こんな時はどうすれば!?バイクのパンクについてまとめてみました
2016/05/08
みーこ11
バイクにとって不可欠なもの、エンジンオイル。そもそもエンジンオイルとはなんなのか。いつ交換するのか、たくさんある種類の中でどれが一番ぴったしなのか。バイク初心者の方にとって、必ず知っておいてほしいことを優先に基礎からじっくりとご説明します。
バイクの走りを左右するエンジンオイル
バイクが本来持つポテンシャルや安全性をしっかり発揮する為には無視できないのがエンジンオイル。そのエンジンオイルをしっかりと理解し、適切なエンジンオイルを選ぶために勉強することはとても重要なことです。特に初心者の方はエンジンオイルを含め沢山のパーツを誤って選んでしまうケースが少なくありません。ここではまず、エンジンオイルの基礎を学びましょう。
エンジンオイルの説明の前にまずはバイクのメンテナンスの基本と考え方とをご説明いたします。
メンテナンスと聞いて思い浮かぶのが、ここに出ているエンジンオイルの交換や消耗品を交換したり修理したりすることが出てくると思います。
バイクのエンジンオイルを含め、メンテナンスを学ぶ
沢山のバイクメンテナンスの本が出版されていますのでそれを参考にしたり、詳しい人に教えてもらったりして少しずつ覚えていくものです。しかし、それだけではうまくいかないでしょう。
コツは、できる限りバイクを触ってください、いじってください。触れば触るほど疑問が出てくるだろうしわからないところがどんどん出てくるでしょう。それを一つ一つ解決することによってどんなトラブルや部品の選定など簡単にできるようになるでしょう。そのためには楽しんで触ることが大切ですね。
バイクは、装備されてる消耗品やオイル類、もちろん今回挙げているエンジンオイルも含めてすべてがそろって今の挙動を生み出しています。どれかがひとつ変われば挙動は大なり小なり必ず変化するものです。
エンジンオイルの特性とは
また、オイル類は劣化により性能がダウンし、じわじわとバイクを痛めていくことになるでしょうし、パーツ類に関しては破損したままにしておくと大事故につながる可能性があります。ですから、バイクが動くからと言ってエンジンオイルの交換を軽く見ていると取り返しのつかないことになるでしょう。注意が必要です。
バイクのエンジンオイルは多数、それ以外にも。。。
そして、重要なのが「バイクはどのようにして動いているのか」を知っていないとエンジンオイルを含め様々なパーツ交換や消耗品の交換は不可能です。適切なものを選べないことでしょう。
様々なエンジンに適正なオイルを選ぶ
もちろんエンジンで動きますが、ではエンジンの仕組みはご存知でしょうか?たくさんあるパーツの働きや仕組みはご存知でしょうか?それらを理解できれば消耗品やパーツ、もちろんエンジンオイルも含め適切なものを選べるはずです。
エンジンオイルは通常使用においても徐々に劣化しその役目を果たしません。また、バイクを使っていなくても、異常な高温状態で使っても悪くなります。
その劣化したオイルを使い続けるともちろんエンジンは壊れてしまいますし大事故につながる可能性もはらんでいます。
劣化したオイルは潤滑油の役目を果たしていません。色も真っ黒
バイクの血液ともいわれるエンジンオイルは、定期的に交換をする必要があります。
・初回は、1000kmまたは1ヵ月
・空冷車のバイク 3000kmまたは1年
・250CCの水冷車のバイク 6000kmまたは1年
・250CC以上の水冷車のバイク 10000kmまたは1年
でバイクのエンジンオイルを交換してください。
エンジンオイルの働きや特性をご紹介してきましたが、お解りいただけたでしょうか?それではあなたのバイクにマッチしたエンジンオイルを選んで行きましょう。
かぞえきれない種類の多さ
コストパフォーマンスの高いオイル
気を付けたいのはエンジンオイル粘度の選択です。バイクのエンジンはその特性により推奨のオイル粘度があります。バイクのその粘度から大きく離れたオイルを入れて走行することはバイクのエンジンを痛める原因となります。
柔らかすぎるオイルの場合、油膜が切れやすくなり、金属同士が摩耗しバイクのエンジンに傷や焼き付きを引き起こしてしまいます。逆に硬ければバイクのエンジンに抵抗を生むこととなりバイクの本来の性能を損なってしまいます。
ここに挙げているエンジンオイルは数あるほんの一部です。乗り方や季節によっても選ぶものは変わってきます。まずはいろいろと試してみてもいいかもしれません。
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