こんな時はどうすれば!?バイクのパンクについてまとめてみました
2016/05/08
みーこ11
2016/06/28 更新
そもそもバイクに乗る時ってバイク用のジャケットって必要なの?バイク用のジャケットって普通の服と何が違うの?バイク用のジャケットってどんな種類があるの?着た事が無い人には全然分からない事ですよね。そんなジャケットについて解説させて頂きます。
危険なライディングスタイル
街中でバイクに乗っている人を見かけると、半袖半ズボンビーチサンダルなんて格好で乗っている人がいますよね。
ハッキリ言って非常に危険です。
バイクは体を剥き出しにして乗る乗り物ですから、自分が悪くなくても事故に遭った時怪我をして痛い思いをするのは自分だからです。
長袖長ズボンを守らなかった場合、
バイクにはエンジンやマフラー等発熱する部品が付いていますので、火傷の危険性もあります。
そして、素肌で風を切ると体力がどんどん消耗されていきます。
また、太陽による日焼けも体力を奪う原因になります。
結果疲れてしまって集中力が低下し、事故に繋がる危険もあります。
教習所のスタイル
自分が悪くなくても事故って怪我をするのは嫌ですよね。
それじゃあ自分の身は自分で守らなければいけません。
バイクの免許を持っている人の大半は教習所で取っていると思いますのでご存じでしょうが、
教習所では真夏でも「長袖長ズボン、スニーカー等認められた靴、グローブ、規格に合ったヘルメット」の装着が義務づけられています。
そして場合によっては肘と膝に堅いプロテクターを付けて練習するのです。
「でも公道ででっかいプロテクターなんて付けて走るの恥ずかしいよ」なんて声が聞こえてきそうですね。
そうです。
そこで登場するのがバイク用のジャケットです!
バイク用のジャケットは教習所でするような剥き出しのプロテクターではなく、インナーの中にしまい込まれています。
なので見た目を気にすることなく自分の身が守れるのです。
バイク用ジャケット
何だか全体的に角張っているのが分かりますか?
それは堅いプロテクターが入っているからです。
プロテクターは転倒した際強打し易い部分に装着されていて、怪我から身を守ってくれます。
インナープロテクター
こうやってインナーにプロテクターが装備されているのですね。
バイク用のジャケットにはプロテクターが入っていない物がありますが、正直お勧め出来ません。
折角買うなら、折角着るなら自分の身を守ってくれるプロテクター入りの物にしましょう!
そんな声にお答えしたのが夏用のメッシュジャケットです。
名前の通りメッシュになっていますので、風を通し比較的涼しい構造になっています。
それでもプロテクターはバイクジャケットの名前に恥じない強力な物が入っている場合が多いです。
見たとおりメッシュ素材で涼しそうなバイクジャケットです。
そして画像にも表示されている通り、胸部パッド、脊髄パッド、肘パッド、肩パッド等どう転んでもなるべく自分の身を守れる用にプロテクターが入っています。
バイクジャケットの大事なポイントは、プロテクターが入っているかどうか?です!
春秋用のバイクジャケットは、風は通さないけれど、薄手の素材が使われています。
普通に歩いている分には快適な気温でも、バイクに乗っていると少し寒いなんて事は良くある事です。
その為、風を通さない事によって一定の暖かさをキープしています。
春と秋に着られるバイクジャケットの為、通年で一番出番が多いんじゃないでしょうか?
3シーズンジャケット
中には、ジャケットの下に着るインナー次第で3シーズン…つまり春夏秋と着られるジャケットもあります。
バイク用のジャケットは多彩にあるので、選ぶのも一つの楽しみですね♪
冬用ジャケット
まず断言します。
冬にバイクに乗る上で、バイク用ジャケット以上に暖かいジャケットは無いと思って下さい。
普通に着ていれば暖かいコートなども、風を通してしまう場合が多く、
風を通す=体が冷える
と言う事になってしまします。
ウィンタージャケット
ウィンタージャケットは、まず風を通しません。
そしてそれ自体に断熱性がありますので、熱を逃しません。
バイクに乗ると言う特殊な状況下で寒さを感じない様に作られた特殊なジャケットなのです。
冬は寒くてバイクに乗るのはちょっと…と思っている方は是非ウィンタージャケットを試してみて下さい!
カドヤのレザージャケット
こちらレザージャケットの大手カドヤのレザージャケットです。
お値段はなんと¥54,820。
普通のジャケットの2倍近くします。
しかし選ばれるには理由があります。
・高い熱反射効率で保温性を確保するアルミ張り中綿Zip着脱式LINER VEST
・硬軟二層の発砲ウレタン製着脱式10mm厚BACK BORN PAD
・最新理論のサイジング・デザインバランスで着心地を生むヘッドファクトリーパターン
と、只レザーでジャケットを作っただけではなく色々な機能も兼ね備えているのです。
正直申し上げますと、プロテクターが入っていない物が圧倒的に多く、
また格好良さが優先で機能が二の次になっている物が多いのが現状です。
バイク用のジャケットとしては機能不足は否めないと考えて下さい。
以上に紹介した通り、バイクジャケットで重要と言えるのはプロテクターが入っているか否かです。
自分が危険な乗り物に乗っていると自覚して安全運転を心がけると共に、
バイク用ジャケット等自分の身を守ってくれるライディングギアで楽しいバイクライフを送りましょう!
それでは運転にお気を付けて!
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