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軽くて小回りの利くKLX125で快適なツーリングに出かけよう!

小回りが利いて軽くて扱いやすい!KLX125で、快適なツーリングライフを満喫しましょう!今回は、KLX125のツーリングについて、走行性能・乗り心地やツーリングに携帯したいアイテムなどをまとめました。この記事を参考にKLX125でツーリングに出かけましょう!

KLX125はこんなバイク

KLX125でのツーリングを紹介する前に、まずは今回紹介するバイクについてのお話をします。KLX125は、2009年に発売されたデュアルパーパスタイプのバイクです。フューエルインジェクションによる環境への配慮や、静粛性の高いクラッチプレート、騒音規制に対応したギア比の調整など、細かな配慮がたくさん詰まったバイクです。

もちろん軽量で小回りが利く上、125ccながらもMTである事、タイヤも前輪19インチ後輪16インチというタイヤサイズ、これらを見てもKLX125は本格的なライディングを楽しみながらのツーリングにはぴったりです。画像のように、山中へツーリングで出かけて、そこでエンデューロスポーツを楽しむのも一興だと思います。

ツーリングの前に・KLX125の参考価格

KLX125の新車価格相場
300,000円〜435,000円(キャブレター搭載の海外仕様も存在)

KLX125の中古車価格相場
178,000円〜398,000円

このように、オフロードタイプでかつ本格的なエンデューロスポーツにも対応したサイズのタイヤを履いているKLX125は、小回りで軽量な上に軽い車体故の加速性能も良いことが特徴となっています。今回は、KLX125でのツーリングについて紹介をします。ツーリングにおける重要な装備などを紹介していきます!

KLX125でのツーリング〜ハンドル周りを考える

KLX125でのツーリングにおいて、ハンドル周りの装備を考えます。

バイク用グリップヒーターは、ライダーの持つハンドルを温めてくれるアイテムです。
猛暑の続く夏でも、山間部や標高の高い所へのツーリングなどでは意外と気温が低いものです。手が寒くなると、ツーリング中に指示器をあげるのが難しくなるなど、予想外の事故に巻き込まれる原因にもなります。

特にKLX125は小型車のため見落とされる危険性も高いので、ハンドルグリップヒーターはツーリング時の指示器やハンドル操作を補助するキーアイテムの一つではないでしょうか。

こちらは、ハンドルに装備するタイプのBluetooth型のマイク&スピーカーです。
複数人数でのツーリング時では、ツーリング中に友達や仲間との会話を行うことが可能です。KLX125をはじめ小型バイクに乗っている初心者の方などでは、先導しているベテランライダーのアドバイスや休憩と言った連絡などを受話したりすることも可能です。

次は、このカメラマウント。KLX125でのツーリングでは、オフロードでのエンデューロスポーツなどを楽しむことも出来るため、デジカメをセットして録画や写真撮影を行って旅先での思い出作りやブログでの記事作成などにも一役買ってくれる事だと思います。
エンデューロスポーツの風景を動画に収めてYouTubeなどに掲載するのも楽しみの一つです。

KLX125でのツーリング〜積載能力を考える

次に、KLX125でのツーリングにおける荷物の積載能力を考えてみます。

KLX125はオフロードタイプのバイクであるため、あまり荷物の積載能力が高いとは言えず、ツーリング時にはキャリアーやボックスなどが欠かせません。そこで、ここでは荷物の積載を助けてくれるアイテムを紹介します。

こちらはKLX125のサイズに合ったグラブバーキャリアー。耐荷重は8kgのため、別売りのボックスを搭載して中にヘルメットなどを収容しても十分耐える事が出来ます。

GIVI TypeE300シリーズ

上のキャリアーの写真に一部が映っていましたが、こちらのボックスをキャリアーにセットします。積載重量も3kgまでなら積み込む事が可能なため、ツーリング先でヘルメットやグローブをしまう事が可能です。KLX125の低い積載能力を補ってもまだ余りある容量を誇るため、頭が大きめな方でもヘルメットの収納には困りません!

KLX125でのツーリング〜乗り心地を考える

それでは次に、KLX125でのツーリングにおいての乗り心地を考えてみましょう。
ここでは、KLX125でツーリングする場合に、より快適なツーリングを実現できるアイテムを紹介していきます。

まず紹介するのは、このゲルザブ(ゲル内臓クッション)。KLX125はオフロードタイプのバイクなので、シート(車体の横幅自体もですが)が横に狭く硬めのものになっています。もちろん、この状態でツーリングに出かけるとお尻が痛くなってきて50kmも走らないうちにギブアップなんて事も・・
そういった悩みを解決してくれるのが、このゲルザブというアイテムです。最近では、シャーペンやボールペンのグリップでお馴染みのゲル「αゲル」を使ったゲルザブなども販売されているので、気になった方は探してみるのも良いでしょう。

KLX125でツーリングに出かけよう

いかがだったでしょうか。今回は、KLX125でのツーリングについて紹介しました。
KLX125はオフロードタイプのバイクである事から、ツーリングを楽しみ、そしてツーリング先でエンデューロスポーツを楽しんだりする事の出来る、まさにデュアルパーパスタイプの良い所を使い切れるバイクだと言うことが分かったと思います。

みなさんも、この記事を参考に、一度KLX125でツーリングに出かけてみてはどうでしょうか?

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