こんな時はどうすれば!?バイクのパンクについてまとめてみました
2016/05/08
みーこ11
ツーリングとは、一般的にバイクでの旅行を意味します。しかし、ツーリングの楽しみ方は様々です。ふらっと遠くへ行くソロツーリング、仲間と共に旅をするマスツーリングなど、バイクならではの機動力を生かして、思い立った時にすぐに行動できるのがツーリングの魅力です。
バイクに乗って、大自然と向き合いましょう。
一言にバイクツーリングといっても様々な種類に分けられます。単にツーリングと言う事が一番多いのですが、カテゴリを日帰りで無理の無い距離でのツーリングをショートツーリング、それ以上に長い距離や日数を走りぬけるロングツーリングがあります。さらに、一人でのツーリングをソロツーリング、複数人でのツーリングをマスツーリングなどに分けられます。最近ではさまざまな目的を入れたツーリングが流行っているので、それらを追って紹介していきます。
ツーリングの荷物は最小限に。
バイクツーリングに限らず、さまざまな旅行も一緒で荷物は最小限にします。バイクのリアシートに荷物を載せて、これがツーリング中であることを視覚的にも訴えてきます。これも限度を超えますと運転の妨げになり危険になりますので極力抑えます。ツーリングは何より安全が一番です。服装も標高や天候の変化で気温が大きく変化しますので、余分にインナーウェア等を用意しておいた方が良いです。もちろん免許証・健康保険証・任意保険は必須です。
プロテクターも必須アイテムです。
ツーリングにプロテクターは必須です。ヘルメットはもちろんのことグローブやくるぶしまで隠れるようなライディングシューズで安全対策を。どんなに気をつけても何が起こるかわからないのが公道です。バイクを走らせる上で自分の身体は自分で守ります。
プランを考えてツーリングに行く。ノープランツーリングも面白く、ノープランと言えどもいつ行っていつ帰ってくるという事だけでもプランになります。また、いつ・どこへ・何をするか等、プランを考えるだけでも楽しいのがツーリングです。
バイクのメンテナンスも必須です。最低限、灯火類・ブレーキ・タイヤ・オイルのチェックは必ず行います。旅先でのトラブル回避のためにも何度も書きますが安全が一番です。
ツーリングの種類
ソロツーリングとは一人で自由気ままなツーリングです。ソロツーリングはノープランで行きやすく、気分によって行き先を変えたりなどの魅力があります。マスツーリングとは複数人で仲間と楽しく行くツーリングです。仲間同士でヘルメットに通信機を付けて会話を交わしながらマスツーリングを楽しんでいる人も増えています。最近ではインターネットの掲示板やTwitterなどのSNSツールを用いて呼びかけて他の人達と行くツーリングもあります。どちらも魅力のあるツーリングです。TwitterやLINE等のツールを使いソロツーリングから気がつけばマスツーリングにるパターンもあります。
バイクツーリング本来の楽しみとしては観光、そして食事などがメインです。最近ではツーリングの目的にキャンプツーリングからの派生で、ラーツー(ラーメンツーリング)コーヒーツー(コーヒーツーリング)など多岐にわたって増えてきています。
ラーツー(ラーメンツーリング)
ラーメンツーリングと聞いて普通はツーリング先でおいしいラーメン屋に立ち寄ることを想像しますが、実際には違います。ちょっとしたキャンプ道具を持ってツーリング先でカップラーメン・即席ラーメン・生ラーメンなどさまざまですが、自分でラーメンをその場で作って食べて帰ってくる事に重点を置いたツーリングです。
コーヒーツーリング
コーヒーツー、これもラーツーと一緒で喫茶店等でのむのではないのです、ツーリング先で自分でコーヒーを淹れて飲んで帰ってきます。これもインスタントコーヒーがほとんどですが、挽いた豆をドリップして本物を味わって楽しむ方もいらっしゃいます。
いわば観光なのですが、この場合の聖地とは主にアニメやドラマに出てくる土地や建物を周ってくることを主体としています。最近で有名な場所といえば秩父や大洗等が有名なスポットです。
バイクやヘルメットまたは身体にアクションカムを取り付けて使用します。
バイクにムービーカメラを取り付け撮影して動画サイトにアップする事が流行りです。バイク等にムービーを付けて撮影する事を目的としたGoPro等のアクションカメラが流行して、今では家電ショップだけではなくバイクショップにも普通に何種類も販売されています。この流行の一番のメリットは動画サイトにあげる目的が多く、自然と安全運転を心がけていく事です。
スポーツバイク
軽い車体でコーナーワークを得意とします。山道などのワインディングロードで威力を発揮します。ライディングポジションが窮屈なのでロングツーリングには不向きです。
ツアラーバイク
スポーツバイクとの見分けが難しいのですが、車体の軽さよりも大き目のカウルにロングホイールベース等で安定性を重視したバイクです。タンクの容量も大きく、リアには荷物を固定しやすいようにフック等が最初から装備されています。
アメリカンバイク
アメリカンバイクは太いリアタイヤに低い車体で、長い直線道路を楽な姿勢で走る事ができます。低い車体の為にコーナリングが苦手でワインディングロードには不向きです。
オフロードバイク
舗装された以外の林道などさまざまな道を走破出来るバイクです。車体も軽く取り回しも軽いのですが足つきの悪いものが多いです。タンク容量が小さいのが欠点です。
原付でも気軽にツーリング。
原付だと30Km/hに制限されてしまいますが、バイクで走る喜びは同じです。どのようなバイクにもメリット・デメリットがあります、原付ならではの軽さやコンパクトさを生かしてツーリングも良いです。
これはいつの時代も議論されていることですが、実際には原付から大型まで好きなバイクでツーリングに行けばいい事です。高速道路を使わなければ125cc以下のバイクでも何処にでもいけます。スクーターの積載力も魅力ですし、クラシカルな単気筒エンジンで振動を感じながら走るのも良いです。自分の好きなバイクでツーリングに行くのが一番です。
バイクでツーリングをするという事は、車で行く事よりも決して楽ではない上、危険も多いです。バイカー同士の挨拶や仲間意識も感じることができ、車では見えない景色もあります。バイクの魅力を最大限に引き出せるのがツーリングです。
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