こんな時はどうすれば!?バイクのパンクについてまとめてみました
2016/05/08
みーこ11
皆さんはバイクのセキュリティについてお調べになった事はありますか?数多のロックにアラーム・・・バイクカバーまでもが「セキュリティ用品」として紹介されています。それは何故か・・・?バイクのセキュリティについて、調べてみました!
バイクのオーナーになると、気を付けなくてはいけない事も増えますよね・・・
その一つがセキュリティ!
盗難やイタズラなど、対策に困っていらっしゃる方も少なくないと思います。
平成25年度オートバイの盗難届けの件数は年5万1千件前後(警察庁平成25年の犯罪情勢 オートバイ盗の認知・検挙状況の推移より)にも及びます。
平成25年度自動車の盗難届けの件数は年2万1千件程度ということを考慮すると、オートバイは自動車のおよそ2.5倍以上、盗まれやすいという事になります。
警察庁から発表された平成27年の盗難認知件数は35,485件。
バイクのオーナーの意識が向上しているのか多少減ってはいますが、それでも一日に100台近くのバイクが盗難にあっています!
せっかく買ったバイク、盗難やイタズラの憂き目には遭いたくないですよね・・・
バイクのセキュリティには気を付けるポイントがあります!
・そもそも目を付けさせない事!
・後々、面倒な事になると諦めさせる事!
・手を付けるのに時間が掛かると思わせる事!
バイクのベテランオーナーさんは、どんな対策をしていらっしゃるのでしょうか?
セキュリティにおいて一番簡単で確実なのは、「ここにバイクがある」と気づかせない事です!
セキュリティ面で一番有効なのは、やはりガレージやコンテナの中にバイクをしまう事です!
ですが、ガレージやコンテナは場所を取りますし、設置できる環境が限られてしまうという欠点があります・・・
最低でもバイクカバーを掛けて、どんなバイクを置いているのかを分からなくするよう心がけましょう!
ドームタイプのバイクカバーもあります!
価格は若干高めになりますが、バイクに直接掛けるカバーに比べると付け外しも簡単ですし、置き場所にも困りません。
バイクに直接触れないため、バイクに傷を付けることもありませんよ!
盗んだりイタズラをしたら後々面倒な事に遭うと思わせることでも、被害を免れることが出来ます!
盗まれた後の届け出の為だけではなく、防犯に対する意識が高いことをアピールすることでセキュリティの効果が得られます!
ダミーでもセキュリティの効果はあります。
もしバイクが盗まれても、協会に登録していればバイクを見つけ出すことが可能です!
車両に貼付された登録ステッカーによる盗難抑止効果と、二輪車のデータが警察のオンライン網に登録され、 不審車両が発見された場合は、各都道府県警察において、グッドライダー・防犯登録番号の他、車両標識番号(ナンバープレート)、車台番号から、24時間いつでも瞬時に所有者確認が行えるため、盗難の早期発見を可能にします。
GPSを使って盗まれたバイクを追跡できるサービスを提供しているセキュリティ会社もあります。
その他にも、工夫が必要ですが、携帯電話のGPS機能を利用してバイクの見守りをしている方もいらっしゃるようです。
愛車に目を付けられても、手を出すのは手間が掛かると思わせれば、盗難やイタズラからバイクを守ることが出来ます!
二輪車を盗まれないためには、まず、あなたの心掛けが大切です。
「ちょっとの間だから」「いつも駐車していて大丈夫だから」などと、油断しないようにしましょう。
セキュリティにおいて基本的なことではありますが、キーの抜き忘れは要注意です!
盗難やイタズラに遭うリスクは跳ね上がります!
意外に多いのが道路上での盗難です。
この多くはキーを挿したままバイクから離れての盗難です。
10秒でもバイクから離れる場合はハンドルロックをしてキーを抜く。初歩的なことですが必ず守らないといけません。
セキュリティの初歩中の初歩と言えば、ハンドルロックですね!
ハンドルをめいっぱいに切った状態でメインキーを「LOOK」の位置まで押しながら回すと、再びキーを回して解除するまでハンドルが動かなくなる。現行車なら標準装備の仕組みです。
ハンドルロックは解除できないわけではないですし、ハンドルロックが掛かったままバイクを盗んでしまう事も可能ではあります。
ですが、セキュリティの役目が全く無いわけではありません!面倒な手間を一つ増やすだけでも、有効なセキュリティと言えます!
アラームは、バイクの盗難だけではなく、高価な部品の盗難やイタズラ防止にも有効なセキュリティです!
組み込むタイプのアラームはセッティングが面倒ですし、大音量のアラームは近所迷惑と気後れしてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、遠慮をしていては愛車を守れません!
アラームを付けている車両でも、バッテリーが弱ってきたら要注意、とのこと。
「窃盗団が毎日のようにバイクを叩いてアラームを鳴らし、状況を確かめている可能性があります。近所迷惑だからとアラームを切ったり、バッテリーが上がって鳴らなくなったら、その日に持っていかれるパターンが多いんです」
アラームは付けた後も注意が必要です!
バッテリーの管理も忘れないようにしましょう!
U字ロックやチェーン等を使って、バイクを勝手に動かせないようにしましょう!
前後輪両方にロックをするのが良いのですが、どちらかしか出来ない場合は後輪をチェーンなどでロックをするのがおすすめです。
前輪にロックをした場合、ロックと前輪を浮かせればバイクが自由に移動できます。
しかし、後輪にロックをすると前輪は通常ハンドルロックが掛かっているので、ロックと後輪を浮かせただけでは移動させるのが困難です。
一口にロックと言っても、色んな種類があります。
地球ロックとはバイクの固定方法のことです。
移動出来ない・破壊出来ないような物とバイクをチェーンで繋ぎ、チェーンを破壊しないとバイクを動かせなくすることです。
U字ロックやワイヤー、チェーンなどを使って、タイヤを固定するセキュリティの方法です!
バイクのセキュリティ用品として知名度も高いU字ロック。
携帯しやすく、ホームセンターなどでも買えるため、バイクのセキュリティ用品としては人気の高いロックです。
ですが、安価な商品は強度が弱く、隙間が大きく壊しやすいという構造上の問題もあるため、商品選びに注意が必要でもあります!
ワイヤーをタイヤに通して車体に巻きつけることで、タイヤをロックする方法もあります。
ブレーキディスクの穴にロックを通す物で、ポケットに入るような小さいサイズの物が多くツーリングの際の携帯などに向いています。
あまり強固な物ではありませんが使い勝手が良く人気があります。
小さい物なので、外し忘れて発進してしまいバイクの故障に繋がることもあります。
外し忘れを防ぐために紐付きの商品もありますが、使用の際はロックの外し忘れに注意しましょう!
チェーンに繋いだり、ロックの補助として南京錠を使う事もあります。
先にもご紹介した「ハンドルロック」の他にも、バイクのメーカーの対策として、セキュリティの装備が取り付けられています!
オリジナルのキーが無いとエンジンを作動できないシステムです!
鍵穴へのイタズラが後を絶たないため、鍵穴をふさぐシャッターが装備されているバイクも販売されています。
鍵穴シャッターはセキュリティ用品としても売っていて、後で取り付けることも可能です
企業努力やベテランオーナーさん方の経験から、色々なセキュリティが使われています!
ただ、何でもかんでも付ければ良いという訳でもなく、バイクの置き場所に応じたセキュリティを見極める必要もあるそうです!
ご自身の身の回りでどんな被害が多いかを調べて、必要なセキュリティを使って、大切なバイクを守りましょう!
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