バイクのエンジンの種類別オーバーホール難易度についてのまとめ
2016/11/11
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ダックスホンダは、'69年から'81年まで国内で販売され、愛嬌のある特徴的なスタイリングやゆったりとしたライディングポジションが、得られる手ごろなサイズで更に、ダックスホンダは、経済的で信頼性の高いエンジンを搭載することで好評を得ていたモデルです。
「車載が可能なレジャーバイク」のコンセプトで開発され1969年8月に発売された。
スーパーカブ用の前傾80°空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンをTボーンフレームに搭載・初心者でも扱いやすい自動遠心クラッチの採用・折りたたみ式ハンドルとステップ・横にしても洩れないガソリンタンク・着脱可能な前輪・乗用車のトランクにも入るコンパクトサイズなど1967年に発売されたモンキーと同様だが、より不整地での使用を想定した点と排気量50cc・70ccモデルをラインナップした点が異なる。
ダックスホンダは、誰でも乗り易いバイクです。
ダックスホンダ ST50
1969年製のダックスホンダでタイプST50の50ccのバイクです。
最初期タイプのダックスホンダ
ダックスホンダ で、ノークラッチ3段変速、折り畳み式ハンドルです。 小さいウインカーの最初期タイプで、 2.5リットルしか入らないシート下のガソリンタンク仕様です。
ホンダ・ダックス CY50-1
ホンダ・ダックスのCY50-1・ノーティダックスで50ccです。
ダックスホンダ「ST70」
ダックスホンダ「70cc」タイプです。
ホンダ・ダックス「ST70」レストア後
ホンダ・ダックス「ST70」をレストアし生き返えさせた「70cc」のダックスホンダです。
ダックスホンダ「小粋なバイク」
ホンダ・ダックスは、誰でも楽しく手軽に、そして安全に乗れる小粋なバイクで、どんなバイクをお持ちでも、このバイクならほしくなる便利なバイクです。
ダックスホンダ「カスタム」
ホンダ・ダックスのカスタム仕様で、ライトバイザー、両サイドエンブレム、フレームモール、ナンバーステー、チェーンカバーをカスタムしています。
ダックスホンダ
これも、ダックスホンダのカスタム仕様バイクです。
走らないバイクはバイクじゃない
マシンは4ミニの基本であるエンジンチューンからカスタムペイントまでフルチューンされています。
一番のお気に入りはプライベートパワーでワンオフ製作したセブンスター仕様のスペーサーです。 細部のメッシュ加工にも注目です。
ダックスホンダ「ST50-M アメリカンダックス」
1982年最終発売のホンダ・ダックス特別仕様バイクです。
1982年に販売を終了したダックスホンダですが、「ST50-M アメリカンダックス」モデルは、まさに最終年度に東京都内の販売店向けに5000台限定で販売したメッキ仕様のモデルで、たいへん希少価値のあるモデルです。
ダックスホンダは、スーパーカブ用の前傾80°空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンをTボーンフレームに搭載しています。
ダックスホンダあh、初心者でも扱いやすい自動遠心クラッチを採用しています。
50ccエンジン
クロームメッキカバーで、セル付の50ccエンジンです。
ダックスホンダ「ST70」
ダックスホンダの「ST70E-102373」のエンジンです。
ダックスホンダの走り
可愛い走りをお楽しみください。
1969年モデル
1969年8月15日発売
ダックスホンダ ST50
ダックスホンダ ST70
1969年9月1日発売
ST50エクスポート
ST70エクスポート
エクスポートは、全長を1.510m→1.495mに短縮、最低地上高を130mm→165mmに変更したモデル。
1971年モデル
1976年モデル
ノーティー・ダックスホンダCY50です。
1976年4月1日に可動式フロントフェンダー・マッドガード・大型ライセンスプレートを装着したST50 VI・VII/ST50 VI・VIIを追加発売。
1979年モデル
1979年3月1日にそれまでのシリーズ製造中止、70ccモデルを廃止して、チョッパー(アメリカン)タイプのST50 C(3段+自動遠心クラッチ仕様)/ST50 M(4段+マニュアルクラッチ仕様)にフルモデルチェンジを実施。
1995年モデル
1995年2月14日に国内向け販売を復活
型式名A-AB26
電装を12V化
オートカムチェーンテンショナー・メンテナンスフリーの密閉型バッテリーを採用
CDI点火の採用
1981年モデル
1981年に、「チョッパー(アメリカン)タイプのST50」は生産終了しています。
70ccモデルについては、発売当初から海外向け車両の現地生産が実施されており、日本国内向けモデルの生産中止・復活後も続け、しかし、これらも2003年までにすべて終了しています。
コピーモデル
これらの中にはオリジナルになかった、排気量拡大やブレーキをディスクブレーキへ換装するなどのチューニングを独自施工しているのが見受けられます。
ダックスホンダは、形態の可愛らしさが受け人気がありました。モンキー・ゴリラの後継機としての人気と今でも愛好者がいる程の人気のあるバイクです。ご購入を検討している方のご参考になれば幸いです。
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