軽量かつコンパクトボディ!スズキ アドレスV125Sの全てを徹底調査!
2015/10/29
ヒロメリー
1998年にスズキから発売されたスカイウェイブ250は、当時スクーターブームに乗りヒットしました。現在も発売中のスズキのスカイウェイブ250ですが、どんなスクーターなのでしょうか?性能や価格、評価などスカイウェイブ250についての情報をたっぷりお届けします!
スズキ・スカイウェイブ250 タイプSベーシック
全長×全幅×全高:2270㎜×760㎜×1225㎜
シート高:710㎜
エンジン型式/弁方式:J441・水冷・4サイクル・単気筒/DOHC・4バルブ
総排気量:249㏄
最高出力:19kW(26PS)7500rpm
最大トルク:25N・m(2.5kgf・m)6000rpm
スズキのスカイウェイブは、スクータータイプのオートバイで、250㏄、400㏄、650㏄の3種類のラインナップがあります。
その中でもスカイウェイブ250は、1998年にスズキ初のビッグスクーターとして発売され、当時のスクーターブームに乗って予想外のヒット車種となりました。
スズキ・スカイウェイブ250
以来、その時々の技術やライダーの要望に合わせて進化し続けており、日常の軽快な足として使うベテランライダーから、カスタムを楽しむ若者まで幅広い人々に支持され続けています。現在スズキ・スカイウェイブ250は、タイプSベーシック、SS、リミテッド、タイプMと細分化された4車種が発売されています。
今回は、スズキ・スカイウェイブ250のタイプSベーシックモデルについて詳しく紹介します。
スズキ・スカイウェイブ250 タイプSベーシック
国土交通省届出値・定置燃費値:39㎞/L(60㎞/h)2名乗車時
実燃費:27.89㎞/L
スズキ・スカイウェイブ250は、大容量のダンパーを採用したリンク式リヤサスペンションを装備し、街乗りから高速道路まで幅広く、快適性とスポーツ性を両立した走行性能を発揮します。また、サスペンションユニットは車体下部の中央に設置することにより、安定した走りを生み出す低重心化を図りました。
スズキ・スカイウェイブ250 エンジン
スズキ・スカイウェイブ250の水冷DOHC4バルブ単気筒エンジンは、高速道路の2人乗り時でも余裕のある走行と加速性能を実現し、全域で高出力を発揮します。
さらにECM(Engine Control Module)によって制御された、フューエルインジェクションシステムは、常に最適な燃焼を維持し、高い始動性や燃費性能、排ガス中の有害物質の軽減に貢献。また、エンジン始動時に安定したアイドリング回転数を保持するシステムも採用しています。
スズキ・スカイウェイブ250
スズキ・スカイウェイブ250の特徴的な左右独立型2灯式ヘッドライトは、マルチリフレクターによる優れた配光特性のヘッドライトで左右同時に点灯します。
スズキ・スカイウェイブ250
ライダーの足つき性に配慮した、左右の足元付近を絞り込んだカットフロアボード。低シート高の効果もあり、停止時に足の裏が地面にべったり着くので安心です。また、曲線によるスマートなフォルムにより、スポーティーさも演出しています。
スズキ・スカイウェイブ250
走行時の安定感を大きく左右するバックレストは、スライド式になっておりワンタッチのレバー操作で前後50㎜、5段階の調節が可能です。これによりライダーの体格やライディングのシチュエーションに合わせて、最適なシートポジションを得ることが出来ます。
スズキ・スカイウェイブ250
インストルメントパネルは、大型スピードメーターとタコメーターを中心に左右に燃料計や水温計を配したアナログ式4連メーターです。センター部分の液晶には、オドメーター、ツイントリップメーター、デジタル時計などの各種インジケーターから、燃費計や外気温計なども装備されています。
スズキ・スカイウェイブ250
スズキ・スカイウェイブ250のフロントパネル内には、3つのコンパートメントを装備しています。容量約10Lのロック付き大型コンパートメントと、ふたの開閉時、横にスイングする使い勝手のいい約1Lの小型コンパートメントは、小物やグローブなどの収納に便利です。
スズキ・スカイウェイブ250
シート下のトランクスペースは大容量の63L。フルフェイスヘルメットを2個収納しても余裕があり、A3サイズのアタッシュケースの収納も可能です。また、工具などの収納に便利な小物入れも左右2か所に装備されています。さらに、暗い場所での使用にも対応するスイッチ付き自動点灯照明もあります。
スズキ・スカイウェイブ250
<スズキ・スカイウェイブ250の新車価格>
タイプSベーシック 658,800円
タイプM 734,400円
リミテッド 691,200円
SS 702,000円
<スズキ・スカイウェイブ250の中古価格>
スズキのスカイウェイブ250について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
スズキ・スカイウェイブ250は加速性能が物足りないようですが、安定感がありロングツーリングに適しているようです。また、収納スペースの多さや広さ、足つき性の良さ、デザインのかっこよさなどが高評価でした。これから購入予定の方は、参考になったでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局