250ccが尚もバイクを楽しめる！250ccバイクの機動性と扱いやすさ！！
2015/12/21
ダミアン
中型免許で乗れる400ccオートバイ。維持費はどれくらいかかるの？
中型免許で乗れるミドルクラスの400ccバイク。いつかは乗ってみたいですね。しかし気になるのが 維持費です。400ccバイクの維持費は車検もありますし、250ccよりは高くなる傾向にあります。そこで具体的に400ccバイクの維持費はどれくらいか、計算しました。
目次
４００ccバイクには実際にはどのような維持費がかかるのでしょうか？具体的に例を上げてみましょう。
400cc 維持費
４００ccバイクにかかる基本的な維持費を上げてみました。
まずは４００ccバイクを購入したら必ずかかる維持費を先に紹介しましょう。
400cc 維持費
400cc維持費で必ずかかる税金。400ccバイクは軽自動車税になります。
軽自動車税（４００cc）
自賠責保険料(400cc)
車検費用(400cc)
次は状況によって変化する金額が変化する維持費です。
４００cc 維持費
任意保険の加入はまさに任意、自由ですが400ccバイクならば必ずかけておきたい維持費です。ガソリン代やオイル代、改造費などは人によってさまざまです。
任意保険料(400cc)
ガソリン代・オイル代
改造費・修理代・消耗品代
以上の６項目が４００ccバイクにかかるおおまかな維持費になります。
では実際に400ccバイクの維持費の金額がどれくらいかかるのか？紹介しましょう。まずは400ccの維持費の基本である税金です。400ccバイクは軽自動車税を年一回収める必要があります。
４００cc 維持費
400ccバイクは軽自動車税の維持費がかかります。
４００cc 維持費 軽自動車税
400ccバイクは２０１６年より増税し、年間6000円となりました。（これまでは4000円）維持費は2000円アップ、地味に痛いですね。
続いては自賠責保険です。これも必ず収める必要があります。４００ccの維持費は、年数によって異なります。1年、2年、３年の３段階あり、年数が長いほど保険料が安くなります。
４００cc 維持費 自賠責保険の金額
・1年：9180円（1年あたり9180円）
・2年：13640円（1年あたり6820円）
・3年：18020円（1年あたり6006円）
400ccの任意保険料
・21歳以上：27480円
・26歳以上：22030円
・30歳以上：15100円
400cc 維持費
自賠責保険のほかにも、400ccならば任意保険も維持費として必ず入れておきたいです。
４００ccの人委保険への加入は義務ではないものの、スピードが出ますし、事故にあったら被害は大きくなります。やはり加入しておくほうが安心です。
４００ccバイクにとってさけて通れないのが車検です。400ccは自動車と同じように2年に一度車検があります。そのため税金や検査費用などを収める必要があります。業者に依頼すれば代行手数料、整備費用もかかります。
４００ccバイクの車検
400ccバイクは車検を行う必要があります。
400ccバイクの車検費用
ユーザー車検の場合・２万円
ショップ業者の場合・４〜７万円
ユーザー車検と言って自分で整備をして車検を通すと重量税と、自賠責費用と印紙代くらいのみの負担になります。なので1度の車検（2年周期）で2万円程度というところです。しかし、一般的にはバイクショップ等の業者に任せると思います。その場合整備や、手間賃等も含め4万〜7万円程度とられることが一般的ですね。バイクショップによって大きく違う項目なので、確認をとるようにしておきましょう。
自分で車検を行うユーザー車検の場合は、車検費用は決まっていますが、業者に依頼すると作業内容などにより金額に違いがあります。
業者によるバイク車検
プロに依頼すると金額は高くなりますが、安心確実です。合わせて整備も行い、２年間安心してバイクに乗ることができます。
ガソリン代やオイル代は人によってもまったく違います。そこで年間５０００キロ走行、燃費リッター１５キロ換算で、年一回のオイル交換費用で算出してみました。
400cc 維持費 燃料代
ガソリン代やオイル代は走行距離によっても異なります。
ガソリン代（燃費リッター15km、年間５０００ｋｍ走行時）
約３万７０００円
オイル代 年２回交換
約６０００円
400cc維持費 オイル代
年２界交換で算出してみました。
いかがでしたか？
以上、４００ccバイクについての維持費をまとめてみました。
すべての金額を合算すると、
400ccバイクの維持費はおおよそ年間あたりに換算すると約６万円程度です。
ちなみに車検のない250ccでは年間約4万円程度になります。
約２万円のアップですね。
この費用にはタイヤなどの消耗品、修理代、改造費は含まれませんので、
古いバイクや特殊なバイクではもっと高額になる可能性があります。
予算に余裕を持って、400ccバイクを楽しんでください。
それでは最後までご覧いただきましてありがとうございました。
