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バイクでロングツーリング!オススメのテントを探してみよう!

キャンプやアウトドアでおなじみのテント。数多くのテントが存在しますが、バイクツーリングに適したテントってあるのでしょうか?どんな点に注意して購入したら良いの?今回の記事ではそんなバイクツーリング用のテントにまつわる疑問にお答えします。

ロングツーリングの必需品、テント。

バイクツーリング

バイクの免許を取得した理由に、ツーリングを挙げる方も多いのではないでしょうか?

しばらくは日帰りツーリングで満足していても、そのうちキャンプツーリングを始めたくなるものです。ツーリングの目的地での一泊キャンプから、しだいに野宿を繰り返すロングツーリングへ・・・。そんな時に必要になってくるのが、テントです。

バイクツーリング用のテント

それではどんなテントがバイクツーリングにオススメなのでしょうか?
4つのポイントから、バイクツーリングにオススメのテントをご紹介します。

バイクツーリング用テントの選び方①:サイズ

まずは大きさからチェックしてみましょう。

ツーリングで疲れきった体をしっかり休め、翌日も安全にバイクに乗るためにはテントの快適さは重要なポイントです。テントがあまり窮屈だと、しっかり休むことができませんよね。

バイクツーリングに適したテントのサイズというのは、目安として2〜3人用テントに多く見られる200cm×150cm程度の底面積を持ったサイズを選べば概ね問題なく快適に過ごせるでしょう。

出典:http://recreation.pintoru.com

ーテント専門ページ by PINTORUより

軽量であることやコンパクトに収納できることだけを重視して選ばないようにしないといけないですね。

ダンロップ R127 ツーリングテント(1人用)

サイズ:間口210×奥行90×高さ100cm
本体収納サイズ:33cm×19cm
ポール収納サイズ:37cm
本体重量:約1.9kg
総重量:2.25kg

ダンロップ R227 ツーリングテント(2人用)

サイズ:間口210×奥行120×高さ115cm
本体収納サイズ:40cm×20cm
ポール収納サイズ:44cm
本体重量:約2.2kg
総重量:2.57kg
¥ 29,989

サイズが大きくなれば、重量も多少増えていきます。ただ、バイクツーリングの場合だと自転車や徒歩での移動の場合ほどは、重さを気にしなくてよいかもしれません。

1人用テントとの差が500gだとすると、快適性を取って大きめにしたほうが無難かもしれません。

収納時のサイズも同じく重要!!

横に飛び出し過ぎていると運転にも影響が出ます。

理想なのはライダーとリアケースの間に積むスタイル、運転しやすくて積み込みや降ろしも快適にできますから、このスペースに収まるサイズでテントが収納できるかどうかにも注目して選びたいところです。

出典:http://recreation.pintoru.com

ーテント専門ページ by PINTORUより

自分のバイクの荷台に適度に収まるかどうかも考えて、サイズを選びましょう。

バイクツーリング用テントの選び方②:重さ

さきほど、テントの重さはさほど気にしなくても良いと書きましたが、もちろん重すぎてもいけません。

目安としては2kg〜4kg程度の重さであること、これ以上重いテントだと小中排気量のバイクでは露骨に重量感を感じます。

出典:http://recreation.pintoru.com

ーテント専門ページ by PINTORUより

アライテントトレックライズ1(1~2人用)

サイズ:間口210×奥行120×高さ105cm
本体収納サイズ:42cm×14cm
本体重量:約1.46kg
総重量:1.66kg
¥ 45,576

軽量な分だけお値段も高額に。

Coleman ツーリングドームST (1~2人用)

サイズ:間口210×奥行120×高さ100cm
本体収納サイズ:23cm×54cm
総重量:4.4kg
¥ 15,508

大型バイクでなければ、このあたりが重さの限界でしょうか?

重さと価格のどちらを取るか・・・バランスの取れた商品を選びたいですね。

バイクツーリング用テントの選び方③:前室の有無し

さらにバイクツーリング用テントのポイントの1つに「前室」があります。

とりあえず雨風しのいで寝られればいい!という人からすると前室の有無なんてどうでも良いかもしれません、しかし前室に十分な広さがあれば、雨の日のツーリングで濡れたカッパをテント内に入れずに前室で保管したり、雨の日の食事も前室で調理することができるため、ロングスパンのツーリングをテント泊で行うなら注目したいポイントです。

出典:http://recreation.pintoru.com

ーテント専門ページ by PINTORUより

そもそも「前室」とは一体何なのでしょう?

テントの前室とは。

ーキャンプ初心者・はじめてのキャンプ・入門サイトより

小川キャンパル アーデインST (2-3人用)

サイズ:間口275×奥行220×高さ125cm
本体収納サイズ:W50×D18×H18(cm)
総重量:3.4kg
¥ 29,793

前室が大きければかなり快適にテント生活を送れそうですが、こちらも収納サイズとの兼ね合いが必要になってきますね。

バイクツーリング用テントの選び方④:組み立てやすさ

そして最後は組み立てやすさです。

ここでポイントとなるのは、テントの設営や撤収は5分以内で行えることです。

出典:http://recreation.pintoru.com

ーテント専門ページ by PINTORUより

1日の終わり、ツーリングで疲れ切った体で複雑なテントを張るなんて、考えただけでストレスになりそう。やはりここはパパッと済ませたいものです。

モンベル ムーンライトテント 3型(2〜3人用)

本体収納サイズ:46cm×直径17cm
総重量:3.8kg
¥ 35,424

モンベルのベストセラー。ムーンライトの商品名は、月明かりの中でも素早く設営できることに由来。

なにせ設営、撤収が楽です。よし張るぞっ、と力まず(笑)、気楽に張れます。

出典:http://www.amazon.co.jp

ーAmazon カスタマレビューより

設営・撤収の簡便さはもちろん大事ですが、居住性・耐久性などを考えるとポップアップテントなどはバイクツーリング用テントには向いていないようです。上に挙げたモンベル ムーンライトや、構造が単純なドーム型のテントがおすすめです。

テントを持って、バイクツーリングに出かよう!

バイクツーリング用テント

夢のバイク旅へ!!

いかがでしたか?

今回はバイクツーリング用のテントについてお届けしました。
4つのポイントを押さえて、自分のニーズに合ったテントをぜひ探して見てくださいね。
夢のロングツーリングへ、いざ出発!!

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