走り屋ってなに?バイクや車をどんなふうに走らせている人のこと?
2016/05/17
ゴンタ
バイク所持者の中にはパンクが心配という方もいらっしゃると思います。そもそもパンクの原因って?パンクしたらどうすればいいの?などなど。そこで今回はバイクのパンクについてご紹介していきたいと思います。バイク所持者の方は要チェックです!
バイクのパンク
そもそもパンクとは何かとがったもので刺された結果、出来た傷跡からタイヤの空気が抜けてしまう現象のことを言います。
バイクのタイヤの接地面には分厚いゴムが使用されているので小さいものではパンクしません。しかし、ゴムは走ることで摩耗して(すり減って)いき、このゴムの部分を超える長さの釘などとがったものが刺さることによりパンクしてしまいます。
バイクのパンク
バイクのタイヤにはとても大きな重量がかかっています。その為、規定値よりも空気圧が下がってしまうとタイヤに余計な負荷がかかってしまいます。
空気圧が低下したまま走行することにより、タイヤの側面に負荷がかかりパンクする場合があります。最悪の場合、タイヤの側面が破裂(バースト)して事故が起こる可能性もあるのでタイヤの空気圧は定期的にチェックするようにしましょう。空気圧はガソリンスタンドなどで簡単にチェックできます。
バイクのパンク
すぐに駆け込めるバイク店が見当たらないような山中などでバイクがパンクしてしまった場合でも、パンク修理キットを携行していれば応急処置ができます。
チューブレスタイヤの主な修理方法は、異物を引き抜いた穴にラバーセメントと、穴をふさぐ修理プラグやラバースティックなどをねじ込みます。チューブタイヤの場合はチューブを引き出して穴をふさぐ必要があります。このほかにも、空気と一緒に穴をふさぐ液剤をエアバルブから注入するパンク修理用のケミカル剤を使えば、比較的簡単に応急処置ができます。
この液剤を注入するタイプにはチューブレスタイヤ、チューブタイヤのどちらにも対応できる製品もありますが、いずれも応急処置用であるため、その後はタイヤ交換などの本格的な処置が必要です。
バイクのパンク
パンク修理キットによる応急処置はそれほど難しくないようなので常備しておくといいでしょう。ただバイクのタイヤ種類によっては取り扱いが出来ないものもあるので購入の際はチェックが必要です。
バイクのパンク
バイクがパンクするのは運とも言われていますが、走り方によってはパンクするトラブルに遭遇する確率を低くすることができるんだとか!
タイヤがパンクする大きな要因として”道路の端を走ること”があげられます。道路上に落ちた釘や針金、木の破片、などのゴミは他の車のタイヤに弾かれ、徐々に道路の端の方に集まってきます。なのでバイクのパンクを極力防ぐためには「車線の真ん中を走る!」ということが大切になってきます。ただこれだとスピードをある程度出して車の流れに乗るという事が条件になってきてしまいます。
バイクのパンク
では自分のペースで走りたい!という場合はどうすればいいの?
そうなるとどういう行動に出るかは簡単で、「他の車の邪魔にならないように、できるだけ道路の左側を走る」ということです。ただし、極限まで道路の左に寄って走ってしまうと、パンクしてしまう可能性が高くなるので道路の左側を走るにしても、「路側帯の白線の右側くらいまで」がいいでしょう。また道路左側の白線上はすべりやすいとも言われているので、そのラインの右側を走るのが一番無難です。
バイクのパンク
ではバイクがパンクしてしまった時はどこで修理してくれるんでしょうか?
バイクのパンクを修理してくれる場所としてはやっぱりバイク屋さんが一番いいでしょう。ただ旅先などでバイク屋さんが見当たらないという場合などはガソリンスタンドでも修理してくれるようです。ただスタンドの場合は場所によっては断られる場合もあるようです。また空気が抜けきってしまって全く走れない場合はJAFなどを呼びましょう。
バイクのパンク
バイクのパンク修理費用はどのくらいかかるのでしょうか?
修理費はチューブ入りかチューブレスか、バイクの大きさ、スクーターか否かで違い、おおよそ1,500円から3,500円くらいのようです。また出張修理もありその場合は業者などにもよりますが2,160円程度から出来るようです。
バイクのパンク
いかがでしたでしょうか?
今回はバイクのパンクについてご紹介していきました。パンクはいつ起きるか分からないものなのでいざという時のために修理キットなどを用意しておくことは大切なことのようです。まだ持っていないという方はこの機会に用意してみるのもいいかもしれません。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局