キング・オブモーターサイクル ハーレーの人気マフラーを調べてみた
2016/04/21
コーチ175
ハーレー・ボバーもチョッパーと同じように、余計なものを削ぎ落としていくという手法でつくられた外観を目指した系統を指します。アメリカでは、ハーレー・ボバーは1930~40年代に流行しています。ボバーという名称の由来は、短く切り落としたフェンダーバイクです。
ボバーもチョッパーと同じように、余計なものを削ぎ落としていくという手法でつくられた外観を目指した系統を指します。アメリカで1930~40年代に流行したダートトラックレースに参加した車両に施されました、(当時の技術レベルにおける)悪路を高速走行するのに適した改造が源流にあると考えられています。
ボバーという名称の由来
ボバーという名称の由来は、短く切り落としたフェンダーが走行中に揺れている(bobbing)様子から生まれたという説と、ボブカット(おかっぱ)と同じ語源の「短く切り落とす(bob)」という言葉に由来するという説があります。
1949年式 パンヘッド ハーレー・ボバースタイル
ハイドラグライドをベースに、フリーダムにてほぼフルカスタムされたボバースタイルのカスタムハーレーです。 純正フロントフォークや純正タンクなどFLの雰囲気を残しながらも軽快なイメージに仕上ています。
ハーレー・ボバーのラインナップ
現行ハーレーのラインナップ中、随一の人気を誇るXL1200Xスポーツスター フォーティーエイトです。
コンパクトなスポーツスターをベースにボバーテイストが注入された異色のファクトリーカスタムモデルと言えます。
ハーレー・ボバーのグリーミングワークス製 ドラッグバー
ハーレー・ボバーのタイトなポジションを演出するオリジナルのドラッグバーがフォーティーエイトの低さを更に強調しています。
ハーレー・ボバーのグリーミングワークス製 IGコイルステー
ハーレー・ボバーのオリジナルのコイルステーによりフレーム下をスッキリと演出し、細かなポイントです。
ハーレー・ボバーのグリーミングワークス製 サイドカバー
ハーレー・ボバーで、ETCを収納できるオリジナルのサイドカバーです。違和感など微塵もなく、そのデザインも秀逸です。
ハーレー・ボバーのグリーミングワークス製 ステップバックシート
ハーレー・ボバーに、英車のカフェレーサーのようなオリジナルシートを装備しています。その機能、デザイン性も文句なしの出来です。
ハーレー・ボバーのグリーミングワークス製 バリトンマフラー
ハーレー・ボバーに、オリジナルのチタニウム バリトンマフラー2in1 for XLを装着しています。チタンの焼け色が美しいです。
グリーミングワークス製 ナンバーステー
ハーレー・ボバーに、オリジナルのナンバーステー、テールライト、リアショク、リアフェンダーで固められたリアエンドです。
ハーレーFLモデルの装飾を切り落としたカスタムボバー
『 1950年代のハーレーダビッドソンの象徴的なクラシックカスタムボバーをほうふつとさせるスタイリング 』 とあり、なるほど、まさにアメリカ 50's のカスタムボバーです。
改めて感じるツインカム96Bの熟成のハーレー・ボバー
ハーレー・ボバーFLS もまたシート高が低そうです。実際に跨ってみると予想通り両足は、ベッタリ、ヒザもゆったりと曲がっており「ずいぶん足つき性がいいな」と感じる仕上げになっています。
ツインカム 96B エンジンのハーレー・ボバー
ハーレー・ボバーのエンジンを始動させクラッチを繋ぐと、低速から力強いトルクが味わえ、このトルクフルな低中速は、スムーズな吹け上がりとともにいっそう印象強く感じ取れます。
ハーレー・ボバーのヘッドライト&ナセル
ハーレー・ボバーFL らしいボリューム感のあるヘッドライト&ナセルは、クロームメッキとブラックを程良く組み合わせています。
2005 モデルから採用されるハーレーのマルチリフレクターヘッドライトは、中央にバー&シールドのマークが付くのが特徴です。
ハーレー・ボバーのハリウッドハンドルバー
ハーレー・ボバーの新デザインの“ハリウッドハンドルバー”はソフテイルスリムのための専用装備し、もともとはハンドルバーの中央にクロスバーを備えとおり、悪路に対応するものでありましたが、ハーレー・ボバーのFLS ではそのフォルムを再現しています。
ハーレー・ボバーのスピードメーター燃料タンク
ナックルヘッドに純正採用されたキャッツアイコンソールが蘇り、220km/h まで刻まれるスピードメーターはメッキトリムが組み合わされています。
容量 18.9 リットルの燃料タンクには、ヴィンテージ感を高めてくれるブラックレザーコンソールカバーも装備されています。
ソロシート
ソロシートもソフテイルスリムの専用装備し、3枚構成のレザーで縫い目を強調する、いにしえのデザインです。加重時シート高 605mm は、ハーレーのラインナップ中もっとも低く、足つき性は申し分ありません。
ウインカー
ストップランプ一体型ウインカーを採用し、ソフテイルスリムと車名が示す通り、リアまわりはスッキリとスリムです。
フロントは 16 インチのスポークホイール
フロントは 16 インチのスポークホイールでリムは「黒」を使用し、専用装備となる新デザインのトリムド FL スタイルフロントフェンダーと組み合せ、ブレーキは ABS を標準装備しています。
ツインカム 96B エンジン
不快な振動を取り除くカウンターバランサーを内蔵したツインカム 96B エンジンを搭載し、ブラックパウダーコートが施され、クロームとのコントラストが美しい 1,584cc、空冷Vツインエンジンです。
フットボード
フットボードは足を投げ出した位置に待ち構えており、日本人の平均的な体型にジャストフィットです。ハーフムーンタイプで、トラディショナルなムードが FLS によく似合います。
クロームメッキが施されたマフラー
車体右側に取り回しされるスラッシュカット型のエキゾーストは攻撃的な印象を強め、クラシックムードの漂う車体の中、趣が少し違う。美しい光沢を放つクロームメッキが施されたマフラーガードを組み合わせています。
16インチ/144 ミリのリアタイヤ
16インチ/144 ミリのリアタイヤはバランスの良いライディングを味わわせてくれるスリムの特徴です。
昔のビンテージレーサー
昔のビンテージレーサーの雰囲気を漂わせるならやはりFLSが素材的に一番いいです。
ハーレー・ボバーの代表格を紹介しました。ボバーに興味の有る方のご参考になれば幸いです。
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