通勤ユーザーの為のスクーター！ホンダ　リードの全てを徹底調査！

リードは、ホンダ（本田技研工業）が製造販売しているスクータータイプのオートバイです。初代モデルは、1982年2月に販売を開始し、2010年2月に4代目のリードEXが販売されましたが、2015年に生産を終了しました。現在、5代目となるリード125が販売されています。

ホンダ　リードの主な特徴は、都市部での通勤ユーザーを対象に開発されたスクーターであり、静粛性と経済性に優れ低燃費を実現している点です。

また、スマートなデザインですが、ホンダ　リードの機能性は、高い評価を受けています。

今回は、このホンダ　リードについて、ご紹介します！

まずは、ホンダ　リードの性能をチェックしましょう。

ホンダ　リード・EXは、水冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載しています。このエンジンは、
総排気量：107㎤、最高出力：6.6kW[9.0PS]/7,500rpm、最大トルク：9.3Nm[0.95kgfm]/6,250rpm
を発揮します。

ホンダ　リード125は、水冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載しています。このエンジンは、
総排気量：124㎤、最高出力：8.4kW[11PS]/8,500rpm、最大トルク：12Nm[1.2kgfm]/5,000rpm
を発揮します。

また、ホンダ　リードの気になる燃費は、
・リードEX　　　⇒　　　50.0km/L（2名乗車時）（60km/h定地燃費値）
・リード125　　　⇒　　　51.0km/L（2名乗車時）（60km/h定地燃費値）
・リード125　　　⇒　　　48.5km/L（1名乗車時）（WMTCモード値　クラス1）
となっています。

では、ホンダ　リードの性能について、ユーザーの声を見てみましょう。

・110ccなので125ccよりは遅いですね。
・幹線道路でも流れに乗るには十分なエンジン性能です。
・50km/Lからが非常にトルクフルで力強く加速します。
・普通に乗る分には不満は有りません。

・変な加速の谷も無くてスムーズに走れますね。
・コーナーを曲がる時や凹凸を超える時、不安定な気がします。
・直進は、安定しています。
・スムーズな出足とスムーズな加速で変な谷がありません。

などといった声がありました。
全体的にホンダ　リードの満足度は、なかなか高いのではないでしょうか。

次に、ホンダ　リードのデザインや乗り心地です。
デザインは、シンプルですね。

こちらの写真は、ホンダ　リードEX：キャンディーバリュアブルレッドです。カラーバリエーションは、コスミックシルバーメタリック、パールコーンイエロー、パールシルキーホワイト、ブラックの計5色となっています。

こちらの写真は、ホンダ　リード125：エグザルテッドブルーメタリックです。カラーバリエーションは、ポセイドンブラックメタリック、アルテミスシルバーメタリック、パールジャスミンホワイトの計4色となっています。

それでは、ホンダ　リードのデザインや乗り心地について、ユーザーの声を見てみましょう。

・フロントがオイルサスペンションなので、期待してましたが以外と硬い印象で、残念です。
・ギャップを拾ってダイレクトに振動が来ますね。
・乗り心地は、もう一つというところです。
・シートの固さは、ちょうど良いと思います。

・地味なデザインですが気に入ってます。
・幅広のように見えて、スマートな車体ですね。無駄がないと思います。
・ デザインは、悪くないと思います。
・オーソドックスなデザインですね。

などといった声がありました。
全体的にホンダ　リードのデザインに関する満足度は、普通といったところです。乗り心地に関する満足度は、あまり高くないようです。

それでは、最後にホンダ　リードの値段をチェックしましょう！
新車と中古車の値段はこちらです。

【新車の価格相場 】
ホンダ　リードのメーカー希望小売価格は、
・リードEX　　　⇒　　　257,040円
・リード125　　 ⇒　　　293,760円
となっています。

【中古の価格相場】
ホンダ　リードの中古価格は、
・リードEX　　　⇒　　10万～20万円台
・リード125　　 ⇒　　15万～25万円台
となっています。

ホンダ　リードの中古は、新車価格より平均で、5～10万円程度安く入手できそうですね。

いかがでしたか？
今回の記事では、ホンダ　リードの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。

ホンダ　リードユーザーの満足度は、乗り心地以外は、なかなか高い評価でした。特に、通勤、通学にぴったりではないでしょうか。

ホンダ　リードの購入を迷っている方は、ぜひ、参考にしていただければと思います！