ロングツーリングで優れた性能を発揮!BMW R1100RTをチェック
2015/11/04
みーこ11
運転をスマートに楽しむのであればBMW R1150RTとの意見もあります。そんなBMW R1150RTの性能・乗り心地・デザイン・価格をまとめました!BMW R1150RTの購入を検討されている方はぜひ、また興味をもっている方もご覧ください。
BMW R1150RT
R1100シリーズの成功により、新たな時代を築き上げたBMWがさらに進化すべく登場させたのがR1150シリーズです。1999年発売のR1150GSを皮切りに、R1100Sを除く全てのR1100がR1150へと世代交代しています。
R1150RTは2001年に発売となります。スタイルはR1100RTのデザインを踏襲したものでしたが、排気量アップされたエンジン、ヘッドライトや前後ホイールの形状変更、6速トランスミッション、前後連動サーボ機能付きフルインテグラルABS等が大きな変更点となります。
BMW R1150RT
今回はこのBMW R1150RTについてご紹介します。
まずはBMW R1150RTの性能をチェックしましょう。
BMW R1150RT
走行時には、常用するエンジン回転域で90%ほどのトルクが発揮されているため「遅い」なんていう感じはまったくありません。たとえ25L容量のガソリンタンクが満タンであっても同じです。
前後サスペンションはフェアリングによってほぼ隠されていますが、フロントは剛性が高く、よく動くテレレバー、リアはシャフトドライブのパラレバーです。テレレバーは制動時の前下がりを抑止するだけでなく、前後連動ブレーキの効果が加わり制動時の安定性を飛躍的に高めています。
BMW R1150RT
ではBMW R1150RTの性能についてユーザーの声を見てみましょう。
R1100RTからの乗り換えです。5速ミッションから6速になり、高速巡航が楽になりました。燃費も若干良くなったような気もします。BMWは高速道路を巡航する旅には最適です。あらゆる装備が備わっていて安心感があります。
などといった声がありました。
全体的にBMW R1150RTの満足度は、非常に高いのではないでしょうか。
つぎにBMW R1150RTのデザインと乗り心地に関する評価をご紹介したいと思います。
BMW R1150RT
実際には280kgもの重量を感じさせない出来の良さがこのモデルにはあります。ロングツアラーに求められる、走行時の快適性を得るために車体は比較的大きく造られていますが、それでも押し引きの際に感じる取り回しの印象は、まるで一クラス小型のモデルのようです。
格子部分にスピーカーが内臓され、カウル左側にステレオ収納ボックスがあります。
BMW R1150RT
デザインについての評価としては…
などがありました。
BMW R1150RT
乗り心地についての評価は…
大型のカウル & スクリーンのおかげで高速道路は走行風から来る疲労を大きく軽減してくれます。よく雑誌などで言われているような[無風]とか[雨に降られても濡れない] などということは、たとえ高速走行をしていてもありえませんが、少なくとも頭部を除く上半身はカウルなしに比べてはるかに楽です。
それでは最後にBMW R1150RTの値段をチェックしましょう!
BMW R1150RT
BMW R1150RTの新車と中古車の値段はこちらです。
BMW R1150RT新車(発売当時)価格の相場
199~203万円代
BMW R1150RT中古車価格の相場
46~89万円代
BMW R1150RT
いかがでしたか?
今回の記事では、BMW R1150RTの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。
ユーザーの満足度はかなり高く、スポーツ性、快適性、安全性あらゆる面で性能がアップしているとの高評価もあります。
そんなBMW R1150RTの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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