トリッカーを中古でお得に買おう★必要なお役立ち知識のまとめ

トリッカーは、ヤマハが2004年から製造している250ccクラスのバイクです。

まるでトライアルバイクの様なボディサイズでオフロードを自在に走ることもでき、車体の軽量化を実現したトリッカー。

空冷4サイクルOHC2バルブエンジンのパワーは、街中でスペック以上の身軽さで走ってくれます。

そんなトリッカーを、中古でお得に手に入れようという今回のまとめ。トリッカーを中古で買う際の様々なチェックポイントやリアルな体験談、便利なサイト紹介などがありますので、ぜひ最後までご覧ください！

トリッカーの中古は、価格にあまり大きな差はありませんが、やはり年式の古いものには安い個体が集まっています。

2009年式　20～45万円台
2010年式　25～50万円台
2011年式　40万円台
2012年データ無し
2013年式　35万円台
2014年～　35万円台～

トリッカーXG250の、平成16年3月2日～平成16年7月22日に生産された車体にはリコールがかかったことがあります。

カムチェーンの強度不足によりカムチェーンが通常より早く伸びることがあったため、最悪の場合にはカムチェーンが外れてしまい停止したエンジンが再始動できなくなる可能性があるということでした。

対象のトリッカーにはカムチェーンとカムチェーンテンショナーの交換をするというリコールがかかっていますので、欲しいトリッカーの中古車が該当しているなら、その対策が済んでいるかどうかを確認する必要があります。

中古車を選ぶときに、重要な判断材料のひとつに走行距離を考えている人も多いのではないでしょうか。

当然、走行距離が少ないほうが良いと考えていると思いますが、バイクは適度に走っていた方がコンディションが良い場合も多いのです。｢走るのもメンテナンスのうち｣という言葉をきいたことがあるのではないでしょうか。

走行距離が多くても、バイクが大切にされてきていれば、良い状態の中古バイクはたくさんあります。

走行距離が多い中古車をそれだけで選択肢から外すのでなく、きちんとメンテナンスされてきた中古車かどうかということを重点に選びましょう。そもそもバイクのメーターはとても簡単に交換が可能ですので、過信は禁物ということなのです。

トリッカーの中古車体が決まったら、いよいよ値引きです。

とは言っても、中古バイクは大きな値引きが効かないことがほとんどです。そこでどうするか。

欲しいトリッカーの中古車体の消耗品を確認してみましょう。もしブレーキパッドやタイヤといった消耗品が古いものなら、新品に交換することを要求してみましょう！

中古バイク店としては、値引きよりも現物の交換の方がありがたいという話があります。

中古バイクを少しでも安く買いたいなら、バイクが売れない時期を狙うというのもひとつの手です。

1月のように寒い時期は購買意欲も下がります。中古バイク店の在庫もあまり多くない時期ですが、このような時期に「トリッカーが欲しいんだけど値段がね・・・」という交渉をしてみると、うまくいくかもしれませんね！

それではトリッカーの中古車を実際に買った人のリアルな声をみてみましょう。トリッカーのどんな部分が魅力的なのか、またちょっとしたデメリットなど、実際に体験した人でないとわからないリアルな口コミをまとめています！

以上、トリッカーを中古で買う際のポイントまとめでした！いかがでしたでしょうか？中古バイクを選ぶ時のポイントを知ることができたのではないかと思います！トリッカーでもトリッカーじゃなくても、楽しい中古バイク選びのために役立てていただければ幸いです！最後にトリッカーを中古で買う際に役立つサイトをまとめています！ぜひ役立ててお店にも足を運んでみましょう！