バイク仲間とツーリング！目的地や日にち、ルートの決め方をご紹介

ツーリングという言葉を耳にする機会は多いのではないでしょうか。
特にバイク乗りの方は、バイク仲間に誘われたり、バイク雑誌などで目にしたりと何かと目につくのではないでしょうか。
では一体、バイクでツーリングとは一体どういう意味なのでしょうか。

ツーリングとは「旅」という意味で、基本的にはバイクで走ることを意味します。
車は囲まれていて開放的な空間ではないため、厳密にはツーリングとは言わないそうです。

だからこそ、バイク乗りの方が目にする機会が圧倒的に多かったわけですね。
ツーリングにもいろいろあり、ソロツーリングは一人でバイク旅をすることです。
大所帯でツーリングに行くツーリングクラブなどもありますが、バイクの車種や年式、居住地域などでそれぞれ結成されています。

バイクでバイク仲間たちとツーリングにいってみたいなと思っている人は必見です。
ツーリングに行くまでの下準備と注意点をご紹介します。

まずはツーリングの目的地の決め方をご紹介します。
ツーリングに行く際、目的地はたいてい有名な観光スポットなどではないでしょうか。
そうなると気になるのがバイクが停められるかということです。駐車場によってはバイクお断りというところもあるようです。
ツーリングの目的地に到着したのに観光できないのは残念なので、目的地の決め方を考えていきましょう。

ツーリング仲間やツーリングクラブなどで大人数でツーリングに行くとき、目的地や経由地にバイクが何台停められるかを確認しておきましょう。
バイクを駐輪するスペースがなくて、歩道などにずらりと並べておいてある光景を見かけたりしますが、歩道は駐車スペースではありません。

ツーリングするバイカーさんたちも、観光に来ている通行人の人たちもお互いに気持ちよく観光ができるよう、事前に自分たちのバイクが駐車可能な台数であるかを調べておきましょう。
わからない場合は観光協会などに問い合わせると、近場の駐車場なども教えてくれると思います。

次はツーリングの日にちの決め方です。
多くの観光地などで、休日のバイクの通行禁止というルールが設けられているのをご存知ですか？
目的地に決めていってみたら走れなかったというのはあまりにも残念ですね。
そこで、ツーリングの日にちの決め方に関する紹介をします。

まず先ほど、目的地を決めました。
多くの方は目的地を決めた時点で、目的地に関する情報を調べることだと思います。
しかし、そこにたどり着く道中のことまではなかなか気が向かないでしょう。
目的地を決めたら、経由ポイントとの間に観光地やバイク通行禁止のルールがないかを調べてみましょう。

もし仮に、土日のバイク通行禁止があった場合は、迂回し、そのルートを避けるか、どうしてもそこが通りたい場合にはツーリングを別日に設定するかしなくてはなりません。
ツーリングの日にちを決める際に、バイク通行禁止区域がないかどうかを事前時調べて、楽しいツーリングにしましょう。

最後にツーリングのルートの決め方です。
バイクは二輪ですべてを支えているため、悪路や未舗装路などに弱いものが多く、ツーリングのルート選びも重要になってきます。
そんなツーリングのルートの決め方をご紹介します。

ツーリングのルートを決めるとき、地図を見ながら、目的地と経由地をただ単純に線で結んでルートを決めていませんか？
舗装路が多い日本ではそれでも何の問題もなく目的地に到着できることがほとんどです。
しかし、道路の整備が進むにつれて、バイパスができていて、地図上の国道や県道が廃れていることもあります。

いざツーリングに行ってみてびっくり！
バイクではとてもじゃないけど走れない！！しかも寄るつもりだったガソリンスタンドが閉まっている！！どうしよう！？なんてことも可能性としては十分にあるのです。
そこで、便利なのがGoogle　earthです。
細かい部分まで拡大して衛星写真が見られることもあり、路面や周囲の環境もわかりやすいです。

他にもナビの機能をフル活用して、ナビ上で先にツーリングするのもいいでしょう。

ルートを決める際はガソリンスタンドの有無、天候不良の時の避難ポイントなどをしっかりと下調べしたうえでルートを決めるようにしましょう。

いかがでしたか。

ツーリング一つとっても、決めることがいろいろありますね。
ツーリングに行く準備を万全に整えておけば、万が一のトラブルの時も、どこに何があったかなど状況判断が早くできると思います。

バイクは楽しいものですが、体がむき出しな分、危険も伴いますし、疲労もたまりやすいです。
適度に休憩ポイントをいれながら気持ちよく最終目的地に到着し、無地に帰宅したいものですね。
バイク仲間を誘って、ツーリングの計画を立ててみてはいかがですか。