こんな時はどうすれば!?バイクのパンクについてまとめてみました
2016/05/08
みーこ11
運転免許の種類にAT限定が加わったり、規制緩和でバイクを楽しめる環境が広がって、バイクを楽しむ方も増えてきています!この記事では、これからバイクを楽しもうと考えている方へ向けて、免許の種類や運転できるバイクを簡単にご紹介しています!
2005年6月にAT限定免許制度が導入されて、現在、バイクの免許の種類は、7種類に分類されています。
合宿も含め、基本的には教習所を利用して免許を取得する方が殆どですが、教習所を利用せず直接受験することも出来ます。
直接試験の場合は、試験の際、適性試験・学科試験の他、技能試験と取得時講習・応急救護講習を受けなければいけません。
免許取得に関する情報は、各都道府県の公安委員会か運転免許試験センターで確認できます。
<原付免許の特長>
・16歳から取得できます!
・排気量 50cc以下のバイクを運転できます。
・原付免許は、学科試験と実技講習の受講で取得できます。
・普通自動車(四輪)免許をお持ちの方は必要ありません。
原付免許で運転できる種類のバイクは、一般的に「原付一種」と区分されています。
※画像はスズキの原付一種、新型「アドレスV50」です
<小型限定普通二輪免許の特長>
・16歳から取得できます!
・排気量 125cc以下のバイクを運転できます
この種類の基本の講習時間は、学科26時間と技能12時間です。
※他の種類の免許の保有など、状況によって違いがあります。
排気量 51~125ccの種類のバイクは、一般的に「原付二種」と区分されています。このクラスから二人乗りでの走行が可能です!
※画像はホンダの原付二種、「LEAD125」
<AT小型限定普通二輪免許の特長>
・16歳から取得できます!
・排気量 125cc以下のスクーターを運転できます
・小型限定以上のクラスの普通二輪免許をお持ちの方は必要ありません
この種類の基本の講習時間は、学科26時間と技能9時間です。
※他の種類の免許の保有など、状況によって違いがあります。
スクーターももちろん、排気量 51cc~125ccの種類のものは「原付二種」と区分されています。この原付二種のスクーターも二人乗りでの走行が可能です!
※画像はスズキの原付二種スクーター「アドレスV125S」
<普通二輪免許の特長>
・16歳から取得できます!
・排気量 400cc以下のバイクを運転できます
この種類の基本の講習時間は、学科29時間と技能19時間です
※他の種類の免許の保有など、状況によって違いがあります。
排気量 126cc以上の種類のバイクは高速道路の走行もできます!もちろん二人乗りでの走行も可能です!
※画像はカワサキの軽二輪「ESTRELLA」
排気量126cc~400ccのバイクは、道路運送車両法で「軽二輪」と「小型二輪」の二種類に区分けされています。
「軽二輪」は排気量126cc~250ccのバイク、「小型二輪」は251cc~400ccのバイクを指します。
<AT限定普通二輪免許の特長>
・16歳から取得できます!
・排気量 400cc以下のスクーターを運転できます
・普通二輪免許、大型二輪免許をお持ちの方は必要ありません
この種類の基本の講習時間は、学科26時間と技能15時間です。
※他の種類の免許の保有など、状況によって違いがあります。
排気量 126cc以上のスクーターでも高速道路の走行が可能です!二人乗りでの走行もできます!
※画像はヤマハの小型二輪スクーター「グランドマジェスティ400」です。
<大型二輪免許の特長>
・18歳から取得できます
・排気量の制限はありません!
この種類の基本の講習時間は、学科26時間と技能36時間です。
※他の種類の免許の保有など、状況によって違いがあります。
大型二輪免許を取得すると、日本にある全てのバイクを運転できます!排気量に上限が無いので、1200ccクラスの大きなバイクも楽しむことができます!
※画像は「HARLEY-DAVIDSON IRON 883TM」
<AT限定大型二輪免許の特長>
・18歳から取得できます
・排気量 650cc以下のスクーターを運転できます
・大型二輪免許をお持ちの方は必要ありません
この種類の基本の講習時間は、学科26時間と技能29時間です。
※他の種類の免許の保有など、状況によって違いがあります。
AT限定の大型二輪免許では、650ccまでのスクーターを運転できます。スクーターとはいえ、この種類は四輪の軽自動車と排気量に差はありませんから、パワーのある大きなスクーターです!
※画像はホンダの大型スクーター「シルバーウイングGT<600>」
2016年10月から、バイクの企画の区分が変更になるとのことです。
バイクの排出ガス規制の強化に伴い、「道路運送車両法」で定められたバイクのカテゴライズも現行の原付一、原付二、軽二輪、小型二輪の4種類から、ヨーロッパ規格に合わせた「クラス1」、「クラス2」という区分へ変更されます。
バイクの楽しみの一つにレースなどの競技会があります。
観戦する楽しみもありますが、参戦して楽しんでいる方も多数!
世界中で大活躍している日本人ライダーも、国内トップライダーも、そして趣味で楽しんでいる人も、みんなMFJライセンスホルダー。
現在、MFJに登録されている競技会は全国で年間約600回と豊富。
もちろん初心者の方でも楽しめる競技会もあります!
「MFJ」では一日でライセンスを取得できる講習会も企画されています!
チョイ乗りできる原付から、排気量1000cc超の遠乗りを楽しめる大型バイクまで、マシンのサイズもパワーも多種多様!競技用も合わせると楽しみ方はますます広がっていきます!
何処でどう乗るか、自分のライフスタイルに合わせてバイクや免許の種類を選ぶのも良いですね!
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