大型バイク ホンダ・VFR800Fのインプレッションをまとめました!
2015/12/13
yoshi09
一時は生産終了でしたが、復活したKawasaki W800。そしてレジャーバイクとしてもの新しい面を見せてくれるのがこのKawasaki W800です。今回はそんなW800購入者のインプレをご紹介します。購入者のインプレから見るW800はどんなバイクなの?
Kawasaki W800 インプレ
川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニーが製造販売していたオートバイの車種である。カワサキの由緒あるシリーズ車種であり、一時期の製造中断を挟み新型車として再び発売されている。
Kawasakiが長年製造し続けた「W」シリーズ。一時期、販売・製造が中断されたWシリーズですが、また再開されました!嬉しいですね!
W800 インプレ
日常のチョイ乗りから、めいっぱいのアウトドアまで頼もしい相棒となるこの「Kawasaki W800」。
今回はこのW800に注目して、W800で日常を楽しんでいる方たちのインプレッションを見ていきたいと思います。
W800のデザイン・性能・価格などなど、W800について詳しく知りたい方、大型バイクにちょっと興味のある方に、W800のインプレッションをご紹介します!
W800 デザインインプレッション
・角断面のメインフレームと丸パイプのダウンチューブで構成されるフレームはブラケットやガセットを最小限に押さえ、美しい外観だけでなく軽量化にも貢献しています。
復活を果たしたW800。どんなに変わったのか、W800購入者のインプレッションを見てみよう。
小振りなタンクからタックルシートを経てリアフェンダーに流れるデザインは秀逸!右斜め後方から眺めるフォルムも素敵です。カフェスタイルを購入したのですがカフェシートのデザインも個人的に気に入ってます。
バイクらしいデザイン。とくに、右側のベベルギアが見える方が気に入っています。ただ、左側のFIがある辺りのカバーが貧弱で中の配線等がむき出しになっているのは減点です。
レトロなデザインがウケているW800です。デザインについては高評価なんですが、配線など、あまり気に入らない点もあるそうです。
W800 エンジンインプレ
低中回転域の力強いトルクと360度クランクならではの味わい深く独特なパルス感を生み出す、空冷SOHC4バルブ並列2気筒773cm³エンジンを搭載。
773cm³エンジンのビックエンジンを搭載のW800。そんなビックエンジンW800を購入した皆さんのインプレッションを見てみましょう。
2000rpm~3500rpmがオイシイ所だと思います。この回転域で出るスピードで一般道から高速まで賄えます。これ以上回すとハンドルに伝わる振動が大きくなってきますが常時使用する回転域ではないので気にもしません。(単車と言う乗り物は少なからず振動が付きまとうものだと当方は思ってるんで・・・)
外観 好みの問題ですが、僕にはストライクですね!良整備易。マフラーも振動も静寂性極上。
性能 クラッチ性能大良、平地で三~四速までクラッチのみで繋がりビックリ。マイルドで力のあるエンジン三速のみで山道を走破しちゃいます。普段乗りなら2,500回転位で上げていく事がおすすめ。
問題 一速から二速にあげるとき、Nに入りやすい。(慣れれば無問題)
W800のエンジンインプレッションですが、振動がと言う意見が多かったです。しかしビックエンジンですので、振動は仕方ないかな・・・楽しめるエンジンですのでぶんぶん回しましょう。
インプレッション!W800の走行性能は?
ハンドルバーの直径は22.2mmサイズを採用。
メーターはトラディショナルな2眼タイプを採用。スピードメーター内の液晶スクリーンにはオドメーター、トリップメーター、時計を表示し、タコメーター内には各種インジケーターランプを見やすく表示。
エンジンの次はW800の走行性能について見ていきましょう。購入者の走行性能についてのインプレッションはこのようになっていました。
アメリカンと違って、少し前傾姿勢になるハンドルバー
殿様乗りスタイルではありませんが、カーブが曲がりやすいです。
ブレーキングもこのバイクに合ったリアがドラム式。
飛ばすバイクでは無いので、この辺が丁度。
40km位で車の後ろを走っていてもイライラしません。運転していても安全確認など随分余裕があります。3000rpm位で早めにシフトアップしていく走り方がイイのかもしれません。5速のまま低速で走っても太いトルクのおかげでスルスルと加速していきます。発進に至っては2速発進もなんなくこなします。エンストの兆候はほぼ皆無!ドラム式のリアブレーキはタッチが自分好みでかなり多用してます。フロントブレーキは通常は不満に感じませんが急ブレーキを掛けたときに容量不足だと思います。ヒヤッとしたことが何度か・・・ ハンドルの切れ角が大きくてUターンはやりやすいですね!運転が上達したと勘違いしてしまいます。
①始動性 FIはすごいです。一発です。チョークも押しがけもおさらば。キックはありません。
②走行性 どこからでもモリモリ走ります。ゆっくりでもしっとり走るので気持ちいいです。
③走破性 すべて平均して中です。取り立てて欠点はありません。林道は怖いです。
W800の走行性能インプレッションですが、上々です。このクラスで取り回しが楽とか、運転がうまくなったと錯覚させるとかは、あまり聞いたことありません。走行性能は◎です!
W800 乗り心地インプレ
適度な厚みを持たせたシートは前部を絞った形状として良好な足つき性を確保。シート端のパイピングはライダー、パッセンジャーの足にあたらないよう配慮した設計とされています。
ではW800の乗り心地はどうなのでしょうか?購入者のインプレッションを見ていきましょう。
タックルシートの出来がいいのか2時間位乗りっぱなしでも尻は痛くなりません。カフェシートは厚みは同じ位だと思うんですが幾分座面の角度が違うのか1時間位で違和感を感じます。ステップが前過ぎるのか熱くなったクランクケースにシューズのつま先がいつの間にか触れて溶けてしまう事態に・・・
①シート 柔らかいタックロール。タンク側が絞られています。わずかに前傾ポジション。お尻が痛くなりにくいので一日300キロ走行でも疲れませんでした。しかし痔持ちさんはなにか工夫しましょう。
②車高 すごく良い。160~180くらいまでいけるかな。
③足回り コシのあるソフトなサスペンション。これがキモなのかも。シングルディスクとドラムは必要十分で、大人の味です。
④問題 シングルディスク・ドラムリアブレーキに峠走りを求めてはいけません。これも味なのです。
W800 乗り心地インプレッションですが、みなさん、お尻は痛くならないみたいですよ!しかし私もズボンを溶かしたことがありますが、つま先が溶けることがあるみたいです。
Kawasaki W800 インプレ
メーカー希望小売価格 874,800円
(本体価格810,000円、消費税64,800円)
定地燃費(2名乗車時) 33km/L(60km/h・国土交通省届出値)
W800のスペックはこのようになっていますが、購入者はどのように感じているのでしょうか?
インプレッションを見ていきましょう。
購入者のインプレッションでは燃費に関してはおおむね満足されているようでした。価格についてですが、安い、という方はあまりおらず、「こんなものかな」「許せる範囲内」と納得されている方が多いようでした。
Kawasaki W800 インプレ
いかがでしたでしょうか?Kawasaki W800の購入者のインプレッションをご紹介してみました。様々なインプレッションがありますが、購入者の自由な意見が聞けるので、ネットなどでインプレッションを見てみることは購入の参考になります。
最後にW800の総合的な評価、インプレッションを見ていくことにしましょう!
この類の単車にはまるで興味が無かったのですが実車を見て心が奪われてしまいました。末永く付き合っていけると思わせるいい単車に出逢えました。若い頃初めて単車を買って嬉しかったことを思い出してしまうくらいで週末のツーリングが待ち遠しいです。
大変乗りやすくて満足しています。長くつきあっていくことのできるバイクだと思います。これからも、“鉄の馬”として、ツーリングで大活躍してくれそうです。
購入者のインプレッションから、W800の姿が少しでも見えてきたでしょうか?このW800、インプレッションのまとめを、みなさんの購入の参考にしていただければ、と思います。
Kawasaki W800 インプレ
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