カブ90のマフラーをご紹介します！これでカブが生まれ変わる？！

写真でご覧いただいているのは、カブ90の純正マフラーです。カブ90のマフラーには純正と社外品と分かれています。カスタムする際や消耗して異音が出てくるなどしたカブ90のマフラーを交換する場合などに、カブ90のマフラーを選ぶことがおありかもしれません。

◇アドバイス
そういった場合に備えてこの記事からカブ90のマフラーについて少し知っていただければ嬉しいです。この機会にカブ90のマフラーについて理解を深めてご自身の、またはご家族やお友達のカブ90のマフラーにアドバイスできるようになれたらよいのではないでしょうか？

カブ90のマフラーを交換する時とはどのような時なのでしょうか？一概に「マフラーに穴が開いて異音がする」とか、「古くなり見た目もきたなくなったので」という理由だけではないようです。

写真でご覧いただいているのは、中型スクーターであるWAVE１１０用のマフラーをカブ90に取り付けるというものです。そのようなことが本当にできるのでしょうか？結論から言いますと「できる」ということになります。

◇緩衝
カブ90のマフラーとの交換について考えた時に、一つ問題になる点があります。それはスーパーカブにWAVE１１０用の社外マフラーを取り付けると、取り付けられたマフラーとカブ９０のステップが緩衝してしまうということなのです。つまり、走行に支障が出るということです。

◇カブ90のマフラーとの相性
スーパーカブにWAVE１１０用の社外マフラーを取り付ける際には、やはり純正のカブ90のマフラーとの相性を考えなければなりません。簡潔に言いますと、社外マフラーを取り付けた後に、カブ90の車体に緩衝せずに走行できるサイズのものを選ばなければならないということになります。

写真でご覧いただいているのは、カブ90用にも設計されているスラッシュカットマフラーです。ご覧いただいているようにまっすぐ伸びたフォルムが印象的ですね。

◇低温が響く
元々カブ90のマフラーも同様の形をしていますから、取り付け後に緩衝しないように設計されているのでしょう。見た目は純正と相違ないかもしれませんが、その音には純正にはない低温が響くような設計になっているようです。

写真でご覧いただいているのは、カブ90用にも設計されているマフラーです。ご覧いただいているようにまっすぐ伸びたフォルムは既に述べた上述の社外品と同様の印象的ですね。

◇パワ‐アップと静音設計
このカブ90用の社外マフラーはパワーアップと静音設計になっています。これが本来のマフラー交換の目的と言うことができるでしょう。マフラーは音やその精練されたフォルムだけに目が行きがちですが、マフラーを交換する目的の大きな1つは、パワーアップなのです。

◇音は純正同様
純正に比べて抜けが良くなりますが、それでいて音は純正同等になる商品です。
嬉しいのは、大きな音で周りのご迷惑になる事が無いことです。

◇デザイン
デザインの特にエンドの所が、斜めにカットされているので見た目もとても精練されています。

いかがだったでしょうか？ここまででカブ90のマフラーについて手短ですがお話ししてきました。カブ90のマフラーを交換するかどうかは、主にバイクの知識や乗ってきた経験や好き嫌いなどで分かれてくるように思われます。

◇見分けがつき難い
写真でご欄いただいているのは、カブ90に装着した”アウスタＢ級モナカマフラー”です。一見すると外見だけでは社外品なのか純正品なのか見分けがつき難いかもしれません。エンジンをかけてみて実走してみた時にその違いを体験することができるのかもしれません。

上の写真のように、見た目は変えずに機能だけを変えたい場合にも対応できるカブ90用の社外マフラーは多数存在します。そして値段もマチマチです。ですから必要を見極めた上でじっくり検討なさるのが良いのかもしれません。