WR250Xのマフラーってどうなの？純正からカスタムまでまとめました！
2016/02/13
unanna222
ホンダの人気車マグナ50。マグナ50のマフラーってどうなの？
原付の概念を超える存在感あふれる本格的なカスタムスポーツバイク、マグナ50。幅広い層から人気のマグナ50ですが、今回はそんなマグナ50のマフラーに注目してみました。マグナ50のマフラーメンテナンスから、お勧めマフラーなど徹底解剖します。
目次
マグナ50は、1995年発売で軽二輪の「Ｖツインマグナ」の個性的で質感の高い斬新なスタイルを継承し、ゆったりとしたロング＆ローのライディング・ポジションや、各部の凝った作り込みによる質感の高さや造形美とあいまって、原付の概念を超える存在感あふれる本格的なカスタムスポーツバイクとなっている。
マグナ50（マグナフィフティ）
キャッチコピーは「野性がある。プライドがある。」など。車名に含まれる排気量数は「ごじゅう」ではなく、あえて「マグナフィフティ」と読ませる独特なネーミングとなっている。搭載されるエンジンはカブ系列の空冷50ccSOHC単気筒、変速機は常時噛合式4速リターン、最高出力はスーパーカブ（4,5ps）やジャズ（4ps）よりも低い3,9psにセッティングされていた。始動方式はセルスターターのみとなっている。原付一種ながら、当時販売されていた原付アメリカン「ジャズ」とは一線を画した迫力あるスタイルと細部の本格的な作り込みが成されている。
若者から中高年まで幅広い層に人気のあるマグナ50ですが、今回はこのマグナ50のマフラーに注目。マグナ50のノーマルマフラーから、カスタムお勧めマフラーなど、マグナ50のマフラーについてみていきたいと思います。
マグナ50純正マフラーの音はこんな感じです。
マグナ50 マフラー音
意外と抜けが良く、どちらかというと加速重視のマフラーかもしれません。アイドリングはアメリカン風な音です。
マグナ50 マフラー部分 画像
遅かれ早かれ、バイクのマフラーは焼けたり、錆がでます。これを如何に最小限におさえていくかが、手入れの見せどころです。年季が入っていたほうが、カッコイイという考えもありますが・・
サビへの対処方法
この商品を使って、マメにマフラーを磨くとサビがとれてツヤがでます。
日本磨料工業株式会社 ピカール液
これを使ってマフラー部分を磨くと、ツヤがでます。マフラー以外の部分でも使用できるので、１本あると便利です。
そもそもサビないように予防が大事！
基本は洗車です！泥や汚れが付いてると塗装をダメにして腐食が始まります。
各部を小まめに磨いたり、傷が付いてたらタッチアップして綺麗に乗りましょう！
水滴も残さず拭きあげる！
こまめなメンテナンスは、面倒に思いますが、サビがついてから対処するよりも、ずっと簡単に済みます。ピカピカなマフラーのマグナ50で走るほうが気持ちがいいと思います！
マフラー交換のメリットとしては、①車体全体を軽くすることができる。②自分の好みの形状を選べる。③排気音に迫力を出すことができる。④自己主張をすることができる。デメリットとしては、①車両全体のバランスがくずれることがある。②純正マフラーより耐久性が劣るものもある。③排気ガス規制や車検に対応していないものもある。
マグナ50 マフラー
マグナ50のマフラー交換をしたからといって、性能が上がるわけではない、ということを認識しておくことが重要です。メーカーにより、性能アップというものもあるようですが、そういったマフラーは、やはり価格が高いようです。
それでは、マグナ50のマフラーには、どのようなものがあるか。おすすめのマフラーを紹介してみます。
HE1005M ハリケーン SS-1スラッシュカットマフラー(ショートタイプ）
怎Xチール製
●カラー：クロームメッキ
●パイプ最大部外径φ60.5mm
JMCA認定近接排気騒音90dB※'99/9以降生産の車両は認定外
安くて、音もいいマフラーで、アメリカンの重低音というよりかは、スポーツよりの重低音という感じです。マグナ50をシンプルにカスタムできます。
Wマフラー スラッシュカット ステンレス製 HURRICANE（ハリケーン）
ボアアップエンジンにも対応の高排気効率。
但し、ボアアップ車に取付ける場合はJMCA認定は不可。
パイプ外径φ2インチ（50.8mm）
JMCA認定
【近接排気騒音88dB】
※99年9月以降生産の車両は認定外
ツインのスラッシュカットで見た目がカッコいいです。音はかなり大きく、低～中音という感じです。マグナ50の雰囲気も変わります。
いかがでしょうか？マグナ50のマフラーについていろいろとご紹介してみました。
ホンダ マグナ50
マフラーについては、みなさんそれぞれの考え方があっていいと思います。ノーマルが一番いいという方や、マフラーを換えてみたい、絶対換えないと気がすまないなど、人それぞれいろんな考え方があっていいと思います。自分の乗っているマグナ50に愛着をもって、自分なりのマグナ50の楽しみ方を見つけることが一番です。
