こんな時はどうすれば!?バイクのパンクについてまとめてみました
2016/05/08
みーこ11
原付2種となる125ccバイクですが、維持費の良さや取り回しの良さなど、日常で使うに実に理想的なバイクと言えます。他のバイクにはない良さもあるのですが、実はそれだけではありません。125ccバイクがなぜ今注目されているのか?その理由を探ります
原付2種免許で乗れる125ccバイクは他のバイクにはないざまざまなメリットがあります。それはどのような特徴でしょうか?情報をまとめてみました。
パワーに余裕がある125ccバイク
50ccスクーターと比べると、125ccバイクは坂道などでの走行が楽です。
まずはバイクの中でもっとも愛用者の多い50ccと比較してみましょう。2段階右折や30kmの速度制限がある50ccですが、125ccバイクはこれらの制限がありません。一般道は普通車と同じように60kmで走行することができます。
維持費の安さも125ccバイクの魅力。基本的にかかる費用は軽自動車税と自賠責保険のみ。金額も50ccバイクより、ほんの少し高くなるだけです。このあたりの手軽さは125ccバイクの最大の魅力です。
スポーティーモデルも多い125ccバイク
125ccバイクは国内で乗るには、攻守ともに最強ともいわれています。
中型バイクでは250ccを超えると車検がありますし、税金も大幅に高くなります。50ccよりもプラスアルファのパワーと、制約の少なさ。高速道路に乗れないデメリットはあるものの、下道を走るのであれば125ccは非常に理想的な乗り物といえます。
125ccバイクで唯一ネックなのは免許制度。現行では原付のように普通免許だけで乗ることができません。
自動車教習所
今後普通自動車免許で125ccバイクが運転されるか、審議に入っています。
ところが現在、この制度を見なおそうという動きが出ています。125ccバイクを製造する国内各メーカーや運輸省などが通免許で運転できるよう規制緩和する方向で現在協議に入っているとのこと。これが実現すれば、一気に125ccバイクは注目を集めることになるでしょう。
そんな魅力的な125ccバイク。どのような車種があるのか気になりますよね?特にヤマハは個性的なバイクが充実しています。
ヤマハYZF-R125
ヤマハYZF-R125は125ccとは思えないほど大柄で、スタイリングもカッコいいです。
レーサーレプリカのようなスポーツタイプのバイク。デザインもスタイリッシュで、125ccとは思えない迫力あるスタイリングが特徴です。
YZF-R125はYAMAHAのYZFシリーズの125cc版!こちらも本格的なスポーツバイクとなっています。燃費は約42km/L!新格は50~60万円で中古相場は41~52万円となっています。
ヤマハの本格的なスポーツバイクがYZF-R125です。燃費もよく、パワフルな走りが楽しめます。
ヤマハトリシティ
35万6400~ 39万9600円(税込)
フロントが2輪で安定した走行ができるヤマハの125ccバイク。
フロントを2輪とすることで、横転などの危険を極力減らすことが出来る夢の様なバイクがトリシティです。自動車に近い運転感覚は、未来的でバイクのトレンドになりそうです。
ここ最近、ヤマハやスズキなど、中国生産の125ccバイクが静かなムーブメントとなっています。最大の特徴は価格の安さ。場合によっては同カテゴリーの50ccより安く購入することができます。
ヤマハYB125SP
ヤマハの中国法人で製造されているバイク。日本でもYSPで購入が可能です。
SRを思わせるデザインのYBR125SPはクラシカルなテイストのネイキッドバイク。中国生産といえど日本のブランドだけに、品質はしっかりしています。しかし価格は新車でも20万円程度で購入できるのです。
スズキGN125H
スズキ中国法人で製造されているバイク。新車価格も10万円台で購入できる格安125ccです。
中国生産バイクでも特に格安なのがGN125です。トルクフルな単気筒エンジンは乗りやすく、ライディングポジションも自然で楽。こんなバイクが新車で10万円台で購入できます。
スズキEN125
こちらもスズキの中国法人で作られているバイクです。価格も15万円程度で新車が購入できます。
現代風のスタイリッシュなデザインが特徴のEN125。トータルバランスがよく、峠でも活発に走ってくれます。それでいて価格はやすいスクーター並、15万円くらいからで購入できます。驚きですね。
125ccバイク 最後に
程よい性能と、50ccスクーター並みの維持費が魅力的な125ccバイク。免許制度が変われば、一気に人気に火が付きそうです。
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