バイクのハンドルにはどんな種類があるの？基礎知識をまとめました！

それではまず、バイクのハンドルの種類にはどんなものがあるのかという
ことからご紹介しておきたいと思います。
バイクのハンドルにはどんな種類があるのでしょうか？

バイクのハンドルの種類にセパレートハンドルというハンドルがあります。
セパレートハンドルは通称セパハンと呼ばれます。

もうひとつのバイクのハンドルの種類は、バーハンドルです。
こちらはセパハンに対しバーハンと略されることが多いようです。

バイクのハンドルにはセパレートハンドル（セパハン）とバーハンドル（バーハン）
の2種類があることがわかったところで、続いてはそれぞれの
バイクハンドルの種類の特徴を見て行きましょう。

先ほど、バイクのハンドルにはセパレートハンドルとバーハンドルの2種類が
あることをご紹介しました。
ここからはもう少し詳しく、それぞれの特徴をご紹介していきたいと思います。

セパレートハンドルは、 その名の通り、左右で分割(セパレート)されたハンドルのことを
いいます。（画像参照）
スーパースポーツや一部のツアラー車種によく見られるハンドルの種類で、
セパレートハンドルのバイクは基本的に前傾姿勢になります。

バーハンドルはネイキッドバイクに多く取り入れられているハンドルで、
セパレートハンドルとは違い、左右別々ではなく一本の棒の状態で作られたハンドルの種類です。
トップブリッジの上に位置しているハンドルクランプで固定されているため、セパレートハンドル
よりハンドル位置が高くなり、ポジションが楽になる傾向があるハンドルです。

バイクのハンドルにはセパレートハンドルとバーハンドルの2種類があること、
そしてそれぞれ異なった特徴を持つことがおわかりいただけたかと思います。
続いては、それぞれのハンドルの種類の、メリットとデメリットをご紹介しておきたいと思います。

・メリット：スーパースポーツのような攻めの走りがしやすくなる
　　　　　　見た目がスポーティでかっこいい印象を与える

・デメリット：前傾姿勢になるため、バーハンドルに比較して疲れやすい
　　　　　　　バーハンドルと比較すると、ハンドルが動く角度が小さくなるので、
　　　　　　　取り回しが不便になりやすい

・メリット：セパレートハンドルと比較するとライディングポジションが楽
　　　　　　ツーリングに向いている
　　　　　　切れ角がセパレートハンドルより大きいので、取り回しがしやすい
　　　　　　バーハンドル単体の価格がセパレートハンドルより安価な傾向にある
　　　　　　形状や材質が多岐にわたっており、選択の幅が広い

・デメリット：セパレートハンドルのライディングポジションと比較すると、
　　　　　　　攻めの走りをしたい時に物足りなさを感じる人もいる

以上がバイクのハンドルの種類である、セパレートハンドルとバーハンドルの
メリットとデメリットでした。
続いては、最も気になるポイント、それぞれのバイクのハンドル種類の
価格や口コミをいくつかご紹介したいと思います。

ここまで、バイクのハンドルの種類や特徴、メリット・デメリットをご紹介してきました。
最後に、それぞれのバイクハンドルの種類に対して、
価格帯や口コミなどをご紹介しておきたいと思います。

・セパレートハンドル：5,000～30,000円前後
・バーハンドル：5,000～50,000円前後

また、それぞれの種類のハンドルに交換するには、お店の設定する工賃などがかかります。

・セパレートハンドルの人の口コミ

・バーハンドルの人の口コミ

お疲れさまでした。
ここまでバイクのハンドルの種類について、基礎知識や特徴、メリット・デメリット、
価格や口コミに至るまで詳しくご紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか？

個人的にはお恥ずかしながら、バイクのハンドルに種類があるということも
知らなかったため、今回の記事を書かせていただいたことで、
とても勉強になりました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。