シンプルなデザインに魅力がいっぱい!!BMW R80GSについて徹底調査
2015/11/02
みーこ11
広大な守備範囲を持つオールラウンドプレーヤーと評価されているBMW R1100GS。そんなBMW R1100GSの性能・乗り心地・デザイン・価格をまとめました!BMW R1100GSの購入を検討している方はぜひチェックしてみてください!
BMW R1100GS
R1100GSは1994年春に発売されました。発売当初は、比較の対象がそれまでのR100GSだったため、車体の大きさと重量で二の足を踏んだ方も多かったようです。それでも大型オフロード車としては比較的足付性が良かったため、ホンダのアフリカツインから乗り換えた方も多かったようです。
B1100GSが多くの方に好まれる理由のひとつに、オンロードとオフロードの性能が程よくミックスされ、どのような使い方でも満足できる守備範囲の広いモデルだからということがあげられます。
BMW R1100GS
今回はこのBMW R1100GSについてご紹介します。
まずはBMW R1100GSの性能をチェックしましょう。
BMW R1100GS
エンジンの最高出力は80馬力ですが、ワインディンクでも高速道路でもパワー不足を感じることはありません。それでいてオフロードでの低速走行でも十分なトルクを発揮してくれるのですから良くできたエンジンです。
サスペンションはフロントがBMW独自のテレレバー方式を採用し、特にオフロード車で顕著なブレーキング時の極端な姿勢変化を抑制。リアはおなじみのパラレバー方式で、シャフトドライブ車特有の挙動を完璧なまでに消し去っています。
BMW R1100GS
ではBMW R1100GSの性能についてユーザーの声を見てみましょう。
高速移動の楽なこと楽なこと。もっともっと走りたくなります。柔らかなアイドリングパルスはアクセルを捻ると豹変します。飛びぬけて速くは無いけど、かったるさも感じません。
高速巡航性、安定性、積載性(パニア装備時)どれも満足いく仕上がり。一歩走り出してしまえば、重さも感じさせず、シャフトのダイレクト感、くせ等も慣れてしまえば、テェーンには戻れない。林道走行もエンジンのマスの為か、それなりのペースで走れる。良くできた乗り物だと思います。
などといった声がありました。
全体的にBMW R1100GSの満足度は、非常に高いのではないでしょうか。
つぎにBMW R1100GSのデザインと乗り心地に関する評価をご紹介したいと思います。
BMW R1100GS
見るものを圧倒させたその大きな体躯。もちろん車重もR100GSと比べ、約30kgも増加しています。一見すると、小柄な日本人に扱うことは無理だと思わせるものですが、その車格のおかげで、ロングツーリングではしなやかに走り、快適そのものです。
また歯切れのよい音を奏でるマフラーは、パニアケースとの干渉を防ぐためにやや下方に配置されています。
BMW R1100GS
デザインについての評価としては…
好き嫌い分かれると思いますが、兎に角目立ちます。結構の確率で話しかけられます。2人乗りしても違和感無く走れます。相手が降りた時にその違いが分かります。さすが2 人乗り前提で作られているだけあります。
などがありました。
BMW R1100GS
乗り心地についての評価は…
これだけの巨大なので車体はさすがに重たく感じますが、走り出すと本当に軽い。ウインドスクリーンも小振りですが良くできていて効果的に疲労を防いでくれます。
それでは最後にBMW R1100GSの値段をチェックしましょう!
BMW R1100GS
BMW R1100GSの新車と中古車の値段はこちらです。
BMW R1100GS新車(発売当時)価格の相場
145~169万円代
BMW R1100GS中古車価格の相場
希少なバイクということで145万円代ほどで取引されているようです。
BMW R1100GS
いかがでしたか?
今回の記事では、BMW R1100GSの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。
ユーザーの満足度はかなり高く、気取らずにGSを楽しみたい、そんな人にお勧めのバイクとの声もあるようです。
そんなBMW R1100GSの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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