キング・オブモーターサイクル　ハーレーの人気マフラーを調べてみた

最近のハーレーでは規制のためにマフラーからの音がとても制限されてしまっている。それを少しでもよりハーレーらしい音に変えたいと願うハーレーファンにお勧めしたいハーレーマフラーには定評のある人気メーカーとその代表的ハーレー用マフラーを、スポーツスター、ダイナ、ソフテイル、ツアラー、Ｖ－Ｒｏｄそれぞれに合わせたマフラーを調べて紹介してみました。

ハーレーマフラーと言えばこのパンス＆ハインズというくらい有名なマフラーです。あまたあるそのハーレー用のマフラーのなかでもこのスマートでエキサイトなサウンドのショートショットスタッガードがとても人気です。

■バンス＆ハインズ製
■フルエキゾーストタイプ マフラー
■ヒートシールド付き
■バッフル取り外し可(車検非対応)
■オプションで音を2-3dB下げるクワイエットバッフルを利用可能。
■装着ブラケット一式付き
■Ｏ2センサーポート付き。(04-06はo2センサーポートに別途蓋をして使います。)
■ARCオリジナル日本語説明付き
■スポーツスター 2004年-2013年 XL883/1200各モデル対応（C/N/L/R/V/X含む）

ハーレーのマフラー交換を考えた時にパンス＆ハインズにするか、それともこのクロームワークスが良いかなと悩む人は多いでしょう。どちらもそれだけハーレーマフラーとして音を楽しむためのアイテムとして最高のメーカーなので、選ぶ際にはまず実際の音とデザインや質感を較べてみることを奨めます。

■KhromeWerks（クロムワークス）製
■3インチHP-PLUSコアバッフル内蔵（車検非対応）
■スリップオンタイプ マフラー
■価格を抑えた製品です
■左右ペア
■スラッシュダウン
■1995-2015年ツアラー用

雷マークのサンダーヘッダーはその名が示すように雷鳴のような豪快に轟くマフラーサウンドとレーシング志向の排気効率を考えられて作られている、ハーレー用マフラーとしてやはり外せないマフラーのひとつです。

ハーレーの大人気モデルだった初期型ローライダーの復刻とも言える２０１５年ダイナローライダーは久しぶりのハーレーヒット昨である。しかし、日本モデルはやはり規制のためにまったく往年のハーレーローライダーのマフラー音とは異質です。そこでこのハーレー純正ブランドのスクリーミングイーグル　ナイトスティック２ｉｎ１がお奨めです。

伝統的な重厚で風格のあるハーレーのなかで趣が違うスタイリッシュでレーシー志向なＶＲｏｄシリーズ。そのＶ－ＲＯＤシリーズにはこちらのKERKER Kシリーズ スリップオンマフラーがよく似合います。どらちかと言うと若者に人気のＶ－Ｒｏｄシリーズのスマートなスタイリングをよりいっそう引き立ててくれるマフラーです。

まだたくさんあるハーレーマフラーをすべて紹介することは無理なので、あと数点のみ画像の紹介だけしておきます。

どのマフラーからもあのハーレーの心地よいサウ来そうですね。せっかくキング・ンドがが聞こえてオブ・モーターサイクルのハーレーに乗っているのに何だか国産アメリカンモデルと変わらない静かな音しかしなくて淋しい・・・そんな思いをしているハーレーライダーにはぜひ、ここに紹介したマフラーのなかからどれか選んで胸の透くような王者の咆吼を奏でながらライディングできることを願っています！