こんな時はどうすれば!?バイクのパンクについてまとめてみました
2016/05/08
みーこ11
皆さんのお気に入りのバイクの寿命はどれくらいかご存じですか?バイクは定期的なメンテナンスや丁寧な走りを心掛けるだけでかなり寿命を伸ばす事が可能です。また走行距離や年数との関係も気になりますね。今回はバイクの寿命を伸ばす方法を紹介します!
バイクの寿命
皆さんお気に入りのバイクはお持ちでしょうか。厳選に厳選を重ねて選んだバイク、出来れば長く快適に乗りたいですよね。
バイクは、定期的なメンテナンスや丁寧な走りを心掛けるだけでかなり寿命を伸ばす事が可能です。
今回は、その具体的な方法についてご紹介しますので、是非試してみてください。
バイクの寿命を決める要因
さて、早速バイクの寿命について見ていきましょう。
バイクの寿命は、
・走行頻度
・日々のメンテナンス
・1回当たりの走行距離
・年間走行距離
・天候や走り方などの環境
などによって大きく変わってきます。
なので、一概に寿命は◯kmと確定することはできません。
ただし、一般的にエンジンの回転数が多いバイクの方がエンジンの劣化が激しいため、寿命は短くなります。
バイクの走行頻度
走行頻度は、どれだけ多くバイクに乗って走っていないか、という事です。例えば、1年に2・3回しか乗らない場合と、週に5回以上乗る場合なら、後者の方が走行頻度は多いため、圧倒的に寿命(走行可能距離)は延びます。
日々のメンテナンス
基本的に、きちんとしたバイク屋で定期メンテナンスしてもらったり、パーツ交換しているだけでメンテナンスはOKです。オイル交換等をしないなどは論外で、バイクの定期メンテナンスを怠ると、バイクの寿命も縮まります。きちんとメンテナンスをしていれば、スクータータイプでも最低5万km程度は走れますので、メンテナンスを欠かさないようにしましょう。
また、雨に濡れたら綺麗な布で拭き取る、錆に気付いたら手入れをするなど、日々のセルフメンテナンスも重要です。
1回当たりの走行距離
バイクでのツーリングなど、1回当たりの走行距離は20km以上が一番エンジンに良いとされます。短距離の繰り返しはエンジンにかなりの負担をかけ、オイルが劣化してしまう為、エンジンの寿命はその分縮みます。
天候や走り方などの環境
走り方もまたバイクの寿命に関係してきます。常に100km/hで走り続けるのと、常に60km/hで走り続けるのでは、前者の方がエンジンに悪影響を及ぼします。
また、厳冬や猛暑などの過酷な天候の時にバイクを走らせることも、エンジンを劣化させ、寿命を縮める要因の一つです。
さて、バイクの寿命を少しでも伸ばす方法が分かったところで、気になるのはやはり愛車のバイクの具体的な寿命ですよね。
早速、具体的なバイクの寿命について見ていきましょう。
バイクの具体的な寿命
バイクの寿命を決めるのは『エンジン』と言っても過言ではないでしょう。
エンジン以外の部品に関しては、パーツが供給されている限り永遠に交換出来ますので、寿命は無限です。
そして肝心のエンジン本体の寿命ですが、日々手入れをし寿命を長くする工夫をしていれば、スクータータイプのバイクでも10万kmは余裕で走れます。
ただし、走行距離が長くなってくればくるほどパーツの劣化もしやすくなってきますので、後々のコストを考えれば、パーツ交換代やメンテナンス代だけで新車1台買えてしまうくらいの費用が掛かってしまう事にもなります。
その辺りの釣り合いを考えて、故障が多くなってきたら寿命をのばすことよりも、新車に乗り換えたほうが安く安心安全でしょう。
さて、バイクは寿命を迎えるまでにどれくらい走れるものなのでしょうか。
今度は走行距離の寿命を見てみましょう。
バイクの走行距離の限界
バイクの種類別の寿命の目安は、
・原付:1万5千キロ~2万キロ前後
・単車:4万キロ~6万キロ前後
です。
しっかりとオイル交換などのケアをしていれば、10万キロ以上走る事も可能ですが、走行距離が増えてくると走る事はできてもパワーが落ちてくる事があるようです。
また、バイクの排気量やギア比によっても走行距離の影響が変わりようです。
小さくて非力なバイクよりは、大きくてパワーがあるバイクの方が走行距離によるエンジンの負担は少なくなります。走行距離の目安は全てのバイクを一律で見るのではなく、車種ごとに特徴を考慮して目安となる走行距離の寿命を考えましょう。
日々手入れをし長く乗り続けたバイクも、いずれは寿命を迎えます。
そんな寿命を迎えたバイクはどんな症状が出るのでしょうか。
バイクが寿命を迎えると・・・・・
バイクが寿命を迎えると、突然壊れる物が、レギュレーターなどの電気系のパーツです。
レギュレーターの故障は判りにくく、気がついた時にはバッテリーも上がっていたという事も多いようなので、気をつけましょう。
消耗品の中のブレーキパッドとタイヤに関しては、走行条件や乗り方、パーツの種類などによって寿命に差が出てきます。
チェーンも同様で、走り方とメンテナンスでその寿命は、大きく変わってきます。
さて、バイクの寿命について見てきましたがいかがでしたでしょうか。
バイクの寿命は自分の日々の走りや手入れでも工夫することが出来るようですので、是非手入れをして、愛車に長く乗っていただきたいです。
寿命がくると突然の故障もあるようなので、事故には気をつけてツーリングを楽しみたいですね。
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