ホンダのソロでツーリング三昧！！病みつきになるソロツーリング！
2015/12/05
ダミアン
ヤマハ・マジェスティSでツーリングに行こう！おススメ装備は？
ヤマハの155ccスクーター、マジェスティS。コンパクトなシティコミューターですが、ツーリングでももちろん活躍してくれます！今回はマジェスティSのツーリングで活躍するアイテムからマジェスティSのツーリングの様子などをご紹介します！マジェスティSでツーリングに行ってみよう！
目次
マジェスティSはヤマハが13年10月末に国内での販売を開始した、155ccのスクーターです。
コンパクトなボディとスポーティなハンドリングが特徴的。エンジンは水冷４ストロークの単気筒、コンパクトな４バルブ燃焼室を採用した結果、幅広いトルク特性と優れた加速性能を実現しました。
このマジェスティSは100km/h付近まではスムーズに加速が続いていきます。エンジン音は他のスクーターよりはやや力強い印象もありますが、もちろん厳しい規制はクリアしているので早朝や深夜の住宅街でも安心して走らせることが出来ます。
またスリムな車体なので、混雑した道路や狭い裏路地でも、スムーズに動くことが出来、ストレスフリーです。
シート下には、約32L容量のメイントランクがあり、一般的なサイズのフルフェイスヘルメットに加えてレインウエアなどのアイテムを同時収納することができます。その他には500mLのペットボトルが入る約2.7L容量のフロントポケットやアルミ製コンビニフックなど積載性の面でも利便性が高い仕様となっています。
マジェスティS 参考価格
新車の価格相場 24万9000円～47万4000円
中古車の価格相場 17万8200円～32万4000円
このように、日本の道路事情にフィットするマジェスティSは、155ccのスクーターなので、もちろん高速道路もOKなわけです。市街地での使用だけでなく、ちょっと遠出も・・・と考えたくなりますね。
今回はそんなマジェスティSでのツーリングについて見ていきたいと思います。マジェスティSでツーリングとなったらどんな装備が考えられるのでしょうか？マジェスティSでのツーリングをサポートしてくれるアイテムをご紹介します！
マジェスティSでツーリングするにあたっては、ハンドル周りではどのような装備があるのでしょうか？
汎用スロットルアシスト バイク用 【スロットルアシストホルダー】
スロットルロッカー（スロットルアシスト）とは、ライダーが「スロットルを握り続ける」という負担を軽減してくれる装備です。スロットルを握り続けるという行為は実は結構疲れる動作です。
このスロットルロッカーは、アクセル開度を楽に開け続けてくれます。また、手のひらでアクセルを開けることが出来るようになるので握力はほとんど要らなくなります。
ロングツーリングでは手の疲労もかなりのもの。ツーリングの際にはぜひつけておきたいアイテムです。
ワイズギア:グリップヒーター2 スクーター2
冬の防寒対策にはこれ、グリップヒーターです。寒い時期のツーリングには欠かせません！
この製品はバッテリーの状態によって自動で電源をオフにしてくれる機能もついています。マジェスティS用なので取り付けも安心。
グリップヒーター使用者からは「ないときには戻れない」と言わせるほどにグリップヒーターの効果は絶大のようです。
ツーリングでは荷物も多くなりますが、マジェスティSで積載能力をあげるにはどうしたらよいのでしょうか？リアボックスなどをご紹介します。
world walk ワールドウォーク【マジェスティS用】マジェスティS用リアキャリア 48リッターリアボックスセット
こちらはマジェスティS用のリアキャリア・リアボックスです。最大積載量5キロ、大きさ48リットル。
取り付けに必要な台座・ネジ類が付いたフルセットになっている、取り付けが便利なセット製品です。
定番ですが、マジェスティS用なので安心して取り付けることが出来ます。
キジマ リアボックス
こちらはボックス容量17L、最大積載量3kgの小さめサイズのリアボックスです。小ぶりですが結構入ります。あんまり大きいのはいらないかな・・という方におススメです。
17Lと小さいＢＯＸですが、レインウエアー・シューズカバー・レイン用グローブ・パンク修理剤・レッドバロンの盗難防止ロックを入れて、ジャストサイズです。
密閉RV BOX≪カギ付≫460【アイリスオーヤマ】
もう少したくさん入れたい！という方にはこちら。容量80L、耐荷重約80kg、密閉RV BOXです。
簡易ですがカギつきなので、その点も安心。とにかくいろいろ入ります。
EFFEXエフェックス:GEL-ZAB（ゲルザブR）
「長く座っているとどうしてもお尻が・・・」という方におすすめ！
ロングツーリングではどうしてもお尻が痛くなってしまいますよね・・・。こちらのゲル内臓の座布団は座圧分散し、振動も軽減してくれます。厚くないので足つきが悪くなることもありません。
なんでもっと早く使わなかったんだろう、と後悔しています。計5日間で1500キロ程度走行しましたが、最終日は若干の痛みがありましたが基本ほとんどお尻の痛みを感じることなく帰ってくることができました。
デイトナ(DAYTONA) ウインドシールドHC
気持ちの良い風も、吹かれっぱなしでは疲れるもの。そういったときにこのシールドが役立ちます。
ツーリングのような長距離走行時には、特にその効果がありがたく感じます。
マジェスティSのツーリングにおススメアイテムをいくつかご紹介しましたが、次にマジェスティSだけでなく、ツーリングをもっと便利に、もっと楽しくするアイテムをご紹介します！
動画を撮りたい！
バイクツーリングで使えるビデオカメラ・アクションカメラ
バイクツーリングの様子が、しっかり納められるカメラが各社か多数出ています。
スマホとの連携や、4K相当動画が撮れたり、サーフィン、ウェイクボードなどでもつかえるような防水仕様など高機能・高性能な製品が出ているので、ツーリングの様子を残しておきたいという方は使ってみてはどうでしょうか。
バイク用ではハンドルにつける仕様やヘルメットにつける仕様などもあるのでいろいろなカメラを見てみることをおススメします。
ETCで高速も楽に！
バイク用ETC
自動車にETCがあるように２輪車にもETCがあります。自動車よりも普及率が低く、価格も高めの設定となっているのがネックですが、やはり高速を使う場合は便利なアイテムといえるでしょう。
製造会社は日本無線株式会社と株式会社ミツバサンコーワの2社のみです。どちらの会社も二輪車用ETC車載器の取り付けは取扱店で行うことになっているので、お店に頼んで購入し、付けてもらいましょう。
最後に、マジェスティＳでツーリングを楽しんでいる方の動画をご紹介します。
みなさんどのようにツーリングを楽しんでいるのでしょうか？
マジェスティＳ東京日帰り挑戦
秩父ツーリング 秩父市～横瀬町 寺坂棚田～林道丸山線
マジェスティS ツーリングを楽しんでいる方たちの声
この夏休みを利用して能登半島一周ツーリングに行ってきましたのでレビューします。出発地は神奈川県で走行距離は1,400キロです。燃費は36.8キロでした。高速道路及び自動車専用道路約80％使用です。まず、このバイク(ヤマハ)の技術の進歩に驚かされました。このバイクは二種原付＋30cc＝155ccありながら高速走行100キロ＋αを余裕でこなします。
マジェスティｓでは、高速をひたすら走るようなツーリングはちょっとしんどいと思います。中大型車みたいな余裕がなく、運転にもある程度の緊張感がありますので。
ただし、自動車専用道を走れるのはマジェスティｓの強みです。日帰りツーリングでも、意外と自専道はあるもので、初めて行った先で、自専道があり、更にう回路がなかった事もあり、その時は125㏄じゃなくて助かりました。自専道ならペースも80Km/h程度で、楽々流れに乗って行けます。
いかがでしたか？マジェスティSでツーリングをするにあたって、便利なアイテムたちを少しだけですがご紹介しました。
マジェスティS
マジェスティSは決して速さはありませんが、とにかく安定感のある走りをしてくれるスクーターです。
この安定感で、高速道路も安心して走ることができます。
いつもは通勤・通学メインだけれど、ちょっと遠出をしてみようと考えている方は、装備を少し整えてみてツーリングをしてみてはいかがでしょうか？きっと楽しい思い出を作ることができますよ！
