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原付の乗ったらかならず掛ける、自賠責保険についてまとめました

原付の自賠責保険は気が付かないうちき期限が迫っていることも。期限の切れた自賠責保険のままで原付を乗っていると、とても重たい罰則があります。自賠責保険の申し込み方法や金額、また切れた時の罰則など、原付の自賠責保険にまつわる情報をまとめました!

原付の自賠責保険ってなに?

原付 自賠責保険

まさかの事故のためにも。原付に乗る場合は、自賠責保険の加入が必須です。

自動車損害賠償責任保険(じどうしゃそんがいばいしょうせきにんほけん)とは、自動車損害賠償保障法によって、自動車および原動機付自転車[1]を使用する際、全ての運転者への加入が義務づけられている損害保険。略称自賠責保険(じばいせきほけん)。加入が義務付けられていることから、俗に「強制保険」であるといわれる。

出典:http://ja.wikipedia.org

自動車に乗ってると「強制保険」っていうフレーズはよく聞きますね。

原付の自賠責保険証書

原付の自賠責保険は正確には「自動車損害賠償責任保険」といいます。長いですね。

自賠責保険は、1955年(昭和30年)の自動車損害賠償保障法施行に伴い開始された対人保険制度で、その目的は交通事故が発生した場合の被害者の補償である。あらかじめ自賠責保険に加入させることで被害者は「被害者請求制度」を使って、交通事故の加害者を介さずに、最低限の損害賠償金を被害者が直接受け取ることができる。

出典:http://ja.wikipedia.org

事故が起きた時の被害者を保証する、最低限の保証が自賠責保険なんですね。

原付の運転講習

自賠責保険に加入しても、自賠責保険のお世話にはならないよう、安全運転に心がけましょう。

自動車は車検を受けた時の流れで自賠責に加入するので
それほど保険に加入する意識が薄いのですが、
原付の場合車検がないので、特に自賠責に対する意識は高いです。

しかし逆に車検がないことで、
期限が近付いてることを知らずに過ごすことがあるので気を付けたいですね。

原付の自賠責保険 期限切れ通知

自賠責保険の有効期限が切れる前に、事前に原付を所有した住所に郵便で通知が届きます。

原付の自賠責保険 期限が切れたまま乗るとどうなるの?

原付の自賠責保険 罰則

原付の自賠責保険が切れたり、加入していない場合は道路交通法違反になります。

自賠責保険に加入しないまま自動車や原動機付自転車を運行させた場合は、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられるほか、道路交通法上の違反点数6点が加算され運転免許の停止または取消しの行政処分の対象となりうる(ただし過失の場合はその限りではない。)。

出典:http://ja.wikipedia.org

自賠責保険が切れた原付を乗ると、違反点数はなんと6点!
意図的に加入してない場合は、
免許の停止や取り消しという、原付でも重たい厳罰が下ってしまいます。

原付の自賠責保険 申し込み方法は?

原付の自賠責保険の申し込み方法その1

コンビニや郵便局でも原付の自賠責保険は申し込みができます。

原付の自賠責保険の申し込み方法その2

インターネットからでも、原付の自賠責保険は簡単に申し込みができます。

コンビ二やネットでの加入ができるのが、軽二輪自動車と原付の便利なところです。自動車や小型二輪自動車ではできません。しかし、簡単に加入できるがゆえに間違った情報のまま契約してしまい、事故が起きてから対応が大変と言った不具合も起きてしまっています。そうならないためにも、契約後はしっかりと記載されている情報が正しいか確認を忘れないようにしましょう。

出典:http://www.jibaisekihoken.com

このほかにもバイクショップや郵便局の窓口など、さまざまな場所で気軽に申し込みができます。

原付の自賠責保険 金額っていくら?

原付の自賠責 金額

原付は年数によって金額が異なります

バイク自賠責保険の保険料はかける年数によって金額が異なっています。
原付(原動機付自転車)は 総排気量125cc以下まで金額が同じです。

12ヶ月契約 7280円
24ヶ月契約 9870円
36ヶ月契約 12410円
48ヶ月契約 14890円

以上となっています。
期間が長くなればなるほど、1年あたりの金額がお得になります。
自分が乗る年数に合わせて、契約期間を決めましょう。

原付の自賠責保険のまとめ

原付の自賠責保険 加入ステッカー

新しく加入した自賠責保険のステッカーはナンバープレートに貼りましょう。

いかがでしたでしょうか?

原付の自賠責についての情報をまとめてみました。
何気なく加入している自賠責保険ですが、
安心してバイクを乗るために必要なものだというのが理解できましたね。

みなさんも安全運転に心がけて、楽しく原付バイクに乗ってください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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