バイク初心者向け!フロントフォークのオイル交換やさしく教えます

バイクの走りがなにか調子悪いと思ったことありませんか?それ、フロントフォークのオイル交換していないのが原因かもしれません。フロントフォークは定期的なオイル交換が不可欠。ブレーキング時のフロントダイブが安定し、走りもシャキッと蘇ります。

フロントフォークにオイル交換はなぜ必要?

バイクの足回りを支えているフロントフォークですが、整備せずにほったらかしはNGです。バイクの走行性能がおかしいなと思ったら、オイル交換してみませんか?なぜフロントフォークのオイル交換が必要なのか、解説しましょう!

フロントフォーク オイル交換

フロントフォークが綺麗に見えても、中身はオイル交換が必要なほど汚れている場合も。

フロントフォークはフロントのサスペンションで、衝撃の吸収や操舵性を司る場所です。ほとんどの場合はオイルが入っています。オイルが劣化するとフカフカの状態になってしまいます。オイルのみの交換もできますが、常に動いている過酷な状況に置かれているパーツですし、オイルを密閉する為のシール(ゴム)類も劣化をするので、一度分解して清掃するオーバーホールがオススメです。

出典:

オイルシールからオイルが少しづつ漏れてくる場合もありますので、その場合ブレーキに付着すると大変危険です。そうなる前にも、1万キロ程度で、フロントフォークを分解し、ときどきオイル交換しておきましょう。

フロントフォーク ダストシール

オイル交換はもちろん、ダストシールの亀裂も定期的にチェックしておきましょう。

このフロントフォークは、ほとんどのモデルで、テレスコピック型と呼ばれるものが採用されている。テレスコピック型のフロントフォークは、内部にフォーク専用オイルが入っており、このオイルがオリフィスと呼ばれる狭い通路を行き来することで、減衰力を発生させている。オイルが劣化すれば、粘度が低下して減衰力が低下するため、定期的なオイル交換が必要となる。

出典:http://matome.naver.jp

フロントフォーク内では、狭い通路をオイルを行き来することでダンピング効果を得ています。それだけにオイルの劣化が進行していくわけですね。

フロントフォーク オイル交換作業 STEP1

それではさっそくフロントフォークのオイル交換にトライしてみましょう!
まずはタイヤを外しますが、その前に下準備します。

フロントフォーク オイル交換1

バイクのエンジン下にウマをかませて、車体を浮かせます。エンジン下に置けば、フロントタイヤが自然に浮き上がり、オイル交換しやすくなります。

フロントフォーク オイル交換2

写真のようなスタンドがあると、オイル交換作業が安全にできます。タイヤを外しても、フロントフォークを安定して浮かしておくことが可能です。

フロントフォーク オイル交換作業 STEP2

タイヤを浮かせたら、フロントフォークのキャップを緩めます。

フロントフォーク オイル交換

オイル交換する前に、まずはフロントフォークのキャップを緩めておきます。

後でキャップを緩めるのは手間がかかるので、先に緩めておきます。外した部品はその都度スマホ等で撮影し、記録を残しおておくと安心です。

フロントフォーク オイル交換4

フロントフォークをバラバラに分解し、中の古いオイル交換します。

フロントフォーク オイル交換

フロントフォーク下のボルトは供回りするので、エアインパクトレンチを使用するのが確実です。

フロントフォーク オイル交換6

インナーチューブが抜けたら、スライドメタルやワッシャーの順番を忘れずに記録しておきましょう。

フロントフォーク オイル交換作業 STEP3

インナーチューブを引き抜いたら古いオイルは抜き取り、新しくオイル交換をしましょう。

フロントフォーク オイル交換 比較

オイル交換した古いオイルと、これからオイル交換する新しいオイルの比較です。左が新品で右が古いオイル。その差は一目瞭然ですね。

フロントフォーク オイル交換8

フロントフォークに気泡が入らないようにゆっくりと注いでいきます。ちなみにオイルは入れる量で左右を合わせるのではなく、入れた後の高さで合わせるのが大切です。気泡が抜けるのには時間がかかるので、このまましばらく放置しておきます。

フロントフォーク オイル交換作業 STEP4

仕上げは組み付けです。各ボルトやナットには緩みがないか、しっかりと締め付け確認を行いながら、フロントフォークを元通りに組み立てます。

フロントフォーク オイル交換9

パーツの向きは合っているか?またボルトやナットは規定トルクでしっかり閉め込んだかを確認して完成です。

フロントフォーク オイル交換 まとめ

いかがでしたか?

以上、フロントフォークのオイル交換作業をまとめてみました。

フロント周りを完全分解しますので、作業時間もそれなりにかかりますが、
ひとつひとつのステップを着実にやっていけば、決して難しい作業ではありません。

整備に自身がある人はチャレンジしてみてはいかがですか?


それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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