油冷エンジン搭載の400ccモデル！スズキ　 イナズマ400を徹底調査！

イナズマ400は、スズキが製造、販売していたオートバイです。1997年に販売を開始し、2000年11月モデルで、販売を終了しました。

スズキ　イナズマ400の主な特徴は、後輪に170サイズのタイヤを装備し、ライバル達よりワンサイズビッグマシンに近いデザインとなっている点です。また、当時、400ccクラスでは、初お目見えとなる油冷エンジンを搭載している点も特徴の1つです。

また、存在感のあるデザインですが、スズキ　イナズマ400の機能性は、高い評価を受けています。

今回は、このスズキ　イナズマ400について、ご紹介します！

まずは、スズキ　イナズマ400の性能をチェックしましょう。

スズキ　イナズマ400は、油冷4サイクル直列4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載しています。

スズキ　イナズマ400のエンジンは、
総排気量：399㎤、最高出力：38kW[52PS]/11,000rpm、最大トルク：36Nm[3.7kgfm]/9,500rpm
を発揮します。

また、スズキ　イナズマ400の気になる燃費は、
・イナズマ400　　　⇒　　　36.5km/L（2名乗車時）（60km/h定地燃費値）
となっています。

では、スズキ　イナズマ400の性能について、ユーザーの声を見てみましょう。

・エンジンは、軽快に回りますね。
・初の油冷エンジンですが、良いですね。
・燃費は、あまり良くないですね。
・低回転のトルクが弱いですね。

・スタート時に、もたつきます。
・走り出したらかなり安定します。
・Uターンや小回りがしづらいですね。
・最高速や巡航速度は、400ccとして問題ありません。

などといった声がありました。
全体的にスズキ　イナズマ400の満足度は、そこそこ高いのではないでしょうか。

次に、スズキ　イナズマ400のデザインや乗り心地です。
デザインは、きれいですね。

こちらの写真は、スズキ　イナズマ400：パールダークスペースブルーです。車体のデザインが非常によく、エンジンも美しい造形をしていますね。

こちらの写真は、スズキ　イナズマ400：フラッシュシルバーメタリックです。カラーバリエーションは、キャンディディープグレープマルーン 、チャコールグレーメタリック 、エクルーシルバーメタリック 、ギャラクシーシルバーメタリック の計6色となっています。

それでは、スズキ　イナズマ400のデザインや乗り心地について、ユーザーの声を見てみましょう。

・ハンドル位置もネイキッドらしいニュートラルな位置で良いですね。
・とても座り心地は良いですよ。
・大柄でありながら足つきが非常に良いです。
・長時間運転してもお尻は大丈夫でした。

・車体デザインが非常に良く見えます。
・グラマラスで最高ですね。
・エンジンも美しい造形をしていますよ。
・きれいな車体が気に入っています。

などといった声がありました。
全体的にスズキ　イナズマ400のデザイン、乗り心地に関する満足度は、高い評価を得ています。

それでは、最後にスズキ　イナズマ400の値段をチェックしましょう！
新車と中古車の値段はこちらです。

【新車の価格相場 】
スズキ　イナズマ400のメーカー希望小売価格は、
・イナズマ400　　　⇒　　　649,950円
となっています。

【中古の価格相場】
スズキ　イナズマ400の中古価格は、
・イナズマ400　　　⇒　　20万～50万円台
となっています。

スズキ　イナズマ400の中古は、新車価格より平均で、25~30万円程度安く入手できそうですね。

いかがでしたか？
今回の記事では、スズキ　イナズマ400の性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。

スズキ　イナズマ400ユーザーの満足度は、なかなか高い評価でした。特に、ツーリングが好きな人にぴったりではないでしょうか。

スズキ　イナズマ400の購入を迷っている方は、ぜひ、参考にしていただければと思います！