価格をまとめました!BMW R1150GSの購入を検討している方や、GSモデルに興味がある方はぜひこちらをご覧ください!
BMW R1150GS
R1150GSは、初代GSのR80G/Sから数えて4代目、20年目にあたる1999年に発売となりました。日本では1999年9月が発売月となります。日本でも高い人気を誇っていました。
R1150GSを構成する基本的な構造は先代のR1100GSとほぼ共通です。OHC空冷フラットツインエンジン、インジェクション、テレレバー・フロントサスペンション、パラレバー・リアスイングアーム、ABS、19インチフロントタイヤ等々です。
BMW R1150GS
今回はこのBMW R1150GSについてご紹介します。
まずはBMW R1150GSの性能をチェックしましょう。
BMW R1150GS
エンジンは1100時代と比べると高出力化されただけでなく、滑らかで良く調教されたものに仕上がっています。また、より環境に配慮させたツインスパークプラグ仕様もモデル末期の2003年に発売されています。
出力アップ、全域に厚みを持ったトルク、新設計のギアボックスによる6速ミッションの採用など、R1150GSの特徴は後のR1150系モデルにも踏襲されます。見た目こそオフロード系だが、アスファルトの上でも軽快なフットワークとハンドリング、快適な高速巡航性能を発揮し“道を選ばない最強のツアラー”というキャラクターに磨きがかけられました。
BMW R1150GS
ではBMW R1150GSの性能についてユーザーの声を見てみましょう。
現行モデルと比べたら軽さやパワーはほんの少し落ちるけど、BMWの味はこのイレハンGSは最高でしょう!日帰りタンデムツーリングで700キロ位なら軽くこなします。
などといった声がありました。
全体的にBMW R1150GSの満足度は、非常に高いのではないでしょうか。
つぎにBMW R1150GSのデザインと乗り心地に関する評価をご紹介したいと思います。
BMW R1150GS
スタイリングについてはデュアルヘッドライトなどフロント回りを中心に新デザインとなり、コックピットにはR.I.D.が標準装備され、スイッチ類のリニュー、クラッチは油圧式となりました。
エンジンユニットを中心にテレレバー、パラレバー、前後にサブフレームが伸び、エンジン自体が強度メンバーとなる3セクションフレーム構造自体は先代より踏襲されるが、軽量化とジオメトリーの一新、ステッププレートを兼ねるスタビライザー装備によるピボット回りの剛性アップなど、排気量を45cc拡大しただけの単なるフェイスリフトではなく、R1100GSからの進化・熟成は飛躍的に伸び、走りにも顕著に現れています。
BMW R1150GS
デザインについての評価としては…
などがありました。
BMW R1150GS
乗り心地についての評価は…
ちっちゃなシールドなのに、空力良く考えられているので、上半身に風がほとんど当たらない。慣らしがてら、納車翌日に1000km走ったがお尻も腰も痛くならず、疲れもしなかった。
それでは最後にBMW R1150GSの値段をチェックしましょう!
BMW R1150GS
BMW R1150GSの新車と中古車の値段はこちらです。
BMW R1150GS新車(発売当時)価格の相場
177~181万円代
BMW R1150GS中古車価格の相場
62~90万円代
BMW R1150GS
いかがでしたか?
今回の記事では、BMW R1150GSの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。
ユーザーの満足度はかなり高く、GSモデルの人気の立役者ともいわれるほどの高い人気と性能は健在のようです。
そんなBMW R1150GSの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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