BMW GS新時代の幕開けを告げた!?BMW R1100GSについて徹底調査
2015/11/03
みーこ11
シンプルだからこそ人気が高いBMW R80GS。そんなBMW R80GSの性能・乗り心地・デザイン・価格をまとめました!BMW R80GSの購入を検討している方も、興味がある方も、こちらでBMW R80GSの魅力を再確認してみてください!
BMW R80GS
R80GSベーシックは1996年11月に発売となりました。メーカー生産は1996年の一度だけですが、1996年に日本向けの100台と1997年にヨーロッパで在庫されていた(残っていた)100台強を輸入しています。
発売当時はR1100シリーズがすでに販売中でしたがOHV系GSの人気は依然として強く、1996年輸入モデルは比較的早くに完売しました。
BMW R80GS
今回はこのBMW R80GSについてご紹介します。
まずはBMW R80GSの性能をチェックしましょう。
BMW R80GS
長いサスペンション・ストロークとアップライトなライディング・ポジション、そしてこの分野としては驚異的と言える軽量ボディは、荒野を突き進み、悪条件の路面でもその先へ走って行くことが可能。
もちろんオフロード走行だけではなく、オンロードを長距離・長時間走ることも考慮し、当初から完全なレジャー・マシンとして設計されました。
BMW R80GS
ではBMW R80GSの性能についてユーザーの声を見てみましょう。
ほぼ100%オンロードツーリングに使用しています。オフは年に1~2回ほど、近場をそろ~っと走ってます。現行のBMWに乗る友人たちとよくツーリングへ行きますが、高速以外は問題なくついていけます。
などといった声がありました。
全体的にBMW R80GSの満足度は、非常に高いのではないでしょうか。
つぎにBMW R80GSのデザインと乗り心地に関する評価をご紹介したいと思います。
BMW R80GS
R80GSが多くの方に受け入れられている理由の一つにシンプルなスタイルが挙げられます。R100GSとは異なるスリムなガソリンタンク(18L)とシート、シートの後ろにはリアフェンダーと尾灯があるだけ。
ヘッドライトとスピードメーターはコンパクトにまとめられて、あたかも前後のタイヤ、エンジン、ハンドル、タンクとシートだけでできているような感覚のモデルです。またオプション類はBMWらしくサイドバッグ、グリップヒーター、スポーツサスペンション等が用意され、35Lタンク、カウル、ハンドプロテクター、時計・電圧計を装備して自分仕様を作ることができます。
BMW R80GS
デザインについての評価としては…
などがありました。
BMW R80GS
乗り心地についての評価は…
パワーはないけど、いいんです。なんともいえない乗り心地。乗れば乗るほど味が出るというか、もっと遠くに行きたくなるんです。雨の日でも。エンジンの振動がいい。
それでは最後にBMW R80GSの値段をチェックしましょう!
BMW R80GS
BMW R80GSの新車と中古車の値段はこちらです。
BMW R80GS新車(発売当時)価格の相場
発売当時の価格は118万円ほどだったそうです。
BMW R80GS中古車価格の相場
中古車としてあまり流通していないようで価格は219万円ほどとかなり高額になっています。
BMW R80GS
いかがでしたか?
今回の記事では、BMW R80GSの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。
ユーザーの満足度はかなり高く、シンプルなスタイルの中に乗ってみないと分からないたくさんの魅力がつまっているバイクとしての評価が多いようです。
そんなBMW R80GSの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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