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インプレから見る、クラシカルなバイク SUZUKI ST250のまとめ

クラシカルなスタイリングが魅力のシングルロードスポーツ ST250。今回は、実用性と乗りやすさを兼ね備えた、ベーシックでシンプルなST250のインプレッションをご紹介します。購入者のインプレッションから見るST250には、どんな魅力があるのかをまとめました!

SUZUKI ST250について

SUZUKI ST250

ST250は、SUZUKIが製造・販売する普通自動二輪車です。

2003年にST250は販売され、2008年以降はST250 E typeが製造・販売となっています。ST250はボルティーの後継車として、250ccネイキッドのスタンダードモデルとして開発されました。

今回はこのST250に注目して、デザイン・性能・価格などについて詳しく知りたい方や興味のある方のために、ST250のインプレッションをまとめてみました!

ST250のデザインインプレッションは?

クラシカルなデザインでファッション性の高いフォルムのST250は女性にも大人気!

ST250 フォックスオレンジメタリック/グラススパークルブラック(JGS)

ST250 グラスミッドナイトブラウン(ANX)

パールミラージュホワイト/グラススパークルブラック(AB3)

シンプルなフォルムのフューエルタンクに、グラデーションのペイントが美しいです。現在はフォックスオレンジメタリック、グラスミッドナイトブラウン、パールミラージュホワイトの3色が販売され、それぞれが違った印象をみせてくれています。

それでは早速、ST250のデザインインプレッションを見てみましょう!

渋くてシンプル、そこに惹かれました!エスト、SR400と悩んだ末、一番地味っぽいところがなんとも飽きにくそうでこの子にしました。

出典:http://review.kakaku.com

デザインが可愛く、レトロっぽくて気に入ってます

出典:http://www.bikebros.co.jp

クラシックでいかにもバイクってところ、色々ついてないスカスカ感が良い。

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ST250のデザインインプレッションは、ポジティブなものばかりで、ほとんどの方が大満足しているようです。やはり、クラシカルなスタイリングが気に入っているインプレッションが多いですね。

ST250のエンジン性能のインプレッションは?

ST250は、空冷単気筒4サイクル・SOHC2バルブエンジンを搭載。さらに、最新のメッキシリンダー技術(SUZUKI Composite Electrochemical Material)を採用しています。

ST250 エンジンインプレッション

ST250は、高性能車に採用されることが多い、フューエルインジェクション(電子制御燃料噴射)搭載エンジンを採用しています。セルフスターターで簡単に始動でき、5速マニュアル【リターン式】で軽快にスポーツ走行を楽しめます。

さて、ST250で日常を楽しんでいる方たちのインプレッションはどのような感じか見てみましょう。

信号の多い街中では低速でのトルクがあるので加速が非常に楽!60kmまではスムーズに加速してくれますがそこからの伸びは遅いです(笑)

出典:http://review.kakaku.com

低中速に寄せている感じなので発進は楽で街乗りはしやすい。
熟成されてきた空冷単気筒の耐久性・信頼性は高い。

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単気筒250ccということで、高加速・高スピードが出せる物ではありません。
ですが、低回転でのトルクが強いので発進がとても楽です。

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ST250のエンジン性能のインプレッションでは、低中速のトルクのお陰で、発進が非常に楽という様子がうかがえました。ST250には速さを求めていないというインプレッションが多く見られました。

ST250の走行性能のインプレッションは?

エンジン性能のインプレッションの次は、ST250の走行性能について見ていきましょう。

ST250 リアサスペンション

コンベンショナルなツインショックを採用し、ライダーの好みに合わせて3段階調節が可能なプリロードと、倒立式ショックユニットを装備しています。

ST250 リアブレーキ

機械式リーディングトレーリングブレーキを装備しています。

ST250購入者の走行性能のインプレッションをまとめました。

最初に感じたのは曲がらない。暫く乗ってなれた頃に峠に行ってみるも曲がらない!乗り方が下手くそなだけかもしれないけど、倒すことを意識しないとハードな峠などは厳しいです。

出典:http://review.kakaku.com

80km/h以上は振動が激しくなるのがネックになりますので高速道路ツーリングには向いてません。あと純正タイヤのグリップがイマイチですが、これはタイヤ交換でカバー出来るので気にしてはいないです。

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振動は、80km/h以下では気になりません。それ以上飛ばすと車重も軽いので、評価出来ません。つまり80km/hから安定する大型とのツーリングには不向きですが、街乗りと道路交通法の制限速度での高速道路での使用には問題ありません。

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ST250の走行性能のインプレッションはこのような感じでした。ほとんどの方が80km/h以下だと問題ないけど、それ以上のスピードを出すツーリングには向かないというインプレッションでした。

ST250の乗り心地のインプレッションは?

次は、ST250の乗り心地について見ていきましょう。

ST250 乗り心地インプレッション

ST250のシート高は770mmです。セパレートタイプのシートが装備されています。

ST250購入者のインプレッションをまとめました。

ちょっとした遠出でもお尻が痛くなりにくい。軽い感覚で乗れて、気を張らずに乗れる感じ。

出典:http://www.bikebros.co.jp

足つきが非常によく、適度に軽いので、駐車時等、自由に押したり後退したりが苦でない。

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単気筒のドコドコという振動が心地いいです。シートはやや深めに座って柔らかいところを使わないとおしりが痛くなりやすいかも。足つきはいいので誰にでもお勧めできます。

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ST250の乗り心地のインプレッションでは、シートについてはそれぞれ意見がわかれましたが、おおむね短距離なら問題なしという感じです。その代わり、ライディングポジションが楽というインプレッションが多かったです。

ST250の燃費と価格のインプレッションは?

気になるST250の燃費と価格はこちらです。

舗装平坦路燃費  48.0km/L(60Km/h)


価格       484,920円 [消費税8%含む](本体価格 449,000円)

それではST250の燃費と価格のインプレッションを見ていきましょう。

ビュンビュン飛ばさないし、また飛ばすバイクでもないので、普通に乗ると驚くほど燃費がいい。

出典:http://www.bikebros.co.jp

消耗品は適時交換していますが、総じて価格が安く、燃費も良い為維持が楽です。

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燃費は頻繁にストップ&スタートする町中でも30km/l、
ツーリングなら道路状況によっては40km/l近くなる高燃費

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FIモデルになってからは非常に高くなりましたが、それでも新しいモデルのバイク同士で比べたらお手頃だと思います。

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KLX125の価格のインプレッションは、おおむねの方が適正価格と感じているようです。また燃費のインプレッションでは、燃費の良さに驚きの声が多かったです。

ST250のまとめインプレッション!

ST250を購入した方々のインプレッションをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?やはり購入前には、保持者のインプレッションを聞くのが一番だと思います!

最後にST250の総合的なインプレッションを見ていきましょう。

乗りやすく、真面目でおとなしい、初心者にももってこいで、また今後の400以上の大型バイクへの橋渡しにもなるバイクだと思います。

出典:http://www.bikebros.co.jp

高速道路を飛ばさずにトコトコとソロツーリングを楽しんだり、彼女とのんびり日帰りタンデムツーリングする程度なら抜群に乗りやすいバイクだと思います。

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とても基本に忠実なバイクなので、これからテクニックを身につけるにはぴったりです。

出典:http://review.kakaku.com

初のバイクでこれを選べたのでとても満足しています。

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ST250を購入した方々のインプレッションから、初心者や女性にも使いやすくてオススメのバイクなんだなと感じました。
こちらのまとめが、ST250の購入を考えているみなさんのお役にたてれば幸いです!

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