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バイクがもっと楽しくなるアイテム!インカムでバイク仲間と会話!

インカムはバイク仲間と出かけるときの通信手段としてももちろんですが、ソロでバイクに乗る際で音楽プレイヤーとして使用できます。インカムがあることで今まで以上にバイクを楽しむことができるようになります。今回はバイク用のインカムをご紹介します。

バイク仲間とのツーリングにはインカムが便利

バイク仲間とツーリングに行くのは非常に楽しいですよね。
ですが、そのツーリングをもっと盛り上げるアイテムがあります。
それが今回ご紹介するバイク用のインカムです。

インカムとはバイカーとバイカーをつなぐ無線通信機のことで、現在は様々な方法により車間距離が空いているバイク仲間と会話を楽しむことができます。
また楽しむだけでなく、緊急の連絡も取りやすいため、バイク仲間とのツーリングにはインカムが欠かせない存在となっています。

今回はバイク用のインカムの種類やバイク乗りがオススメするインカム、実際にインカムを使ってバイク仲間と交流している方の声などをご紹介したいと思います。

インカムの種類

まずはバイク用のインカムの種類をご紹介します。
インカムの通信方法にも種類がありますので、ひとつずつ紹介したいと思います。

Bluetoothインカム

「Bluetooth」を搭載したインカムはクオリティーの高い通信水準を保ち、クリアな音声での通信はもちろん、ナビゲーション、MP3プレイヤーやスマートフォン・携帯電話などBluetoothに対応した機器と気軽にワイヤレス通信ができるのが最大のメリットです。

トランシーバー

トランシーバーはバイク仲間と周波数を合わせてチャンネルをつなぐことで交信ができます。
そのため、混線することが少ないのが特徴です。

では、Bluetoothとトランシーバーの違いは何でしょうか?

まずBluetoothは双方向通話が可能です。
Bluetoothインカムでは、受信・送信を同時に行うことが可能なので携帯電話感覚で双方向通話が可能です。

一方でトランシーバーは交互に通話するものです。
トランシーバーの場合、受信・送信を同時に行うことができず、どちらか片方が送信を行っている時は、相手は受信するといった感じです。
そのため、Bluetoothインカムに比べ比較的割安で購入することができます。
「価格」で選ぶか「会話のスムーズさ」で選ぶかが選びどころになります。

バイク乗りがオススメのインカム

次はバイク乗りがオススメするインカムをご紹介します。
使い勝手の良さや音質など、総合的に判断してバイク仲間と交信するにはどのインカムがいいのかを見ていきましょう。

サインハウス B+COM SB5X

SB5X シングルUNIT
品番: 00078490
価格: ¥34,200(税抜)

SB5X ペアUNIT
品番: 00078491
価格: ¥65,000(税抜)

サインハウスから待望の新作インカムが発売されました。
音楽を聴きながら、相手と会話したり、音声案内を聞いたりができる「聴きトーク」という機能が搭載されました。
バイカーが求めているものをテーマに作られたインカムだからこそ人気があるようです。

Sena 20S

20S-01 シングルパッケージ(1セット)
価格:33,400円(税別)

20S-01D デュアルパッケージ(2セット)
価格:64,800円(税別)

このインカムの特徴は最大8人で行う同時会話機能です。
スマホアプリを使ってインターコムの会話グループを作成、ボタンワンタッチで8人全員につながります。
その他にもライダーが使いやすいように音声認識機能などもついているため、非常に使用しやすいものとなっています。

SENA SMH5D-01

SMH5-UNIV SMH5 ユニバーサルキット(1人用セット)
価格:16,400円(税別)

SMH5-UNIV SMH5デュアル ユニバーサルキット(2人用セット)
価格:30,800円(税別)

このインカムはスマホとも連動しているため、バイクに乗っていながらワンタッチで電話を受けることも可能です。
タップするだけで最大3人までのバイク仲間と順番に会話することができます。
突然の雨にも強い耐水性のものなので安心です。
そしてこのインカムはほかの製品に比べて、価格が比較的リーズナブルなことも魅力の一つです。

インカムを使ってバイク仲間とツーリングしている人達

最後にインカムを使ってバイク仲間とツーリングしている人たちの声を聞いてみましょう。
インカムを使用している人は、バイク仲間とどのように交流しているのでしょうか。また音楽プレイヤーにもなるインカムの使用感はどうなのでしょうか。

B+COM SB5Xに対する評価

<通常走行>
高速に乗るまでの下道ではクリアな音声で会話が楽しめました。ただし、高架下などで多少ノイズが入ったものの会話には影響のない程度。

<高速走行>
被っているヘルメットの風切り音はするものの、B+COMからの音声は非常にクリアに聞こえる状態。もちろん、会話の内容も問題なく聞き取れ「次のサービスエリアに入ろう!」などの指示も伝わりました。

<電波の飛距離>
仕様でB+COM間の電波到達距離は1.4kmをうたっていますが、実際は2台のバイクの距離が300mほど離れたあたりからノイズが混じり聞き取りづらく なります。500mを超えるとほぼ聞き取れなくなり、通信が切断しました。さらに、2台の間に箱形のトラックが挟まると電波の距離が短くなったり、ノイズ が混じりやすいことが確認できました。
一度接続が途切れると2台が近寄っただけでは再接続できず、どちらか一方が「発信」の操作をしないと再び会話ができないのは仕様とのこと。このあたりはBluetoothの仕様やバッテリーの消耗を考えると仕方ないかも知れません。

このように、詳しく使用感を書いてくれているものがありました。
電波の状況に関しては、天候や地理条件によっても変わってくるため、その時々で違うとは思いますが、おおよその目安がついたのではないでしょうか。

SENA Bluetooth インターコム SMH-20S デュアルの評価

「この商品を使いだしてから、途中休憩、燃料不足、トイレなど、色々伝えるのに苦労していたが、全員一斉に会話ができるので凄く楽になり、工事中、道路の落下物等、道路状況も先頭の者がしゃべると全員に伝わるので、安全運転にも貢献でき、電話も取れるので最高です!!」

かなり高い評価を得ています。
鼻をすする音まで鮮明に伝わってしまうので恥ずかしいですという評価までありました。

インカムにはたくさんの種類があるため、ここで紹介しきれませんが、インカムがあることでライダー同士のつながりが確実なものになり、咄嗟の状況判断も伝わりやすくなったようです。
今までなら信号待ち、休憩ポイントまで来て初めてできる会話が、走行中にできてしまうため、突然の体調不良などにもいち早く対応することができるようになっています。

インカムを使ってバイクで出かけよう!

いかがでしたか。

バイクで出かける際、インカムがあると非常に便利ですね。
音楽プレイヤーとしても使用でき、スマホと連動させることで電話も可能で、さらにはバイク仲間と会話しながら楽しく話せるのですから、ソロでもグループでもどちらでもバイクを楽しむことができそうですね。

バイクに乗っている方はソロでもグループでも使用できるインカムを購入してみませんか。
きっと今まで以上にバイクが楽しくなると思います。

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