2016/01/08
showta14
名称CT250Sホンダシルクロード、デュアルパーパスモデルであるが、オフロードでの走破性を重視したタイプではなく、オン-オフ問わず扱いやすさや積載性を重視したツーリング指向を高めたホンダシルクロードを選ぶときの決め手となる情報を一気にまとめています!
ホンダシルクロード
[シルクロード]
2000年の歴史を現代につなぐ1本の道《シルクロード》、ホンダはこの道のもつ壮大な夢とロマンをこのバイクに求め命名したものです。
[トレッキングバイク]
TREKKING(英語)、「牛車でゆっくりと旅をする、骨の折れる旅行をする」の意味であり、現在国民スポーツ用語として、「山歩き、スキーの平地滑走など、主として健康とレクリエーションのために行う徒歩運動」「自然のふところめぐり」といった風に使われている。
ホンダはこうした意味をさらに発展させ、2輪車によって雄大な自然の周辺をゆったりとツーリングする新しい楽しみを提唱するものです。
◎主な特長
○ 4サイクル、248ccで20馬力の耐久性にすぐれた単気筒エンジンを搭載。中・低速では力強く、高速では4バルブ(吸入2バルブ、排気2バルブ)システムにより伸びのある出力特性を得ている。また排気系は冷却効率にすぐれたユニークなデュアル・エキゾースト・システ ムである。
○ ホンダ独自の新機構である“スーパーロー・ギア”を設定。通常の1速(ロー・ギア)よりさらに変速比が大きいため駆動力がきわめて強く、登坂路(登坂能力約30度)、ぬかるみ、 砂地などで抜群の威力を発揮する。また、このスーパーロー・ギアと5速ミッションとがあいまって不整地、悪路、舗装路、ハイウェイにいたる広範囲の走行が可能である。
○ 洗練され、落ち着いた風格あるスタイルは、シンプルな造りの中にもエンジンなどのキメ細かな仕上げにより高質感を生みだしている。
○ 経済性の高い1L当り50Km(50Km/h定地走行テスト値)の燃費は大容量の燃料タン ク(11L)とあいまって長距離ツーリングを可能としている。
○ 路面追従性にすぐれた走破力の高いサスペンション(後 FVQダンパー)と悪路、舗装路な どの様々な走行条件にも適応するようセミ・ノビータイヤも採用。
○ 乗り降りしやすく、取り廻しの楽な低いシート高(775m/m)。 ○数々の充実した装備。
・ ハロゲンヘッドライト(60W/55W)を標準装備。
・ 不整地走行でエンジン下廻りの損傷を防ぐスキッドプレートを装備。
・ ドライブチェーンは耐久性にすぐれたグリース封入タイプを採用
ホンダシルクロード
まずはホンダシルクロードの性能をチェックしましょう。
ホンダシルクロード
シルクロード主要諸元表
型式 L250S
全長×全幅×全高(m) 2.140×0.815×1.125
軸距(m) 1.39
最低地上高(m) 0.225
シート高(m) 0.775
車両重量(kg) 141
乾燥重量(kg) 131
乗車定員(人) 2
燃費(km/l) 50(50km/h定地走行テスト値)
登坂能力(tanθ) 0.57(約30度)
最小回転半径(m) 2.3
エンジン型式 L250SE空冷4サイクルOHC4バルブ単気筒
排気量(cm3) 248
内径×行程(m/m) 74.0×57.8
圧縮比 9.3
最高出力(PS/rpm) 20/7,500
最大トルク(kg-m/rpm) 2.0/6,000
点火方式 無接点式CDI
始動方式 セルフ
燃料タンク容量(L) 11
潤滑油容量(L) 2
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機 常時噛合式(6段リターン)
変速比 スーパーロー(SL) 3.666
1速 2.352
2速 1.59
3速 1.24
4速 1
5速 0.838
減速比 3.642
ブレーキ形式 前 リーディングトレーリング
後 リーディングトレーリング
懸架方式 前 テレスコピック
後 スイングアーム
フレーム形式 ダイヤモンド
キャスター(度) 28°30′
トレール(m/m) 105
タイヤサイズ 前 3.00-19-4PR
後 3.50-18-4PR
ホンダシルクロード
ではホンダシルクロードの乗り心地について、ユーザーの声を見てみましょう。
ホンダシルクロード
中低速が最も優れているバイクだと思う。スーパーローギアもなかなかです。
舗装道路はもちろん悪路でも勾配のある登り坂でもきっちり対応できる素晴らしいマシーンです。
荷物を積んで林道やちょっとした道をどこどこと走るにはたいへんよい、後XLS.CB250RSなど近いパーツが多くこの辺もよし、なんといわれても本田。壊れないなかなか、うぬん
•旧車でオフロードながら、それを感じさせないきれいなデザイン。
•軽い車体、扱いやすいエンジン。
•マイナーゆえに、ほかに誰も乗っていないという優越感。
•1速の下に0速という独特のギアシステムも個性的?
•旅好きにはたまらない大きなキャリア。
•燃費よし、経済的でした。
•まずは遅いです。SR125から乗り換えましたが、それを下回る加速力・・。
•80km/hでエンジンぶるぶる、90km/hあたりで「速度警告灯」がつき、100km/hでハンドルがぐらぐらします。
•オフ系のアップライトなハンドルポジションで、走行風がきついです。
•旧車ゆえにパーツがありません。レバー交換やウインカー交換はかなり待ちます。
•始動性もいいほうではないです。イリジウムプラグにしたらマシになりました。
最高のトレッキングバイクです。オンロード、オフロードとこだわらず走れる。とくにこのスタイルでのオフロードは格好良く映る。
このバイク一台あれば充分なくらい色んな景色を見ることができる素晴らしいバイクです。デザインもオシャレなおじいちゃんという感じで気に入っています
ホンダシルクロード
1981年3月14日発売
1984年に製造中止
ホンダシルクロード現在は新車販売をしておりません。
ホンダシルクロードを購入する場合は中古購入になります。
中古車の価格相場
ホンダシルクロード
15万8000円~47万9000円
ホンダシルクロード
ホンダシルクロード参考動画をまとめてみました
いかがでしたか?
今回の記事では、ホンダシルクロードの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。
ホンダシルクロードの購入を迷っている方に、ぜひ参考にしていただければと思います!
ホンダシルクロード
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