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CB750Fを中古購入される方へ中古CB750Fの基礎知識まとめ

HONDA CB750F 1982年に生産終了となっているが今なお人気であり続ける理由とは?そのCB750Fを中古で購入される方必見!中古購入される場合の基礎知識をまとめてみました。是非購入される場合の参考にしてみてください!

CB750Fが人気であり続ける理由

当時の日本国内での排気量上限である750ccエンジンを搭載し、1979年6月に発売されたのがCB750Fである。

当時ホンダのCBシリーズといえば輸出用のCB900F、CB1100F、CB1100R、そして国内でのCB750F。

吸排気系や足回りはCB900Fと同一。国内では初となる鍛造ジュラルミン製のセパレートハンドルやCB900Fそのままのスタイリングなど、750ccのトップセールスが月200台程度の時代に1,500から2,000台もの売り上げを達成する大ヒット車種となった。

CB750Fの中古市場

中古市場での台数は比較的多い。しかし販売当時の価格で538,000円(税別)に対し中古価格はそれを上回っているものも少なくない。概ね50~90万ほどで取り引きされているのを見ても中古車両ながら未だに人気車種であることは間違いない。

中古CB750Fの車両状態

CB750Fはかなり耐久性を考慮された設計になっていて、バルブ・タペットを油圧にする事で、メンテ不要で自動調整されるなど、信じられないほど手の込んだ構造を持っています。
なので、長年、白バイや自動車教習所などでも使われており、その扱い易さは、チョイ乗りからロングツーリングまで万能です。

とはいうものの一番最初に販売された車両は30年以上も前の車両となる為、細かいメンテやOH、レストアなど必要になってくる場合もある。

ちなみに中古市場でレストア車両も見つける事ができる。中古販売価格は概ね90万前後。

また、CB750Fの中古車両には様々な改造を施している車両もあり、自分の好みで選ぶ事も可能です。

CB750F インテグラ

HONDA CB750F

CB750Fの中古購入チェックポイント

CB750F スペンサーレプリカカラー

CB750F中古購入値引き必勝法!

基本的な事ですが競合車との比較検討で値引き交渉することがもっとも大事なポイントです!

同じCB750F同士で他店舗との比較も値引き交渉の材料にはなりますし、競合車XJ750やGPz750、ゼファーなどと競わせるのもひとつの手段です。

次に、できるだけ多くの店舗を回る事。各店舗で見積もりを作成してもらい、競わせるという方法もあります。

下取り車がある場合には、オンラインなどでの無料査定を活用し、その結果を店舗に持っていくことで買い取り査定がアップすることもあります。

中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得に!

CB750Fの中古車両を購入した人の声

実際にCB750Fを中古購入した方の感想を集めてみました。

購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておくのも参考になります!

1982年 ホンダ CB750F改 AMA デイトナ仕様 (フレディー・スペンサー搭乗機)

トラブルを可愛さと取ることができれば、愛車となるでしょう

FCインテグラ仕様所持。
現代のバイクと比べると、曲がらない、止まらない、猛烈に重たい。30年の技術の差は相当大きいです。

一番困るのは部品供給。すでにメーカーが作ってない部品もあるので、オークションで集めるか、部品取り車を一台買うか、色々な手を使わないといけません。

もちろん、メンテ頻度も高いです。キッチリメンテしないと旅先で止まることもしばしば。
この間、メーターケーブルが落ちて速度計が0になっちゃいました。
あとサイドカウルが走行中に落ちました。箱根の山の中でキャブ不調で止まりました。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

是非乗って下さい!

私はCB-Fをフルレストアしている最中なのですが、これまで注文したパーツのほとんどが手に入りました。
無い物は他車流用や中古、自作で補いました。
一番困ったのがフューエルコックの欠品で、以前に知恵袋でヘルプを求めたりもしたのですが、ダメ元でメーカーに再度問合せしたらパーツが出ていました。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

750FCに乗ってます。

普通に乗れますが、消耗品以外のパーツは皆無に等しいです。Fの中古は値段が様々ですが値段の違いは整備の違いです、出来る限り程度の良い物を購入しましょう!

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

私もCB750F・なかでもFBが今でも一番好きです。

CB-F人気に便乗して25年も前のバイクを法外な値段で売られる可能性があります。販売台数も多いので、部品をあつめて作ったCB-Fだらけです。
FBの塗装は弱い(クリアハゲが必ず出ます)ので、現在綺麗なものはプロによる再塗装の確立大です。※プロ仕上げなら問題ないですが....。
綺麗なら普通の車輌でも30万円くらいは取られるでしょうね
弱点は発電系が弱い・クラッチハウジングからの音(これはFの持病)、スターターのワンウェイクラッチが滑る等でしょうか。
外装は相当いたんでいると見ていいでしょう。
Fが好きな経験者が一緒で見極めてもらうのが安全です。

出典:http://okwave.jp

CB750F

CB750Fの中古車両を見に行こう!

CB750F

CB750Fの中古車両の価格・状態・などを観る事のできるサイトをまとめてみましたので
是非自分の目で実際に中古専門店などに足を運んでみてください!

CB750Fの中古車情報 : GooBike.com
GooBike.comで全国のCB750F中古車両を一覧で検索できます。

CB750Fの中古車情報 : BikeBros
BikeBrosでCB750Fの中古車両在庫状況、見積もりまでネット上で可能。

CB750Fの中古車情報 : Webike
ウェビックでCB750Fの中古車を購入した場合、納車お祝いキャンペーンなど開催されている事もある。

CB750F(A)

CB750F中古購入についてのまとめ

いかがでしたでしょうか?
CB750F中古購入する際の指針となりましたでしょうか?

長きにわたり愛され続けているバイクCB750F。
それだけ魅力に溢れるバイクです。
是非自分だけのCB750Fを見つけてください!

CB750F

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