2016/01/21
takeitokiyoto
初めての免許。初めての原付。気持ちよく走っていると、だんだん減ってくるガソリン。実は、どうやってガソリンを入れたら良いか、入れ方が分からない・・・と言う人もいるのではないでしょうか?今回は、初めてでも慌てない、原付のガソリンの入れ方をまとめました!
16歳から免許が取れる原付。高校生になったら原付の免許を取ろうと考えている人も多いのではないでしょうか。
そもそも、原付とはどんなものを指すのでしょうか?
原付は、バイクの一種です。道路交通法では総排気量50cc以下のもの、道路運送車両法では125cc以下のもの(50cc以下を第一種、125cc 以下を第二種)を指しています。一般には、50cc以下の原付を指すことが多いようです。
原付はナンバーの色によっても違いがあります。
50cc未満・・・白
50~70cc未満・・・黄色
70~125cc未満・・・ピンク
原付はこのように分けられています。
いざ給油ガソリンを入れる時、セルフサービスのところにするか、フルサービスのところにするか、迷いますよね!
違いはどこにあるのでしょうか?
原付のガソリンの入れ方:セルフガソリンスタンド
ご存知の通り、セルフサービスのガソリンスタンドは給油作業を全て自分で行います。支払いは店内で、というガソリンスタンドもありますが、給油から支払いまでを操作パネルで行えるところも多いですね。
入れ方が分かれば、どのガソリンスタンドでも給油できるので安心ですね。
原付のガソリンの入れ方:フルサービスのガソリンスタンド
以前は、ガソリンスタンドはフルサービスが当たり前でしたね。フルサービスのガソリンスタンドでは、原付の鍵を店員さんに渡せば全てやってもらえます。
それでは、原付のガソリンの入れ方をご紹介します!
ここで紹介するのは、セルフのガソリンスタンドでの入れ方です。
原付のガソリンの入れ方:エンジンは必ず停止!
ガソリンスタンドは火気厳禁です。ガソリンを給油する時には、必ずエンジンを切りましょう。
いよいよタッチパネルの操作です。
支払い方法を選択したら、油種はレギュラー、入れる量は満タンを選択します。
そして、支払いをその場でする場合は、ここでカードか現金を入れます。
タッチパネルの操作は、音声ガイドがあるので、それに従えば簡単です。
原付のガソリンの入れ方:タッチパネルを操作
もし間違えたら、最初に戻れるので大丈夫です。また、店員さんを呼ぶボタンもあるので、どうしても分からなかったら、店員さんを呼びましょう。
すぐに原付の給油口を開けたいところですが、ちょっと待って下さい!
給油を始める前に、静電気除去パッドに必ず触れて下さい。
ちょっとした静電気で、気化したガソリンに引火しかねません。
原付のガソリンの入れ方:静電気除去パッドは始めに触っておきましょう
静電気除去パッドに触れたら、給油口を開けましょう。
給油口は原付のシートの下か、足を置く所の踵側にあることが多いようです。
キャップを開けたら、キャップ置きに置いておきましょう。
原付のガソリンの入れ方:給油口はメットインスペースの後ろですね
いよいよ給油です!レギュラーガソリンのノズルを取り、原付の給油口に差し込みます。
ゆっくりノズルのレバーを引いたら、ガソリンが溢れないように注意しながら給油しましょう。
原付のガソリンの入れ方:給油!
満タンになったら、ノズルを戻しましょう。
ノズルを戻すと、おつりとレシートが出てきます。
店内で支払いをする場合には、自分が給油した場所の番号をレジで伝える等で支払いできますよ。
原付のガソリンの入れ方は、慣れてしまえば簡単!
ですが、失敗する人もいるんです。
ガソリンの入れ方で失敗するポイント。それは『ノズルを給油タンクの奥まで入れてしまう』ことが原因。
給油のアナウンスで、『ノズルを奥まで入れて下さい』と流れます。
この通りにやってしまうと、原付の場合は、少ししかガソリンを入れていないのに給油が止まってしまうことがあります。
実は、このノズルの先にガソリンの量を感知するセンサーが付いています。その為、原付の小さいタンクに、奥までノズルを入れてしまうと、満タンになったと機械が勘違いして、給油が止まってしまいます。
原付のガソリンの入れ方:給油口いノズルを少しだけ入れるのがポイント
これを防ぐためには、ノズルをタンクに少しだけ入れることがポイント。原付のガソリンの入れ方のコツです。
あとは、こぼさないように慎重に!
原付に給油する時のガソリンの入れ方をご紹介してきましたが、いかがでしたか?セルフのガソリンスタンドで、いきなり給油するのはやっぱり不安・・・という方は、1度フルサービスのガソリンスタンドで入れてもらうと良いかもしれません。店員さんのガソリンの入れ方を見て予習するのも手ですね。
最初は、ガソリンの入れ方に不安があるかもしれません。でも慣れてしまえば大丈夫ですよ。
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