ヤマハらしいスタイルの良いバイクSR400!SR400の情報まとめ!
2015/10/26
siki1
ヤマハを代表するバイクとも言えるSR400。SR400は普通二輪免許で乗れるお手頃なバイクなということもあって高い人気を誇ります。しかしバイクを持つとなると維持費などお金の問題が気になりますよね。そこで今回はSR400の維持費についてまとめてみました。
SR400はヤマハから1978年に発売された車種で、初代から続くスタイル、デザインが魅力で全ての年代に人気があり、2010,2013,2014年に各年度モデルが発売されるなど、今でも高い人気を誇るバイクです。
SR400(1JR)
SR400はその美しいスタイルとデザインが魅力です。
SR400は2008年に環境問題対策に対応できずに生産終了となってしまいましたが、累計販売台数が多かったこともあり、SR400の復活を期待する声も多く挙がりました。その影響か、生産停止中に環境規制対応モデルが開発され、2009年にの東京モーターショーにSR400(F.I.)という名前で参考出品されたのち、2010年モデルのSR400が発売されました。
SR400の維持費を確認する上で見過ごせない数値が燃費。燃費が悪いとガソリンを大量に使うため、ガソリン代が多くかかってしまいます。SR400の燃費はどれほどのものなのでしょうか。
SR400のカタログ燃費は41km/Lでしたが、実燃費は15km/L~25km/Lといったところのようです。ただし、走り方やSR400の車体の状態にも影響されるため、上手く乗りこなせれば30km/Lを超えることも不可能ではないようです。
SR400 燃費表
乗り方次第でこれだけ燃費が変わってきます。維持費にも影響してくるので、気をつけたいところです。
参考
SR400で年間1000km走行する人の場合、
1000(km)÷20(km)×120(ガソリン代)=6000
年間6,000円の維持費がかかるというわけですね。
まず、基本的に以下の項目がSR400の維持費と呼ばれます。
・軽自動車税
・自賠責保険
・任意保険
・車検費用
では、これらの維持費についてひとつずつ見ていきましょう。
SR400は、自動車税を支払うにあたって、「総排気量250cc超のオートバイ」という扱いになります。これは「総排気量660cc以下の四輪自動車」、いわゆる軽自動車と同じ部類になるため、 軽自動車と同じ金額の税金を払うことになります。これが維持費のひとつとなるわけですね。
軽自動車税(一部)
2015年4月より軽自動車税が値上げとなってしまいました。SR400は左下に該当するので、年間2000円の増額になります…。これだけでSR400も維持費が安くはないことがわかりますね…。
そもそも自賠責保険とは、車、バイクの所有者に加入が義務付けられている保険です。そのため、強制保険とも呼ばれています。加入していなかった場合、車検が通らなかったり、一般道を走行できなかったりと、一切の権利が無くなってしまいます。
自賠責保険が有効でない場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金となります。自賠責保険証明書を携帯していなくても罰金30万円以下の罰則となります。さらに道路交通法違反で減点6となるため、即免許停止処分になります。
保険とは言いつつも加入は必須なので、これも維持費として必要経費になるわけですね。
バイクの自賠責保険料一覧
SR400は250ccを超えるので、一番下の金額になります。長期的な契約をしたほうが安くなるということがわかりますね。
上記の通り、バイクの所有者は自賠責保険に加入することが義務付けられています。
しかし、自賠責保険は「他人の身体的被害に対してのみの補償」となっていて、物損や自身のバイクや怪我に対する補償は一切ありません。
このように自賠責保険で補償されない部分を補償してくれる保険が任意保険なのです。
バイクの任意保険の保険料の一例
125ccを境に契約内容が変わります。SR400は125cc以上に該当します。
任意保険は補償される範囲や金額、また契約期間や等級によって費用が変わってきます。手厚いサービスを希望する場合はその分月額が上がり、維持費も高くなります。そのため一概にいくらということは言えませんが、おおむね年間25,000円がひとつの目安、というか、そのくらいの金額で契約している人が多いようです。
バイクの車検は、250cc以下は必要ないのですが、SR400は400ccなので車検が必要になります。つまり、同じSRシリーズでも排気量によって維持費が変わってくるのですね。
バイクの車検は、初回(3年)を除いて2年ごとに行う必要があります。
車検には自分で行うユーザー車検とバイク屋さんに依頼する代行車検の2種類があります。
ユーザー車検とは、運輸支局等にバイクを持ち込んで車検を受けることです。
その費用はパターンによって様々ですが、SR400の場合は25,000円が相場のようです。
代行車検は依頼するお店によって変わりますが、こちらは合計6万円が相場のようです。
車検の様子
バイクの車検のためにメンテナンスするよりも、日頃から高いパフォーマンスを発揮するような状態にしておくことも維持費を抑えるコツです。
ひとえに維持費と言っても、SR400に乗っていると様々な場面でお金がかかります。そこで、いろいろな角度からSR400の維持費を安く済ませる方法をご紹介します。
ガソリン(燃費)も立派な維持費の一つです。無駄なアイドリングを避け、ガソリンの無駄遣いをしないようにしましょう。環境にもいいですからね
頻繁にガソリンを入れていると、それだけで維持費がかさんでしまいます。
以外とバカにならないのが保険代。維持費の中でも使い方を間違えると痛い目にあう費用なので、慎重に選択したいところです。
例えば、長期的なプランを選択すると、1年あたりの金額は安くなります。
保険の選択は慎重に
ここで維持費をケチると、後々とんでもないことに…?
維持費削減のために欠かせないのがメンテナンスです。
メンテナンス費用をケチって故障の頻度が増えると、修理で費用がそれ以上にかかることになります。定期的にメンテナンスをしっかりと行い、最終的な出費を抑えましょう。
いかがでしたか?人気の車種SR400の維持費についてご紹介しました。
今後も高い人気を保ち続けるであろうSR400、ご興味を持たれた方は、ぜひ購入を検討してみてください。
SR400
維持費と向き合って快適なSR400生活を!
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